散歩しながら写真と動画撮って暮らしてます
アフィリエイト広告を利用しています

ソニー α9II 国内でも発表!α9、α7R IVのスペック比較

カメラ情報
この記事は約8分で読めます。

こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。

先ほど国内でもソニーのフルサイズミラーレス一眼 α9 IIが発表されました。

2019年11月1日発売。価格は約55万円前後です。

2019年10月9日(水) 10時より予約販売開始予定です。

※海外発表を元に記事を書いていましたが国内発表がありましたので、更新しました。

スポンサーリンク

α9 IIはα9の基礎を受けついだアップデート版

α9 IIは、α9の印象的な以下の部分に基づいて構築されていているようです。

①ブラックアウトのない連続撮影

②電子シャッター20コマ/秒

③最大60回/秒の演算によるAF/AE追随

センサーはα9と同じ2420万画素です。

スポンサーリンク

α9 IIの進化は

そしてα9IIのアップデートには、

ポイント

・接続性とファイル配信の大幅な強化

・メカシャッターによる最大10コマ/秒での連続撮影

・新たに最適化されたアルゴリズムによるAFパフォーマンスの進化

・5.5段分の手振れ補正

・耐久性と操作性を強化するための再設計

 

・最大361枚のJPEG画像または239圧縮RAW画像に対して20コマ/秒でサイレントで連続して撮影できます。

メカシャッターが優先または必要な場合、新しいα9 IIは、α9の約2倍の速度である最大10コマ/秒で撮影できるように改善されました。

・右目/左目を選択するリアルタイム瞳AF、動物用リアルタイムアイAF

・新しいアルゴリズムで強化された、動画用リアルタイムアイAFリアルタイムトラッキング、選択可能なフォーカスフレームの色、ビューファインダー使用中のタッチパッドフォーカスポイントコントロールなど。

・AFは、連続撮影がf / 16よりも大きい場合でも連続して追跡できるようになりました。

ほこりや湿気に強い設計にアップグレードされ、最も過酷な屋外条件でもプロのニーズに応えます。

・最新の開発された画像処理エンジンは、解像度と画質を改善しながら、中〜高感度範囲のノイズを低減。

5.5段の5軸ボディ内手ぶれ補正

グリップ構成の改善により、快適さと確実なホールドをさらに向上。Sony VG-C4EM Vertical Gripとの互換性

改善されたボタンのデザインと感触。「AF-ON」ボタンの直径とフィードバックの増加。洗練されたマルチセレクタージョイスティックデザイン。露出補正ダイヤルロックボタン。後ダイヤルの形状と新しい位置が再設計されました

50万回のシャッターサイクルを超える耐久性のテスト

・USB​​ Type-C対応

・UHS-IおよびUHS-II SDカードと互換性のあるデュアルメディアスロット

・デジタルオーディオインターフェイスがカメラのMulti Interface Shoe™(MIシューズ)に追加され、新しいECM-B1M ShotgunマイクまたはXLR-K3M XLRアダプターキットをMIシューズに直接接続して、よりきれいでクリアなオ​​ーディオ録音を実現

・α9 IIには、1000BASE-Tが組み込まれており、高速で安定したデータ転送操作のためのギガビット通信が可能です。さらに、データセキュリティを強化するためにSSLまたはTLS暗号化(FTPS)を介したファイル転送がサポートされ、「リモートカメラツール」デスクトップアプリケーション使用時のリリースタイムラグが減少し、ライブビュー画面の遅延が減少するため、PCリモート(テザー)の撮影パフォーマンスが向上します

・カメラの内蔵ワイヤレスLAN機能の速度も向上し、α9で提供されている2.4 GHzに加えて、安定した高速5 GHz(IEEE 802.11ac)

・帯域が追加されました。IEEE802.11a / b / g / n / ac標準がすべてサポートされています。

・α9 IIは、音声情報を画像に添付して音声画像のレビュー時に再生できる新しい音声メモ機能を備えています。

スポンサーリンク

α9 IIのボディ

α9IIのボディはα7IVと同じ形状になりグリップが大型しています。

▲・改善されたボタンのデザインと感触。「AF-ON」ボタンの直径とフィードバックの増加。洗練されたマルチセレクタージョイスティックデザイン。露出補正ダイヤルロックボタン。後ダイヤルの形状と新しい位置が再設計されました

▲3.0型ワイドタイプTFTの144万ドットタッチパネル液晶。

カメラ背面に対して上約107°、下約41°のチルト式

スポンサーリンク
スポンサーリンク

α9IIとα9,α7R IVのスペック比較

スマホの場合は表が切れているのでピンチインして全体を表示させて下さい。

α9II α9 α7R IV
撮像素子 35mmフルサイズ(35.9×24.0mm)

Exmor RS CMOSセンサー(積層型)

35mmフルサイズ(35.9×24.0mm)

Exmor RS CMOSセンサー(積層型)

35mmフルサイズ(35.9×24.0mm)

ExmorR CMOSセンサー

有効画素数 2420万画素 2420万画素 6100万画素

APS-Cトリミング

1000万画素 1000万画素 2620万画素
ISO感度 ISO 100-51200(ISO 50からISO 204800まで) ISO 100-51200(ISO 50からISO 204800まで) 100〜32000

(ISO 50〜ISO 102400まで拡張)

未確認 未確認 低感度で15段ダイナミックレンジ
ボディ内手ぶれ補正 5.5段分 5段分 5.5段分
AF方式 693点(位相差検出方式)

425点(コントラスト検出方式)

 

693点(位相差検出方式)

425点(コントラスト検出方式)

 

 

567点(位相差検出方式)

425点(コントラスト検出方式)

シャッタースピード 1/8000〜30秒 1/8000〜30秒 1/8000〜30秒
電子シャッター 1/32000〜30秒 1/32000〜30秒
サイレントシャッター
電子シャッター連写 AF / AEトラッキングで

最大20コマ/秒

 

AF / AEトラッキングで

最大20コマ/秒

 

最大7コマ/秒

 

メカシャッター連写 最高約10コマ/秒 最高約5コマ/秒 最大10コマ/秒
連続撮影 RAW239枚 RAW239枚 RAW68枚
フリッカーレス撮影
瞳AF
動物瞳AF
ファインダー 0.5型

電子ビューファインダー

UXGA OLED 368万ドット

ブラックアウトフリー

0.5型

電子ビューファインダー

UXGA OLED 368万ドット

ブラックアウトフリー

0.5型

電子ビューファインダー

UXGA OLED 576万ドット

液晶モニター 3.0型ワイドタイプTFT

144万ドット

タッチパネル

チルト式

カメラ背面に対して
上約107°、下約41°

3.0型ワイドタイプTFT

144万ドット

タッチパネル

チルト式

カメラ背面に対して
上約107°、下約41

3.0型ワイドタイプTFT

144万ドット

タッチパネル

チルト式

カメラ背面に対して
上約107°、下約41°

動画性能 4K30p

瞳AF

4K30p 4K30p

 

瞳AF

ピクチャープロファイル なし なし ●(PP1-PP10)

S-Log2,3

HLGなど

ピクセルシフトマルチ撮影  なし  なし 2億4008万画素

(4枚/16枚)

インターバル撮影
ダブルスロット 両方ともUHS-II対応 両方ともUHS-II対応
LAN端子 1000BASE-T 100BASE-TX  
Wi-Fi 準拠,IEEE 802.11b/g/n(2.4GHz帯/5GHz帯) 準拠,IEEE 802.11b/g/n(2.4GHz帯) 準拠,IEEE 802.11b/g/n(2.4GHz帯/5GHz帯)
NFC
使用温度範囲 0〜40℃ 0〜40℃ 0〜40℃
バッテリ性能 約 500コマ(ファインダー)

690ショット(液晶モニター)

約 480コマ(ファインダー)

約 650ショット(液晶モニター)

約 530コマ(ファインダー)

約 670ショット(液晶モニター)

サイズ 約 128.9 mm x 96.4 mm x 77.5 mm 約 126.9 mm x 95.6mm x 73.7 mm 約 128.9 mm x 96.4 mm x 77.5 mm
重さ  678g  678g  665g
発売日 2019年11月1日 2019年9月6日
価格 55万円前後 331900円 40万円前後
α9II α9 α7R IV
スポンサーリンク
スポンサーリンク

最後に

α9IIはα9のマイナーチェンジのような感じで発表されました。

2019年11月1日発売。価格は約55万円です。

2019年10月9日(水) 10時より予約販売開始予定です。

α9がアップデートでそこそこの機能を追加してきましたが、その部分で足りないボディの形状や連写性能、そして瞬時に撮影した写真を扱いたい場面で活躍してくれる機種へと進化しています。

 

先行展示は以下です。

ソニーショールーム/ソニーストア 銀座、ソニーストア 札幌、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪、ソニーストア 福岡天神にて、10月12日(土)より展示

10月12日(土)・13日(日)にソニーシティ大崎で開催されるα Universe 2019 PREMIUM EVENTにおいても、展示。

 

▼α9

▼α7RIV

▼α7RIII

 

▼a9 IIと同じ発売日の11月1日発売のAPS-Cのフラッグシップα6600の記事

ソニーα6600,α6400,α6100 比較
α6600とα6500を比較。α6600について思う事

▼ミニα9と呼ばれるRX100M7のレビューはこちら

RX100M7ファーストインプレッション 購入して数日使った感想。

コメント

  1. mana より:

    α9、α9Ⅱともにセンサーは積層型のExmor RS CMOSセンサーですね。

関連記事

タイトルとURLをコピーしました