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ソニー α7C 発表 | コンパクトなフルサイズミラーレス一眼

カメラ情報
この記事は約6分で読めます。

こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。

噂されていたソニーの新しいコンセプトのミラーレスが発表されました。

α7Cは2色展開

世界最小・最軽量の“Compact”ボディにフルサイズセンサーを搭載した「α7C」です。

(ボディ内手振れ補正を搭載したフルサイズミラーレス一眼として)

商品名・型名 カラー 発売日 価格
『α7C』 ボディILCE-7C シルバー、ブラック 10月23日 オープン価格
『α7C』 レンズキット ILCE-7CL
(FE 28-60mm F4-5.6)

 

α7C Series Special Contents | α Universe | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
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α7Cの特徴

α7Cは既存の人気の高いα7IIIの機能を継承しつつコンパクトなサイズに仕上げたフルサイズミラーレス一眼です。

有効約2420万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor Rと、高速処理能力を備えた画像処理エンジンBIONZ Xを搭載しています。(α7S III搭載のBIONZ XRではなく旧世代の処理エンジンです。)

フルサイズミラーレスとしてははじめての2色展開。

基本性能はα7IIIとほぼ同じですが、動画の瞳AFに対応したりα7IIIより優れている面もあります。

Yuu
Yuu

α7IIIを持ち運びしやすくした感じのフルサイズミラーレスです。その分、カスタマイズボタンは省略されたりしていますが、気軽に持ち出せるフルサイズミラーレス一眼としておすすめです。

ボディ内手振れ補正を搭載したフルサイズミラーレス一眼として世界最小・最軽量システムを実現

『α7C』は、フルサイズセンサーを搭載し、ボディ内手ブレ補正を内蔵したデジタル一眼カメラとして世界最小・最軽量システムを実現しています。(最小・最軽量とはSEL2860との組み合わせたシステムとしての事です。)

APS-Cセンサー搭載ミラーレス一眼カメラ『α6600』とほぼ同等のサイズと質量ながら、フルサイズならではの高画質撮影性能と、長時間撮影の際でも安心して使える業界最大のスタミナ性能を備えています。

▲左がα7III 右がα7C

▲APS-Cのα6600とほぼ変わらないサイズ感でフルサイズセンサーを搭載。

ここまでフルサイズ機をちっちゃくしてくれて、コンパクトなカメラが好きな僕は欲しいです。

静止画としての特徴

α7Cの静止画の特徴です。映る画質など高感度などはα7IIIと同等です。

  • – 有効約2420万画素
  • – 最高ISO感度204800
  • – 693点の像面位相差AF
  • – リアルタイムトラッキング
  • – リアルタイム瞳AF(人物/動物)
  • – 光学式5軸ボディ内手ブレ補正
  • – 最高約10コマ/秒連続撮影速度
  • – 最大撮影可能枚数約740枚

動画機としての特徴

α7Cの動画性能もα7IIIと同等です。しかし、バリアングル液晶になったり録画ボタンが大きくなったり、動画時のリアルタイム瞳AFにも対応したりとVLOGを撮りやすいスタイルになっています。

噂ではLogの最低ISO感度が下がっている??っぽいです。(確認中)

  • – 4K30p HDR, S-Log2/3
  • – 動画時のリアルタイム瞳AFに対応
  • – デジタルオーディオインターフェース対応
  • – バリアングル液晶モニター搭載
  • – 押しやすい動画撮影ボタン
  • – スロー&クイックモーション機能
  • – 最大実動画撮影時間約140分
  • – 録画時間の30分制限無し

バリアングル液晶を搭載

「タッチトラッキング」に対応したバリアングル液晶モニターを搭載。

ハイアングルでの撮影や、ローポジションでの撮影時でも、画面上でフォーカスしたい被写体をタッチすれば、精度よくスムーズに被写体へのピント合わせが可能です。

また縦撮りのローアングルでも撮影が安易にできます。

タッチパネルはメニュー操作には対応無しです。

長時間の撮影が可能なバッテリー

コンパクトなボディにも関わらず、高容量の「NP-FZ100」を採用。

液晶モニター使用時で740枚、ファインダー使用時で680枚の撮影が可能です。

▲最大4個のバッテリーを収納できるマルチバッテリーアダプターキット

フルマグネシウム合金ボディと防塵防滴に配慮した設計

過酷な環境下での使用にも耐えられる堅牢なボディを実現するため、トップカバー、フロントカバー、 内部フレームに加えて、リアカバーにも軽量かつ剛性の高いマグネシウム合金を採用との事です。

ほこりや水滴に強い防塵・防滴に配慮した設計

主要な操作ボタンやダイヤルにシーリング処理を施し、各キャビネット部品のあわせ目を凹凸にすることで2重構造化。ボディ全体にわたりシーリングを効果的に施し、ほこりや水滴が浸入しにくい防塵・防滴に配慮した設計。

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最後に

ソニーから新しいフルサイズミラーレス一眼が登場しました。

もうすぐ発売されるα7S IIIの新機能は搭載されていませんでしたが、現行のα7IIIをもっと気軽に持ち運びして気軽に使えるミラーレス一眼の誕生ですね。

ボディの感じからすると、グリップはやや控えめでカスタマイズボタンなどもα7 IIIなどと違って少なめなので、フルサイズを日常でも気軽に使って欲しいと言うような感じのミラーレスですね。

そして、録画ボタンやバリアングル液晶などを搭載してフルサイズでVLOGなど気軽に撮れるようなカメラになりそうです。

本格的にプロ用途やハイアマチュアのような操作性や機能性を求める場合は従来のα7 IIIやα7RIV、α7S III、α9シリーズと言った積み分けになりそうです。

気軽に軽量でカバンなり手に持ってα7III同等の性能のフルサイズを使って撮影に行けるのは楽しそうです。

参考:SONYα7C商品ページ

α7C 、α7III 、α6600のスペック比較・外観比較

▲α7Cとα7IIIとα6600のスペック比較

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α7Cにおすすめのレンズ を考えてみた

▲α7Cのレンズを考えてみた

2020年 ソニーフルサイズミラーレス キャッシュバック(α9、α7 III、α7RIV、α6600など)

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