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ZV-1 | 6月19日発売 Vlogger向けのコンパクトカメラ

ZV-1
この記事は約11分で読めます。

こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。


ソニーがVlogger向けのカメラ「ZV-1」についての記事です。

国内の発売日は2020年6月19日発売

▶︎ソニーストア

▶︎カメラのキタムラ

 

価格はどちらとも同じで以下になっています。

ボディ単体とバッテリーグリップのセットの販売です。

本体のみ:『VLOGCAM ZV-1』89,910円(税込み)

グリップのセット:『VLOGCAM ZV-1G』102,510 円(税込み)

ZV-1 おすすめアクセサリー

ZV-1におすすめのアクセサリーをまとめています。参考に。

RX100シリーズをずっと使っているので、性能的にもみて価格は予想通り10万円以下なので安心です。

この記事では、主に以下の4点を中心に書いています。

・ZV-1の特徴

・ソニーストアの先行展示を触って気になった8点

・ZV-1とRX100M7の比較表(別ページ移動)

・ZV-1におすすめのアクセサリー(別ページ移動)

(下の目次をタップすると好きな項目に移動します)

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ZV-1の特徴

ZV-1の特徴は、Vlogger向けのカメラである事です。

ZV-1の特徴はざっくり見るてみると、RX100M5ベースに、RX100M7のなどの最新性能が搭載されて動画向けのボディに一新された感じです。

もちろん静止画も撮影可能です。

ポイントRX100シリーズは、静止画よりだけど動画も撮れますと言うボディデザインでした。

このZV-1は静止画も撮れますが、動画をメインで撮るボディに変更されたカメラです。

▲機能説明の動画

センサー 1.0型の積層型CMOSセンサー
有効画素数 2010万画素
レンズ 24mm-70mm F1.8-2.8

ZEISS Vario-Sonnar T *レンズ

NDフィルター 3段分
最短撮影距離 AF約5cm-∞(ワイド端時)、約30cm-∞(テレ端時)
測距点 315点(位相差AF)、

425点(コントラスト)のハイブリットAF

瞳AF 静止画:人物と動物

動画:人物

ISO 125〜12800 (動画)
シャッタースピード 30秒 ~1/32000秒
動画 4K30p

FHDは最大120p

スーパースローモション 最大FHD 960fps
連写 最高約24コマ/秒
ピクチャープロファイル PP1-PP10
マイク ウィンドスクリーン付き指向性3カプセルマイク
背面モニター 3.0型 921万ドット

タッチパネル式のバリアングル液晶

インターバル撮影
動画の手ぶれ補正 ●(最大アクティブ)

外観

 

 

以下に、新しい機能を少し書いておきます。

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マイク性能

ZV-1は、動画よりのボディなのでRX100シリーズと違いポップアップ式のファインダーやフラッシュは無く、変わりにマイク性能の向上マルチインターフェースシューなどが上部に搭載されています。

マイクは、ビルトインの3カプセルマイクを搭載。

3.0型のバリアングル液晶

これはソニーのコンデジとしては初の搭載で、背面モニターは3.0型 921万ドットのタッチパネル式のバリアングル液晶になり自撮りがしやすくなっています。

タッチパネルはRX100シリーズやαと同じくフォーカスの操作のみです。

高速なオートフォーカス

▲オートフォーカスはRX100M7同等に速く、315点(位相差AF)、425点(コントラスト)のハイブリットAFで動画中の瞳AFなども作動。

逆光や薄暗い状況でも常に顔の明るさをキープする「顔優先AE」

屋外での自撮り撮影で顔が暗く写ってしまった経験があると思います。

ZV-1は、自動で顔を検出し、顔優先AE機能で露出を補正。

明るい場所から急に日陰に移動するシーンでも、最適な顔の明るさをキープします。自撮りの肌の色合いを、自然な明るさで美しく撮影できます。

ソフトスキンエフェクトモード

肌の色や明るさを美しく写す機能が搭載。

また、ZV-1には様々な国の人の肌の色などを自動的に認識して適切なカラーに合わせてくれます。

ワンタッチボケ機能

▲新機能としてはワンタッチのボケ機能が用意されていて、ボディ上部のC1ボタンから素早く切り替える事が可能です。

どんな内容かと言うと、F値のダイヤルをくるくる回すことなく上部のC1ボタンを押すと、絞り開放1.8のボケ味の表現とF5.6の背後までピンとが合った映像の2パターンが切り替わります。

商品レビュー設定

商品レビュー設定では、C2ボタンを1回押すだけで製品レビューに最適な設定に切り替えることができます。

この機能は、顔検出機能がオフになり商品にピントが合わせやすくなります。

フォーカスが瞬時にオブジェクトに切り替わるので、フォーカスが移動するのを待つ必要も、製品の後ろに手を置いてフォーカスを移動する必要もないそうです。

▲こちらのツイートみるとめちゃくちゃ切り替わりが速いです。

ZV-1によるライブストリーミング

ZV-1 をUSB経由でPC 接続してWebカメラに変換可能なようです。

これにより、コンテンツ作成者はフォロワーとリアルタイムでやり取りしながら、ZV-1の高度なイメージングテクノロジーと独自の機能も利用可能です。

ソニーの新しいPCソフトウェアは2020年7月に利用可能になります。

静止画もRX100シリーズ同等の高画質

1型センサーRX100M7で撮った夜景

Vlogger専用カメラとして開発されましたが、静止画もRX100シリーズと同じように撮影可能です。

YouTubeのサムネイルなども1型センサーの高画質を使って撮影できます。

Vlogger向けに最適化された設計と機能

ZV-1は、コンテンツ作成者とVlogger向けに設計されています。

このコンパクトで軽量(約294g / 105.5mm x 60.0mm x 43.5mm)のカメラは、バリアングルモニターを採用してソニーのコンパクトカメラでは初です。

(RX100M5(101.6×58.1×41.0 mm/約299g)より少しボディサイズは大きいです

ホットシュー搭載で、外部マイクも使用可能

ZV-1は片手で快適に操作しやすく握りやすい快適なグリップと、カメラ上部にある大きな動画RECボタンにより、ビデオ録画にすばやくアクセスできます。

ZV-1には、動画の手ぶれ補正も進化しているようです

歩行中に手持ちで撮影する場合でも安定したビデオを保証します。HD(アクティブモード)で記録する場合、光学的および電子的安定化方法が組み合わされて、標準のSteadyShot画像安定化の最大11倍ブレを低減します。オプティカルステディショット(アクティブモード)で4K動画を撮影すると、手ぶれ補正効果が標準のステディショットの最大8倍向上するとのことです。

【手ぶれ補正の追記】

実際に本日27日にソニーストアで先行展示を触りましたが、RX100M5からは手ぶれ補正は進化していますが、RX100M7と同等だと言うことです。

GP-VPT2BTシューティンググリップは必須に近いアイテム?

ZV-1は、ワイヤレスリモートコマンダーを備えたGP-VPT2BTシューティンググリップとも互換性があり、ケーブルフリーのBluetooth接続と組み合わせて、さらなる安定性と快適性を提供。

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ZV-1をソニストアで触って気になった8点

ZV-1をソニストアで触って気になった点を書いておきます。

①若干、ボディがプラスティック感が気になる

②手ぶれ補正の効果がRX100M7クラスなので、歩きながらスムーズな映像を撮るためにはジンバルがあった方がいい。(購入して使いましたがRX100M7よりか手ぶれ補正は強くなっています)

③新機能の商品レビュー設定は、顔認識のオンとオフのようなので、RX100M7等も顔認識をオフ(FHDの時のみ)にすると同等の事が可能。下の記事に設定方法を書いています。

④手ぶれ補正はスタンダード、アクティブの2種類から選択可能ですが、電子手振れ補正なのでアクティブにすると画角が狭くなる

⑤Vlogカメラと言うくらいなのでタイムラプス動画も本体から生成されて欲しいと思いますが、ソニーのカメラはインターバル撮影なのでタイムラプス動画を作るのにはPCなどが必要

自撮りで撮影している時は、タッチパネルでメニュー変更等できないので背面のダイヤルをいちいち触る必要がある。

USBがマイクロUSB端子である。

内蔵NDは相変わらず3段分なので、晴天時に開放でシャッタースピード1/60sなどで撮ると露出オーバーになる。外付けのフィルターを付ける事も考えたい。

 

個人的な見解ですが、このあたりはZV-1はいちから新開発したカメラではなく、RX100M5やM7ベースの車で言うマイナーチェンジみたいな感じなので、基本性能は同じなので仕方がないのかもしれません。

▲動画でもこの記事で書いた点を何点か話ています。

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ZV-1 その他の仕様など

インターフェイス マルチ/マイクロUSB端子、高速USB(USB2.0)、マイクロHDMI、マイクジャック(3.5 mmステレオミニジャック)、マルチインターフェイスシュー
Wi-Fi
Bluetooth
バッテリー モニター:約 約260枚(静止画)・45分(動画)
USB充電/ USB電源
重さ 294g
サイズ 105.5 x 60.0 x 43.5 mm
付属品 充電式バッテリーパック(NP-BX1)、マイクロUSBケーブル、ウインドスクリーン、ウインドスクリーンアダプター、取扱説明書

動画の連続撮影時間ですが、RX100M7同様に自動電源高温OFF温度を「高」に設定すると5分制限は解除されます。また29分以上の動画連続撮影も可能です。

 

参考:ソニー (公式)

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ZV-1とRX100M7、RX100M5の比較(外観・スペック)

ZV-1とRX100M7、RX100M5の比較(外観・スペック)

▲上の記事では、ZV-1とRX100M7、RX100M5の比較です。参考にしてみてください。

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ZV-1におすすめのアクセサリー

ZV-1 おすすめアクセサリー

▲こちらの記事ではZV-1におすすめのアクセサリーを書きました。

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最後に

RX100M7にRX100M5のレンズ周りが搭載されて、Vlogger向けのボディに一新されたZV-1。

残念ながら、超広角や4K60pや防塵防滴などはRX100系のボディなので搭載されませんでした。

そして、ワンタッチボケや商品レビュー設定などは、もともとのRX100シリーズにある機能をVlogger向けに操作しやすいように見直された感じです。

 

しかし、最近、僕も軽くYouTubeを初めて、RX100M7ではマイク性能や夜間の撮影が苦しか感じていたので、このカメラは期待していたようなカメラです。

これからVLOGを撮りたい人、写真より動画を撮りたい人には、動画撮影の操作を重点においたカメラなのでおすすめです。

価格もこの性能でまずまずの予想通りだったので購入予定です。

6月19日発売。

▶︎ソニーストアで予約する

▶︎カメラのキタムラで予約する

 

価格はどちらとも同じで以下になっています。

ボディ単体とバッテリーグリップのセットの販売です。

本体のみ:『VLOGCAM ZV-1』89,910円(税込み)

グリップのセット:『VLOGCAM ZV-1G』102,510 円(税込み)

追記

ZV-1 おすすめアクセサリー

▲ZV-1におすすめのアクセサリーをまとめています。参考に。

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