こんにちはYuu(@yuu_u1)です。
DJIから凄いカメラが昨日発表されましたね!「Osmo Pocket」って言う小型のカメラです。
公式の動画です。見るてるだけでワクワクし欲しくなるカメラが登場しました。
発売日は12月15日。価格は44,900円です。
【国内正規品】 DJI OSMO POCKET (3軸ジンバル, 4Kカメラ)
↑店頭に置いてあったので触ってみましたが、非常にちっちゃくてかわいいというのが第一印象です。
ジンバル搭載のDJI「Osmo Pocket」かわいい🥰
詳細 https://t.co/Okir1uKvXw pic.twitter.com/uKXzVqq7rp
— Yuu@PhotoBlogger👨🏻💻📸 (@yuu_u001) December 5, 2018
↑触ってみて実際の動きはこんなこんな感じです。ツイートの再生ボタンを押すと動画が再生されます。動きもなんかかわいいですね。
「Osmo Pocket」はジンバルが融合したカメラ
この「Osmo Pocket」は3軸スタビライザーを搭載し、1/2.3型のセンサーを搭載して4K60FPSの動画と1200万画素の写真が撮れるカメラです。
デザインはこんな感じです。すごく小さいくて可愛いですね。ポケットにすっぽり入るデザイン。
(公式サイトの映像ですが左からジンバル、電子手ぶれ補正、光学式手ぶれ補正)
例えばiPhoneやGoPro HERO7 Blackなどは光学式手ぶれ補正、電子手ぶれ補正対して、この「Osmo Pocket」は3軸スタビライザーを搭載しているのでクロップ無しで自然な補正が可能となり、すごく滑らかな映像が撮影可能です。
上部にカメラが搭載されていて、パン、チルト、ロールの3軸ジンバルで構成されています。
グリップ部は可愛らしい1インチの液晶や操作ボタン、ユニバーサルポートが搭載されていてスマホとの接続も可能です。
↑実際にこれはOsmo Pocketで大阪、京都、神戸を旅行の記録風にまとめた感じの動画に仕上げました。
そのためか海外の人からかなり見られてもうすぐで10万再生いきそうです。
スマホと連携して高度な設定も
スマホとも接続可能で、専用アプリで高度な撮影設定(絞り/ISO/シャッタースピードなどのカメラパラメーターを手動で調整)も可能です。
RAW形式の写真やD-Cinelikeの動画も撮影できます。自由度の高いオリジナルの絵作りができそうですね!
「Osmo Pocket」はこんな撮影ができる
Osmo Pocketは、ジンバルが搭載されただけのカメラだけでなく撮影機能も豊富です。
アクティブトラック/モーションラプス/3×3 パノラマなど
FPVモード
FPVは使用者の目線で撮影が可能のようです。ジンバルの利点を使って迫力のある映像が撮影できそうです。
アクティブトラック
アクティブトラックは被写体をタップすると追従してくれる機能です。自撮りでも威力を発揮してくれます。
3×3パノラマ
3×3パノラはカメラを動かして広大なパノラマが撮影可能です。
モーションラプス
モーションラプスは、名前の通り動きのあるタイムラプスが撮影可能です。
設定によりパンやチルトをさせながらタイムラプスが撮影可能です。
↑作例はコチラ
ナイトショット
ナイトショットで三脚なしの長時間露光が可能だとか。これもいいですね!
OSMO POCKETスペック
センサー | 1/2.3インチ CMOS 有効画素数:12M |
レンズ | FOV :80° F2.0 |
ISO | 写真:100-3200 動画:100~3200 |
シャッター速度 | 8秒~1/8000秒 |
静止画サイズ | 4000×3000 ピクセル |
静止画撮影モード | シングルショット、パノラマ、タイムラプス、モーションラプス |
動画解像度 | 4K Ultra HD:3840×2160 24/25/30/48/50/60p FHD: 1920×1080 24/25/30/48/50/60 |
動画撮影モード | オート |
最大ビットレート | 100 Mbps |
対応ファイルフォーマット | FAT32 (≤32 GB)、exFAT (>64 GB) |
対応SDカード | microSD(最大容量:256 GB) |
ジンバル操作範囲 | パン: -230° ~ +50° チルト: -95° ~ +50° ロール:± 45° |
バッテリー稼働時間 | 140分 |
サイズ | 121.9×36.9×28.6 mm |
質量 | 116g |
OSMO POCKETの気になる点
こんなにワクワクするカメラのOSMO POCKETですが、気になる点も書いておきます。
・防水仕様じゃない(アクセサリーを使えば可能?)
・バッテリーが交換できない。充電が無くなると73分フル受電に時間が必要。
・動画の設定がオートのみ?←オートとマニュアルで撮影が可能です。F値は固定
・モーションラプスの写真保存はJPEGのみ
・本体単体ではWi-fiやBluetoothは非搭載?。(アクセサリーが必要)
・モバイルバッテリーで給電しながら操作は可能??←可能
自分が気になる点はこんな感じです。まだどんなカメラかあまり分かっていないのでもう少し調べて見ます。
※購入したので不明だった点は追記しています。
OSMO POCKETのアクセサリー
Osmo Pocketには、防水ケース/コントローラーホイール/充電ケース/NDフィルターセット/ワイヤレスモジュール/延長ロッドなどの拡張性の多いアクセサリーが一緒に発売されます。詳細については、DJI オンラインストアで確認できます。
もし買うとしたら、充電ケース、NDフィルターでしょうか・・
↑コントローラーホイール/ワイヤレスモジュール/アクセサリーマウントに加え、32GB Samsung microSDカードが付属のお得な拡張キットも販売されています。
↑アクセサリーマウント
Osmo Pocketにアクセサリーマウントを取り付けると、別売のその他のカメラアクセサリーを使用できるようになるので、さまざまなシーンでの利用が可能になります。
↑コントローラーホイール
コントローラーホイールには、パンとチルトを正確に制御できるダイヤル、異なる撮影モードに切り替えられるボタン、ジンバルを再センタリングするボタンが付いているので、撮影をより柔軟に行えます。
↑ワイヤレスモジュール
Osmo Pocketとお使いのモバイル端末間にBluetoothやWi-Fiで接続し、シームレスに遠隔操作できるので、撮影をより柔軟に行えます。また、Osmo Pocketを平らな面に設置する際のベースにもなります。さらにOsmo PocketをUSB-Cポートから充電することもできます。
↓Osmo Pocketに備えて購入したアクセサリー
Osmo Pocket とGoPro HERO 7 Blackのビデオ比較
海外ではOsmo Pocket とGoPro HERO 7 Blackのビデオの比較映像が上がっています。
ジンバル不要と謳われているGoPro HERO 7 Blackでも比較すると本物のジンバルに比べると滑らかさ欠けます。
しかしGoPro HERO 7 Blackは本体単体で防水でよりアクティブに使いたい(ヘルメットや服につけてゲレンデなどで楽しむ場合など)ならおすすめですね!
自撮りするとなるとGoPro HERO 7 Blackもグリップを付けたくなるので小型で言うと圧倒的にOsmo Pocketが小さいですね。
Osmo Pocket | GoPro HERO 7 Black | |
サイズ | 121.9×36.9×28.6 mm | 62.3×44.9×33 mm |
質量 | 116g | 116g |
あとバッテリー交換ができるのはGoPro HERO 7 Blackの強みですね。充電する間予備があれば待つ必要がなですから。でもOsmo Pocketは140分撮影可能とのことなので頻繁に充電する必要はないのかな・・?
↓GoPro HERO 7 Blackの記事はこちらから
Osmo Pocketの付属品
付属品は本体、カバー、スマホと接続するアダプターと電源ケーブルです。
Osmo Pocketの始め方と操作
Osmo Pocketは最初にスマホと接続してアプリをインストールして手順にしたがって始めます。
最後に
GoPro HERO 7 Blackを買ったばっかりですが、このOsmo Pocketも欲しいですね。(12月25日に購入しました!)
GoProは電子手ブレ補正ですがOsmo Pocketはジンバルを搭載し、このコンパクトサイズは非常に魅力すぎます。
バッテリー交換できない問題は充電ケースを買えば、ワイヤレスイヤフォンみたいな感覚で使えるのかな??
自分的には日常シーンや街中を動画やタイムラプスに残す使い方をしているので、GoProみたいにハードな使い方をしないので、Osmo Pocketくらいのカメラの方が向いてそうなので購入します!
とにかくモーションラプスを試したいです!
追記
購入しましたので作例を貼っておきます。
Osmo Pocketで撮影した4K動画
Osmo Pocketで撮影したモーションラプスとタイムラプス
【国内正規品】 DJI OSMO POCKET (3軸ジンバル, 4Kカメラ)
↓GoPro HERO 7 Blackの記事はこちらから
コメント
給電しながら撮影は可能です。
なので、モバイルバッテリーを使用し、電源OFF時は充電…
というのができますね。
アクセサリーのケースを使えば便利ですし。