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iPhone 11 Pro 購入 超広角カメラは凄くいい

レビュー
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こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。

新型のiPhoneは買いましたか?

僕は2年半ぶりの機種変です。

購入したのは

iPhone 11 Pro 256Gのスペースグレーです。

そう…カメラが3つ付いているタピオカみたいなやつです。

購入した理由はiPhone 7 Plusを使っていましたが、カメラがアップデートしたのが1番の理由です。

それと画面がバリ子さんになっていたので・・・・泣

 

Plusから買い替えでMaxにしようか悩みましたが、コンパクトさで今回は5.8インチのiPhone 11 Proにしました。

使っていて画面が小さいと感じることはなく、すぐに慣れました。

 

この記事では超広角カメラの事を中心に最後に開封画像も載せておきます。

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iPhone 11シリーズの背面カメラの新機能

では、iPhone 11シリーズの背面カメラの進化を見ていきます。

iPhone11/iPhone11Proシリーズ共通・超広角 13mm

・ナイトモード

・動画撮影時のダイナミックレンジの向上

・広角・望遠撮影時にフレーム外を撮影して傾き補正が可能

iPhone 11Proシリーズの機能・望遠カメラ 52mm(f/2.0 手ぶれ補正搭載)

iPhone 11シリーズのカメラの1番の特徴は超広角13mmが撮れるようになったことです。

▲iPhone 11Proで撮影 超広角13mm

これまでこれだけ広い画角で撮ろうと思うと、ミラーレス一眼でも超広角レンズを用意しないといけないし、GoProやOsmo Actionなどのアクションカメラで撮る必要がありました。そして一般的なレンズ固定式のコンデジでも一部だけでほとんど超広角が撮れるカメラはありません。

それが簡単にiPhoneで撮れるようになった事は自分にとってかなり嬉しいです。

 

それでは、以下にiPhone 11シリーズのスペックを載せておきます。

写真モードのスペック

iPhone 11 Pro MaxiPhone 11 ProiPhone 11
チップA13 Bionicチップ
ディスプレイSuper Retina XDRディスプレイLiquid Retina HDディスプレイ
HDRディスプレイ
カメラ画角

トリプル12MPカメラ

(超広角13mm、広角26mm、望遠52mm

デュアル12MPカメラ(超広角13mmと広角26mm)
F値超広角:ƒ/2.4絞り値
広角:ƒ/1.8絞り値
望遠:ƒ/2.0絞り値
超広角:ƒ/2.4絞り値
広角:ƒ/1.8絞り値
ナイトモード
ズーム2倍の光学ズームイン、2倍の光学ズームアウト、最大10倍のデジタルズーム2倍の光学ズームアウト、最大5倍のデジタルズーム
より明るいTrue Toneフラッシュとスローシンクロ
進化したボケ効果と深度コントロールが使えるポートレートモード
6つのポートレートライティング
次世代のスマートHDR(写真)
iPhone 11 Pro MaxiPhone 11 ProiPhone 11

動画モードのスペック

iPhone 11 Pro MaxiPhone 11 ProiPhone 11
4Kビデオ撮影(24fps、30fpsまたは60fps)
ビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大60fps)
ビデオの光学式手ぶれ補正
2倍の光学ズームイン、2倍の光学ズームアウト、最大6倍のデジタルズーム2倍の光学ズームアウト、最大3倍のデジタルズーム
QuickTakeビデオ
1080p(120fpsまたは240fps)スローモーションビデオに対応
手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ
ステレオ録音
iPhone 11 Pro MaxiPhone 11 ProiPhone 11

iPhone11と11Proのカメラはスペック上はカメラが2つか3つの違いです。

実際には3つと2つではポートレートモードで影響してくるのでしょうか?まあ、望遠は要らないよって人はノーマルの11でいいのかなと思ったりします。

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iPhone 11 Proの超広角カメラ 13mmの画角

 

ポイントiPhone 11シリーズのカメラの一番の特徴は、全てに超広角カメラ13mmが搭載された事です。

ここ最近のスマホにはこのような超広角のレンズを搭載してきているので、凄くいいなぁと思っていたので最高の進化でした。

▲これが標準の画角26mmです。

▲そしてこれが超広角の13mmです。

▲こちらが望遠カメラで撮った52mmです。

スライドショーには JavaScript が必要です。

▲どうでしょうか?

もっとiPhoneで広く撮りたい場面がこれまでにあったのではないでしょうか?

それを今回は解消してくれる超広角カメラです。

僕は普段はコンデジやミラーレスを持ち歩くのですが、コンデジの広角が大体24mmでiPhoneの普通の画角(26mm)と大体同じなので、超広角で撮りたい時はレンズを持って行くか、アクションカメラ(Osmo Action)で代用していました。

しかし、iPhoneでこの超広角カメラが搭載されたら、普段持ち歩くスマホなので超広角をラフに撮りたい時でも邪魔にならないと思い、もう買うしかないと決めていました。

まず、iPhoneに超広角が撮れるようになったメリットを書いておきます。

メリット・超広角がいつものスマホで気軽に撮れる

・コンデジの画角を超えている

・歪みがそこそこ補正されている

▲明るい光量がある場所ではいい感じ。

 

続いてデメリットと言うか、超広角カメラではできない事になってしまいますが

デメリット・手ぶれ補正なし

・f2.4なので、他のカメラ(広角・望遠)に比べて夜に弱い

・RAWで記録できない(アプリを使っても)

・ナイトモード非対応

特に気になったのが暗い時に画質がよく無い?

▲超広角で撮った写真

▲標準画角で撮った写真

なんか超広角で夜に撮ったらいつも画質が緩めなんです。

▼参考までに他にも超広角で撮った夜の写真です。

超広角は、f2.4なので他のレンズよりISOが上がるのし、手ぶれ補正が付いて無いからでしょうか?ちょっと気になるのでもう少し追求してみます。

超広角カメラを使ってのマニュアル撮影ができるアプリ

超広角カメラを使ってのマニュアル撮影ができるアプリです。

ProCam 7

ProCam 7 (720円)
(2019.09.29時点)
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Camera+ 2

Camera+ 2 (480円)
(2019.09.29時点)
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これらのアプリはiPhoneでRAW撮影できますが超広角のみRAWは不可です。

これらのアプリを使えばISOを下げてシャッタースピードを遅くすると夜でもノイズを抑えた夜景も撮影可能です。

どちらのアプリもシャッタースピードは1秒まで。

iPhone 11 Proの超広角で夜景を綺麗に撮る方法

ナイトモード

もう1点搭載された新機能はナイトモードです。

iPhone 11とiPhone 11 Proでは、インテリジェントなソフトウェアとA13 Bionicが新しい広角カメラセンサーと連係。これまでのiPhoneではできなかったことができます。その一つが、明るさが極端に少ない場所で美しく精細な写真を撮ることです。

例えばキャンドルを灯したレストランの店内など、ナイトモードは必要に応じて自動的にオンになります。シャッターをタップすると、光学式手ぶれ補正機能がレンズを安定させ、カメラが複数の画像を撮影します。

次にカメラのソフトウェアが仕事にかかります。画像を並べて、動きを補正。ぶれの多い部分は捨てて、よりシャープな部分を融合。コントラストを調整して全体のバランスを整え、自然な見た目になるように色を微調整。それから賢くノイズを消してディテールを際立たせ、写真を完成させます。

結果として生まれるもの。それは一段と精細なディテールを持ち、一段とノイズが少なく、その時間と場所が持つ感覚をリアルに再現した、美しさが際立つナイトショットです。

https://www.apple.com/jp/iphone-11/

極端に暗い場所では、1秒から最大5秒間撮影して、カメラが自動的にノイズや色の調整等を行ってくれます。

結果的に今までiPhoneで不可能だった暗い場所でも綺麗に写真が残せます。

f1.8 1/4s ISO1600

▲こちらが普通に撮った場合

f1.8 1/2s ISO800

▲こちらがナイトモードで撮った場合

▲もう一枚参考写真として。こちらが通常モードで撮影した写真。

▲こちらがナイトモードで撮影した写真。

ナイトモードで撮影すると明るさが全然違うのが分かります。

 

ポイント・自動的に暗い場所でナイトモードに切り替わる

・夜に明るい写真が気軽に撮れる

・広角カメラと望遠カメラのみ対応

・超広角カメラは対応していない

・シャッターを押して撮影に1秒から3秒かかる

・シャッターを押した後は動かさない

・ノイズが少ない

超広角カメラはナイトモードが使えませんが、tokyo grapherの超広角レンズ18mmがiPhone 11シリーズに対応しているので、マウントが発売されれば18mmの超広角でナイトモードが使えます。

▲iPhone 7 Plusに取り付けた様子

▲iPhone 7 Plusに取り付けた様子

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iPhone 11 Proの超広角レンズで撮った写真

では色々と説明してきましたが、実際に撮ったものを貼っておきます。

先ほどは暗いところでは、写りが気になると書きましたが明るいところで撮るといい感じに撮れます。

もう超広角はiPhoneに任せようかな・・・笑

本当はもっともっと撮っていますがこの辺にしておきます笑

タイムラプスも超広角で撮影可能

 

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僕は風景やストリートでタイムラプスをよく撮りますが、簡単にiPhoneでもタイムラプスが撮れるのでたまに撮ることもあります。

今までのiPhoneなら28mmの画角からさらに狭くなった画角のみで撮影可能でした。

でもiPhone11シリーズでは超広角の画角でタイムラプスが可能になりました。

 

かなりこれは嬉しい機能です。

これでちょっとした雲の流れなどiPhoneで撮っていけます。

でも、やっぱりiPhone純正のカメラの場合はマニュアルで撮れないので夜はノイズが多くなるので、明るい時間帯に使うのがおすすめです。

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iPhone 11 Proで撮った動画

この動画はタイムラプス以外は手持ちです。

手ぶれ補正がよく効いていてジンバルは不要レベルです。

撮った映像はiPhoneの動画編集アプリで編集しています。

VUE Editor

VUE Editor

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iPhone 11Proの開封

iPhone 11Pro スペースグレーの開封を一応載せておきます。

箱はブラックで、背面を見せた写真が載せてあります。

付属品は以下です。

  • EarPods with Lightning Connector
  • USB-C – Lightningケーブル
  • 18W USB-C電源アダプタ
  • マニュアル

僕はドコモのオンラインで購入しましたので、ドコモの段ボールです。

iPhone 11 Proと一緒に買ったもの

1.クリアケース

▲クリアケースをつけた状態。

リンゴマークが写真では見えていませんが写真の光の関係です。実際はしっかり見えています。

今度条件がいい時に撮り直します。

▲今回はクリアケースにしました。

裸で使うつもりでしたが、ちょっと滑りやすかったので滑りにくく薄く安心できそうな商品だったのでこのクリアケースにしました。

純正のクリアケースも検討しましたが高いの諦めました。

そしてiPhone7Plusの時は純正のレザーケースにしていましたが、使っていると(2年くらい)かなり劣化するのと雨の日に色移りするので今回はクリアケースにしました。

▲しかも永久保証のようです笑

2.ガラスフィルム

▲液晶の保護にガラスフィルムを購入しました。

質感などはいいです。ツルツルしていて手触りもよく指紋も付きにくいです。

しかし、ポケットに入れていたらいつの間にか薄いヒビが既に入ってきています・・

ガラスじゃなくシートの方がいいのかといつも思います。。。悩み中

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最後に

iPhone7 Plusからの買い替えで約2年半ぶりのiPhoneの買い替えでしたが、これは買い替えてよかったです。

特にカメラは断然にパワーアップです。そしてFace IDもなかなかいいですね。ホームボタンが無いiPhoneもかなり使い方に慣れてきました。

それと使っていてパワーアップした実感はスピーカーの音が凄くよくなっていました。低音が強くなり広がるサウンドが素晴らしいです。

あとは・・今まで画面が割れていたので綺麗になって満足です。笑

 

そして、今愛用しているのはソニーのコンデジRX100M7なんですが、24-200mmまでのレンズが付いているので、これとの組み合わせで13mm-200mmの超広角から望遠をカバーできる荷物軽量スタイルが出来上がりました。

RX100M7ファーストインプレッション 購入して数日使った感想。

▲そしてさらにiOS13でファイル管理もしっかりできるので、バックアップやLightroomで編集などiPhoneでほとんど完結できます。

 

iPhone 11シリーズを検討されていて、超広角で撮ってみたい人は是非、オススメのスマホです。

Proシリーズは結構値段が高いので、超広角だけならノーマルのiPhone 11でもいいと思います。

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コメント

  1. やま より:

    超広角は11proだけなのでは??

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