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GRIIIx レビュー

レビュー

こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。

RICOHのGR IIIx・・やっぱり買ってしまいました。

発売当初は、悩んだ末に購入を見送っていました。というのは普段はソニーのミラーレス一眼を使っていて40mm のレンズを購入したところだったのが見送った大きな理由でした。

Sony α7Cと40mm単焦点(SEL40F25G)

ソニーのα7CとSEL40F25G。この組み合わせでいいかなと思っていました。

しかし、やはりいくらソニーの世界最初のフルサイズミラーレス a7Cと40mmの組み合わせがコンパクトだからと言って、GRIIIの機動性には敵わない事に徐々にストレスを感じてきました。(大きさの問題だけじゃない部分もあります。それは後から書いているGRIIIx良い点がスナップに向いている事もです。)

と言う事で、GR IIIxを購入して一番に感じたのが、やっぱり40mmの単焦点レンズを搭載したAPS-Cのカメラがポケットに入れれるのは最高でした。

例えで言うとAPS-Cのミラーレス一眼に標準画角の単焦点レンズを付けた状態でジーンズのポケットに入れて持ち歩ける。こんなイメージのカメラです。

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GRIIIxとGRIIIの違いはレンズだけ

とりあえず最初にGRIIIとGRIIIxの違いを見ておきます。何がどう違うのか気になる方もいるかと思いますので。

と言っても実は違いは、GRIIIxは、レンズ以外はGRIIIとスペックは同じです。

GRIIIxGRIII
APS-Cセンサー サイズ:23.5mm×15.6mm
焦点距離

F値

26.1mm

(35ミリ判換算で約40mm相当)、

F2.8~F16

18.3mm

(35ミリ判換算で約28mm相当)、

F2.8~F16

レンズ構成5群7枚(非球面レンズ2枚)4群6枚(非球面レンズ2枚)
最短撮影距離標準:約0.2m~∞、

マクロモード:約0.12m~0.24m

標準:約0.1m~∞、

マクロモード:約0.06m~0.12m

クロップ50mm、71mm、オフ35mm、50mm、オフ
有効画素数約2424万画素
ISO感度ISO100~102400
オートフォーカスハイブリッドAF(像面位相差AF、コントラストAF)
手ぶれ補正●(センサーシフト式 (3軸補正))
NDフィルター●(2段分)
動画フルHD(16:9) 24p、30p、60p
モニター3.0型TFTカラーLCD (アスペクト比3:2)、約103.7万ドット
タッチパネル
防滴防塵×
インターフェイスUSB-C、ホットシュー、レンズアダプターピン
無線機能IEEE 802.11b/g/n、Bluetooth 4.2 LE
撮影枚数200枚
サイズ約109.4×61.9×35.2mm約109.4×61.9×33.2mm
重さ262g257g

あとはアクセサリー関係でGRIIIx専用のテレコンバージョンレンズ 71mm(35mm換算)が発売されています。

その他にはサイズが変わるのでレンズリングや専用ケースがリリースされています。

▲GRIIIxの外観です。レンズの文字以外はGRIIIと見分けが付きません笑

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28mmと40mmで違うのか?

GRIIIとGRIIIxの違いはレンズの仕様です。これによって撮れる写真は変わってきます。

28mm

Shot on GR III

28mmは当たり前ですが、広く撮りたい時に便利なのでスナップでも全体の風景を入れつつ人を撮るとか、歩きながらシャッターを押してもある程度収めたいものが入ってくれて後からトリミングでも上手くいく場合が多いです。

また旅行などにも便利な画角です。iPhoneの画角に近いイメージです。

40mm

40mmはと言うと、標準域と言われる画角で、人の視野に近い感じ、そして被写体を切り取りやすい画角であります。また28mmと違い同じ距離から同じF値で撮った場合は背景をボカして撮影できます。

画角の違い

Shot on GRIIIx

個人的には28mmより40mmは、一部を切り取る使い方が強く同じ被写体を撮ったとしても面白い視点で撮る事ができます。

最大撮影倍率

最大撮影倍率は28mmのGRIIIの方が大きく写せます。

撮影距離(レンズ先端から)倍率
GR III10cm
6cm
0.21
0.35
GR III

+ ワイドコンバージョンレンズ(GW-4)
+ レンズアダプター(GA-1)

3.4cm
1.5cm
0.28
0.48
GR IIIx20cm
12cm
0.14
0.25
GR IIIx

+ テレコンバージョンレンズ(GT-2)
+ レンズアダプター(GA-2)

40cm
23cm
0.09
0.17
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GRIIIxの良い点

それでは、購入して数日間ですが僕がGR IIIxの良い点を書いておきます。

と言っても、GR IIIとレンズが違うだけなので根本的にはGR IIIと使い勝手の部分はほぼ同じなので以前書いたレビューと被ります

GR IIIレビュー | 発売日からずっと使ってみた結果、完成度の高いスナップシューターだった
【ニュース】2021.9.8▼GRIIIに新しレンズを搭載したGRIIIxが登場GRIIIを購入して約9ヶ月(発売日3月15日に購入)が経ちました。参考後ほど書きますが、GRを購入したのは4年ぶり

それでは、GR IIIxの気に入っている点を書いておきます。

①スナップ写真を撮るための機能

GRIIIxは、スナップ写真に特化した機能が充実しています。まずはその部分を紹介します。

フルプレススナップ

GRIIIxには、フルプレススナナップと言うストリートスナップを撮る時に非常に便利なフォーカスシステムがあります。

これをオンにして、予め設定でスナップ撮影距離を決めておくと、シャッターを半押しせずに一気に押し込むと、その距離でAFを無視して瞬時にシャッター切ってくれます。なので絞るとパンフォーカスでピントが合います。

もちろんこの設定はもともとAFなので通常の半押しでAFは駆動します。

なので急いで撮りたい時はシャッターボタンを一気に押し込むとAFの速度を無視してシャッターが切れます。

上の写真も歩きながらフルプレススナップで撮影しています。スナップ撮影距離は2.5mm、F5.6 シャッタースピードは1/500sで撮影。

GRIIIxはAFが遅いとか言われますが、この設定にしておくと一瞬でシャッターが切れるので便利です。

プログラムライン 深度優先

更にスナップはパンフォーカス気味で撮る事が多いのですが、プログラムモードで被写界深度を深め優先に設定できます。

この設定では、GRIIIxの時はF11,GRIIIはF8優先になっていますので、上のフルプレススナップと組み合わせると深度が深めで瞬時に撮影できます。(開放優先も設定可能です)

手ブレ補正

GRIIIxの手ぶれ補正は個人的にかなり優れていると感じます。

センサーシフト式の4段分です。これがかなり効いてくれます。

特にストリートスナップでは止まって撮るよりか、歩きながらシャッターを押す事も多いので、強力な手ブレ補正は味方になります

上の写真も普通に歩きながらシャッターを押しています。

また、手ブレ補正がある事で夜でも余裕のスナップ撮影が可能です。

起動が早い

とにかく起動が速いです。電源オンにしてからシャッターが切れるまで速いです。

この写真も駅のホームに向かう階段の途中で電源を入れて階段を上がりながらシャッターボタンを押しました。

 

ここまでが、瞬時にスナップを撮れる機能です。スナップシューターと言われてるだけあって、自分の身体の一部かのような感じでカメラが動いてくれます。

②40mm標準画角になった

比較的標準画角から中望遠が好きなので40mmになって更に自分の用途に合うようになりました。

③APS-Cの大型センサーでコンパクト

このサイズにAPS-Cセンサーを搭載しています。

手ぶら好きの僕には最高の道具です。

APS-Cの40mm単焦点カメラをポケットに入れて持ち運べるのはすごい事です。

④デザインがシンプル

GRIIIxのデザインはシンプルです。GRのデザインは昔からあまり変わらない、GRと言えばこのデザインです。

GRは一種の道具です。

その道具には無駄なデザインは必要ない。いつも持っていても飽きのこない、撮る事に集中できるデザインが気に入っています。これはGRだから許せるデザインでしょう。

デザインはシンプルでも、使用者の事はよく考えられて作られたカメラです。

スナップを撮る時に右手で設定が完結できます。絞りの変更、露出補正。クロップなど・・簡単に右手だけで素早く操作できる

⑤出てくる色と画質がいい (ボディ内RAW現像可能)

GRIIIxはスナップを撮る道具として優れているのはもちろんですが、出てくる色と画質が良いです。

特に僕はGRの色がすごく好きです。他のカメラならLightroomで自分の色に現像する事がほとんどですが、GRIIIxの出てくる色は非常に自分の好みです。

またGRと言えばモノクロも最高で、全体的に影と光の明暗さのある所で撮ったときは最高の絵が出てきます。

そして、ボディ内でRAW現像が可能で現像パラメータも充実していて、カメラ内で撮った写真を追い込めます。

⑥電源OFFでもスマホに転送

GRIIIxはスマホとの転送も楽で、カバンの中やポケットの中、そして離れた場所から電源OFFの時でも、スマホアプリを使ってデータを転送できます。そして、RAWデータも可能です。

⑦内蔵NDフィルター

今の高級コンデジにはだいたい内蔵NDフィルターは搭載されていますが、GRIIIxにも2段分のNDフィルターが搭載されています。

屋外晴天での開放での撮影も余裕です。

また万が一、動画撮影で使う時もオンオフできるのでシャッタースピードを落として撮ることが可能です。

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気になる点

そんなスナップに特化したGRIIIxですが、もちろん普通のカメラなのでスナップ目的じゃなくてもOKです。

で、GRIIIxを使っていて気になる点は以下です。これはGRIIIと同じですので簡単に書いておきます。

①バッテリー持ち

バッテリー持ちは悪いので予備バッテリーは2個くらいあると良いです。大体、1個で200カットくらいです。

②防滴防塵

ストリートで雑に使うので防滴防塵に対応して欲しいのが本音です。

③動画向きではない

動画の画質はあまりよくありません。AFも弱いです。

そして、動画の場合はPモードのみになります。

味のあるGRから出てくる絵でストリートビデオを撮るのはありです。

GR IIIレビュー | 発売日からずっと使ってみた結果、完成度の高いスナップシューターだった
【ニュース】2021.9.8▼GRIIIに新しレンズを搭載したGRIIIxが登場GRIIIを購入して約9ヶ月(発売日3月15日に購入)が経ちました。参考後ほど書きますが、GRを購入したのは4年ぶり

▲ほとんどGRIIIと同じなので参考に

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最後に

40mmになったGR。

個人的には28mmを数年使っていたので、最初は違和感はありましたが、標準域の画角が好きなのですぐになじむ事ができました。

大型センサーのAPS-C搭載で、僕の使っているソニーのα6600やZV-E10と同じ大きさのセンサーで標準域の単焦点レンズ搭載でこのコンパクトなボディって言うのがまずは大きなポイントです。

ミラーレス一眼に標準画角の単焦点だと簡単にポケットには入らないですので。入ったとしてもかさばります。

レンズも収納されるからポケットに簡単に入りますから、毎日散歩にも連れて行けます。

そして、ミラーレスには広角レンズ、サブにポケットに入れてGRIIIxの40mm。こんな使い方もできます。

 

スナップシューターとかよく言われますが、使いやすい画角で初心者の方が購入するコンデジでもオススメです。ミラーレスに単焦点付きと考えれば値段も妥当です。

これは買ってよかったカメラと言う道具です。

28mmと共に40mmも使い込んでいきます。

▲YouTubeにもアップしています。

動画の目次

00:00 はじめに

01:54 動画の内容

02:10 GRIIIxとGRIIIの違い

05:50 40mmと28mm

07:56 GRIIIxの良い点

08:48 良い点① ストリートスナップに適した機能

12:12 良い点②40mmの画角

12:29良い点③ APS-C搭載なのにコンパクト

13:21良い点④ シンプルなデザイン

14:00 良い点⑤ 出てくる色と画質が好き

15:07 GRIIIxのいまいちな点

18:15 POVありの作例

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※GRIIIx本体の写真はα7SIIIのクリエイティブルックFLの撮って出し。

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