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富士フイルム X100V ブラックを購入!開封と作例

X100V
この記事は約8分で読めます。

こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。

富士フイルムのX100Vを発売日に購入しました。

シルバーが先行して2月27日発売されて散々迷いましたが、3月12日発売したブラックを購入しました。

今回の記事では開封と外観の紹介をします。

今後、X100Vの設定や写真などいろいろと紹介していきます。

とにかく僕はレンズ交換式より、どちらかと言うとコンデジがコンパクトなので好きです。

その待望のX100シリーズがレンズが新しく一新されて、防塵防滴に。そして背面モニターがチルト式になった。もう、これは購入するしかないと思い購入しました。

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X100V ブラックの開封

それではX100V ブラックの開封です。
箱はシックなブラックの箱にX100Vの文字が入っていて、非常にシンプルです。

サッと中身を出していきます。

中身の付属品は以下です。

・充電式バッテリー NP-W126S

・USBケーブル(type A to C)

・レンズキャップ

・ホットシューカバー

・ストラップリング

・ストラップリング取り付け補助具

・ストラップリングカバー

・ショルダーストラップ

・使用説明書/ 保証書一式

▲本体以外に別途購入したアクセサリー達です。

X100Vは、本体は防塵防滴仕様ですが、レンズがそのままだと防塵防滴じゃないので純正のフィルターなどを購入する必要があります。そこそこ値段するので、一緒に入れてくれたら助かるのですが 笑

アクセサリーについては別記事にまとめていますので気になる方は参考に。

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X100V ブラックの外観


僕が購入したのはブラックです。
シルバーも綺麗な色で迷いましたが、ブラックにして全く後悔していません。クラシカルなデザインにシックなブラックが僕は非常に気に入っています。

僕の持ち物はブラックがほとんどなので、とにかくブラックにしておけば飽きる事もないと思います。
また、ストリートでも首にかけていてもさほど目立たないのも気に入っています。

▲とにかくシンプルなエッジになってカッコイイです。

▲レンズが一新されて「II」の文字が入っています。

X100VはAPC-Sセンサーで換算35mm F2.0のレンズが搭載されています。

換算35mmと言う画角はほとんど使ってこなかった画角なのでどんな絵を撮るか不安でもあり楽しみです。

▲少し斜めから。

グリップは少しあるかな?と言った感じです。ホールド感も特に悪くなくすぐに馴染めました。

▲左側面です。

▲インターフェイスが収納されていて、上から
・Φ2.5mm マイク/リモートレリーズ端子
・USB Type-C(USB3.1 Gen1)
・HDMI出力HDMIマイクロ端子(Type D)
です。

▲上部はこんな感じです。

▲最初はこのダイヤルの操作に慣れていなかったので、面倒くさいと思っていましたがすぐに慣れました。

各ダイヤルが際立っていて富士フイルムといったデザインです。

▲左側がシャッタースピードとISOを変更するダイヤルになっていて、ISOを変更する時はダイヤルを引き上げて変更します。

▲X100Vからはダイヤルを引き上げてもそのままになります。

▲背面はこんな感じです。

タッチパネルが採用されて背面がスッキリしています。

X100Fの背面(富士フイルム公式より)

▲こちらがX100Fの背面です。

使っていてプレビューボタンとメニューボタンを間違って押しがちです。

そしてドライブボタンがファインダーの横にあるので、即座に連写や動画モードに切り替えたい時にかなり押しにくい位置にあります。

▲X100Vの大きなポイントは液晶がチルト式になった事です。

見てくださいこのフラットさ。

左のくぼみから液晶を稼働させます。こんな感じの仕様なので、いざ液晶を動かそうと思うと両手で操作しないと動かしにくいです。とっさに片手で液晶を出したいときなんか難しいです。

▲ローアングルを撮影する時。

▲ハイアングルで撮影する時

液晶が動くか動かないで撮影の幅が広がるので、チルト式になって最高です。

▲側面です。

▲バッテリーを挿す蓋を開けるとこんな感じです。

三脚を付けたままでは開ける事ができなくなります。

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全体を防塵防滴にするためには

▲X100Vは本体は防塵防滴仕様になっています。

レンズは防塵防滴になっていないので、別途以下のアクセサリーを購入する必要があります。

・アダプターリング「AR-X100」(左)

・プロテクトフィルター「PRF-49」(右)

▲取り付け方法です。

最初からレンズに装着されているリングを外します。

▲その後にアダプターリング「AR-X100」を取り付けます。

これで49mmのフィルターが装着可能です。

▲そしてさらに富士フイルム純正のプロテクトフィルター「PRF-49」を付けて防塵防滴にX100Vへとパワーアップします。

▲フィルター自体にシーリングされているとかそんな感じはしませんが、公式にこれを付けると「X100シリーズ初の防塵防滴能力を発揮。水しぶきや砂が舞うようなシーンや、予期せぬ荒天下でも安心して撮影を継続出来る。」と書いていますので信頼します。

▲と言う事で、ここまでがX100Vの外観の紹介でした。

かなりかっこいい仕上がりです。

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X100V 作例

X100Vで撮った写真と動画の作例です。

X100Vで撮った写真

富士フイルムのJPEG撮って出しは綺麗と言われていますよね。今回は全て新しいフィルムシミュレーションのクラシックネガの撮って出しです。

購入してその日に操作もあまり分からずに撮った写真です 笑

撮ってから気付きましたが、僕は他のカメラはほとんどRAWで撮って後からLightroomなどで現像します。そのため、かなりアンダー目に撮る癖がついていたので、その癖で暗く撮ってしまうとクラシックネガはとことんダークになってしまいます。環境によっては露出を上げて撮っても問題なさそうでした。

他のフィルムシミュレーションが気になる方は、この作例の後に簡単なサンプルを貼っておきます。


X100Vで撮った動画

▲X100Vは4K30Pまで撮影できるようになりました。

しかし電子手ぶれ補正が搭載されていないので、まずはジンバルを付けて試し撮りしてきました。

本体に手ぶれ補正がないのでどうても微振動を拾ってしまっています。またAFが迷って定まっていないシーンが多々ありましたが、解像度はいい感じです。

4カットほどタイムラプスも撮っています。

動画の設定は以下です。

動画撮影の設定

・4K 30p

・SS1/60s

・F2.0

・ISO Auto (~3200)

・F-Log(編集でカラーグレーディングしています)

使用したジンバルはZhiyunの「Crane M2です。

動画に関しては別記事に今後書く予定です。

▲後、X100Vには4段分のNDフィルターが内蔵されていますが、動画では使用できません・・泣

滑らかな動画を撮るならNDフィルターを別途買って用意しないとダメです。

NiSi 可変NDフィルター VARIO 1.5~5 stops (ND3~32) 49mm
NiSi
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最後に

X100Fの頃から購入を迷っていたX100シリーズですが、Vが発売されたので飛びつくように購入しました。

操作、レンズの焦点距離に慣れるか不安でしたが、思った以上に使いやすくいい感じです。

コンパクトなカメラが好きな僕にとっては少し大きかな?っと思っていましたが、ミラーレス一眼と違いレンズがコンパクトに収まってくれているので首から掛けても大きな負担が掛からないので問題なく使用できています。

と言う事で、今年はこのカメラをメインに色々と撮っていこうかと思っています。

こちらの記事もどうぞ!

この記事を書いた人
Yuu

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コメント

  1. cyapu – Tokyo – はじめまして、cyapuです。 カメラ、Mac、ガジェット類が大好きです。Blog内容は何かと脱線しますが、よろしければ拝見していただき、コメントでもいただけるととても嬉しいです。 よろしくお願いします。
    cyapu より:

    とても参考になりました。
    最近Fuji X-E3ユーザーになって操作方法に手間取っていますが、このコンパクトが好きです。
    X100Vはかなり質感良さの良さが目立ちますね!
    写真見てると私の行動範囲なのでお互いにFujiカメラを構えて偶然出会うことを楽しみにしています。^_^

    • Yuu より:

      ありがとうございます!
      富士フイルムのカメラは慣れないと大変ですね!
      X100V購入して良かったです。これを機に富士にハマりそうです笑

      関西圏なのですね^^

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