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SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporaryのレビューと開封|α6500との作例

レビュー
この記事は約8分で読めます。

こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。

シグマの新しいレンズ「SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary」が昨日発売日に届きましたので、

開封とソニーα6500に取り付けた使用感や作例を紹介します。

更新履歴:2019.07.28 動画の作例を追加しました。

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SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporaryの仕様

先日こちらの記事にも仕様は書きましたが改めて「SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary」の仕様をザッと見ていきます。

SIGMA 45mm F2.8 DC DN
焦点距離 45mm
APS-C時 35mm換算 67.5mm
絞り羽根枚数 7枚(円形絞り)
開放絞りF値 2.8
最短撮影距離 0.24m
最大撮影倍率 1:4
手振れ補正 なし
フィルター径 55mm
サイズ 64.0× 46.2mm
質量 215g
価格 58,320円

SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary」は、Eマウント用とLマウント用のフルサイズ専用のレンズです。

自分が購入したのは、ソニーのEマウントの方です。

焦点距離は45mmと標準の画角です。

スペックから見えてくる特徴はサイズがかなり小さい事。

そして最短撮影距離が24cmとなかなか寄れるレンズです。

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SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporaryの開封と外観

それではザッと開封していきます。


▲箱はいつもの白にネイビーのラインが入ったデザインです。


▲箱の上面は「SIGMA」のロゴ。


▲そして中身はこんな感じです。

付属品など・レンズ本体
・フロントキャップ
・エンドキャップ
・フード
・取説などの紙類


▲レンズ本体のデザインはクラシックな感じですが、シンプルです。

シグマのシネレンズのデザインを思わせるような雰囲気です。


▲フードも本体と統一されていて、素材は金属です。


▲contemporaryのロゴがマットなブラックカラーの中にさり気なく、シルバーに輝いています。


▲リングは上からフォーカスリング、絞りリングです。


▲サイドにはAF・MFの切り替えスイッチが用意されています。


▲シンプルなデザインに絞りの数字がより一層目立ちます。


▲前玉の部分です。


▲フロントの部分です。マウント部にゴムのシーリングを施し、様々な環境での使用に配慮されています。

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「SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary」とα6500

このレンズはフルサイズ専用ですが、自分はAPS-Cのカメラを使っているのでα6500に付けました。

APS-Cに取り付けた場合、焦点距離は67.5mmになります。

このレンズは手振れ補正が無いですが、α6500はボディ内手振れ補正が搭載されているので安心して使う事が出来ます。

レンズがコンパクトなので、α6500に付けても問題なくマッチしています。

α6500での操作感は

α6500に取り付けた場合の操作感ですが絞りリング、AF・MFの切り替えスイッチは無事に作動しました。

基本的に絞りリングA以外に設定した場合は、カメラ側の絞りダイヤルは使えなくなります。

 

Aに設定するとカメラ側で絞りを変えれます。

気になった点

※絞りリングのAは必ずF4.0からスタートになります。

 

例えば、レンズの絞をAにしてカメラ本体側でF2.8に設定したとします、

そしてレンズの絞りリングでF11とかに設定して、再びAの位置に戻すと必ずF4.0からスタートします。

▲絞りリングを回すときのクリック感というか音がします。

 

α6500との組み合わせ・絞りリング正常に作動

・AF・MFの切り替えスイッチ正常に作動

もう一点このレンズの操作の特徴のフルタイムマニュアル機構という機能があります。
オートフォーカス中でもフォーカスリングを回すとマニュアルに切り替わる機能ですが、α6500では作動しませんでした。

※α6400もα6500と同じ作動でした。

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「SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary」の作例

届いたのが夕方だったのであまり撮れていませんがα6500と組みわせて撮って来ました。

※全てJPEG撮って出しです。

F2.8

上との比較でF9.0まで絞ってみました。

▲F22 逆光の場合はゴーストが出ます。(保護フィルターは付けていません)

F11

この写真のみ三脚使用。ISO100 F11

こちらは手持ち。ISO3200 F2.8

ギャラリー

各写真をタップすると設定が見えます。

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SIGMA 45mm F2.8 DG DNで撮る動画

追加で動画も撮ってきましたのでアップしておきます。

lens: SIGMA 45mm F2.8 DG DN Contemporary
camera:SONY a6500
Gimbal:FeiyuTech G6 Plus
setting: 4K24p PP7 SS1/60,1/30 f2.8-f5.6 ISO:auto

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最後に

α6500の常備用として購入した「SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary」ですが、本当はフルサイズ用の標準レンズ45mmなのでフルサイズα7シリーズには非常にコンパクトで相性が良いのではと思います。

今回は時間があまりなかったので数時間程度でしたが、α6500にでもなかなか相性はよかったです。

でも、レンズに絞りリングが付いているので、極力レンズ側の絞りダイヤルで変えたくて挑戦していましたが慣れるまで絞りをよく変更する自分は、本体のダイヤルと何回か間違えました。Aの位置にしておく方が良いかも 笑

外観のデザインや素材感なども良い感じで、写りもシャープです。

 

ポイント

 

・フルサイズでコンパクな単焦点レンズ

・45mmの標準画角

・シグマのContemporaryシリーズだけど、画質は良い

・本体の素材が金属でかっこいい

 

また改めて色々と持ち出して撮って来ます。

▼使用レンズとカメラ

▼α6400に付けた作例

SIGMA 45mm F2.8 DG DN とα6400の組み合わせ|Photo Journal vol.57

▼こちらには購入理由を書いています

「SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary」を予約しました。
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