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RX0 IIの手ぶれ補正の効きを試してきました!アプリでの補正の使い方も

レビュー
この記事は約4分で読めます。

こんにちはYuu(@yuu_u1)です。

先日、RX0 IIをソニーストアで触ってきましたが、SDカードのデータ持ち帰りが可能という事でもう一度ソニーストア大阪へ行ってきました。

目的はRX0IIの手ぶれ補正の効きのチェックです。

RX0IIの手ブレ補正のポイント

・動画時のボディ内電子手ぶれ補正が搭載

・更にアプリ「Movie Edit add-on」を使う事でジンバルを使ったような滑らかな動画制作ができる(書き出しはフルHDかHDのみ)

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RX0 IIの手ブレ補正の効きとはどんな感じなのか?

RX0 IIの手ぶれ補正は「入」と「切」のみで、RX100シリーズのように3パターンあるわけではありません。

体感的にはRX100シリーズの中間の「アクティブ」くらいに感じましたが、ソニーストアの展示品で線に繋がれているので、余計に安定していた可能性もあるかもしれません。

↑手ぶれ補正の効きは上の動画にまとめています。

内容は手ブレ補正オンオフの時に分けて試してみました。

1:15
・電子手ぶれ補正オフ
・電子手ぶれ補正オフにアプリで手ぶれ補正
2:04
・電子手ぶれ補正オン
・電子手ぶれ補正オンにアプリで手ぶれ補正
映像を見てもらうと分かりますが、アプリ適用後はかなり補正が効いています。

アプリの使い方

手ブレ補正を後からアプリで適用させるためには以下の2つのアプリをスマホにインストールする必要があります。
Imaging Edge Mobile はスマホへ静止画や動画を転送するのに必要なアプリです。
4Kを転送するとかなり時間がかかりました。
多分ですが、1分30分ほどの4Kで5分くらいかかったような感じがします。ソニーストアのスッタフの方に展示の所にずっと製品を触らないでずっと立っていたので変に思われて声を掛けられてしまいました笑
Movie Edit add-on これがジンバル並みの滑らかな映像に仕上げてくれるアプリです。
※現在対応している機種はRX0 IIのみです。
アプリを立ち上げるとスマホ内の動画が表示されます。
そこから編集したい動画を選びます。RX0IIで撮影した動画以外は編集できないために対応できないと表示されます。
動画を読み込むと勝手に手ぶれ補正の処理をした状態になります。
その他にも下のアイコンから「フレーミング」、「トリミング」、「スピード」の選択が可能です。

補正前の画角

補正後の画角

画角はかなりクロップされます。クロップの調整は「フレーミング」から調整可能で、クロップの量を少なくするとブレ補正も弱くなります。

書き出しはフルHDかHDのみ

4Kで撮影していても、手振れ補正を適用してクロップされるので書き出しは、フルHDかHDのみになってしまいます。
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最後に

RX0 IIの手ブレ補正を試してきたわけですが、アプリの補正は適用後かなり効いているように感じました。

スマホから「Imaging Edge Mobile 」を使ってワイヤレスで動画を転送するとかなり時間がかかるので、SDカードリーダーなどを使って有線で転送した方が効率が良さそうです。

またアプリでの手振れ補正適用後は4Kで撮影していていもフルHDになってしまうので、自分的にはあくまでもSNS投稿時に向いていると感じました。

RX0 IIの動画の手振れ補正テスト( ジンバル、アプリ補正、電子手振れ補正の比較)
展示機のレビュー RX0 II | ソニーストア大阪で触ってきました。

本格的な手ブレを防ぐためにはジンバルを使う事をオススメします。

参考

α6400とジンバル FeiyuTech G6 Plusの組み合わせで4K動画撮影。

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