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RX0 IIの動画の手振れ補正テスト( ジンバル、アプリ補正、電子手振れ補正の比較)

レビュー
この記事は約4分で読めます。

こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。

今回はSONYの超小型の高級コンデジRX0 IIの動画の手振れ補正について書いていきます。

ポイントRX0 IIからボディ内電子手振れ補正が搭載されて、さらに専用アプリで滑らかな映像に補正することが可能です。

発売前に一度、アプリを使った手振れの補正方法を書きましが、今回はジンバルも加えて試してみました。

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RX0 IIの動画手振れ補正テスト

比較は以下の2パターンを試しました。

  1. ボディ内の電子手振れ補正ONとアプリ補正
  2. アプリ補正とジンバルの比較

ボディ内の電子手振れ補正ONとアプリ補正

方法は至って簡単で、ボディ内の電子手振れ補正ONとその後にアプリで補正した映像とどのくらい違いがあるのか比較です。

設定

・プログラムオート

・4K24p

・手振れ補正ON

撮影方法は、普通に手持ちで普通に歩いただけです。

その後、専用アプリMovie Edit add-on(ムービー エディット アドオン)を使って、さらに補正を掛けました

※この時に出力される解像度は4Kで撮影した映像でも最大フルHDで書き出されます

▼アプリの使い方

RX0 IIの手ぶれ補正の効きを試してきました!アプリでの補正の使い方も

▲こちらが比較の結果です。

結果は見てもらうと分かりますが、RX0 IIはこの2代目から動画時に手振れ補正が効くようになりましたが、歩きながらの撮影ではほとんど使え無い感じです。

アプリ補正はそれなりに補正されていますが、元の映像と比べると補正分クロップされて、さらにフルHDに書き出されて画質も落ちている感じがします。SNSアップくらいなら使えそうです。

 

ポイント・ボディ内電子手振れ補正は歩きながらではかなりブレる。

・アプリ補正は滑らかな映像に補正されるが、クロップされFHDに変換。

アプリ補正とジンバルの比較

続いては、先ほどのアプリで補正した映像と、新たにジンバルにRX0 IIを取り付けて比較してみました。

ジンバルの撮影も特にブレを気にせずに普通に歩きました。

 

なぜこのジンバルとの比較をしようと思ったのかはHPに以下の文が書いてあったからです。

専用アプリMovie Edit add-on(ムービー エディット アドオン)を使えば、ジンバルを使って撮影したような、なめらかでスムーズな映像に補正できます。

SONY RX0 II ホームページ

▲それではこちらが比較動画です。

先ほどの電子手振れ補正との比較ではかなり滑らかになったと思いましたが、ジンバルを使った映像と比較するとやはりジンバルの方が滑らかです。

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最後に

RX0IIの動画時の手振れ補正の検証をしてみました。

ボディ内手振れ補正が搭載されて、アプリでさらに滑らかに補正できるようになりましたが、

4K映像をスマホに転送するのに時間が掛かったり、アプリで補正するとクロップされて解像度が落ちます。

RX0 IIで滑らかな綺麗な映像を残そうと思うとジンバルを使った方が良さそうです。

 

▼今回使ったジンバル

▼そのほかのRX0 IIのおすすめジンバル

 

(RX0を取り付けるためのマウント)

 

▼RX0 IIに関する記事はこちらから

RX0M2
「RX0M2」の記事一覧です。

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