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展示機のレビュー RX0 II | ソニーストア大阪で触ってきました。

レビュー
この記事は約8分で読めます。

こんにちはYuu(@yuu_u1)です。

先日発表されましたソニーのRX0IIの先行展示をソニーストア大阪で見てきました。

RXシリーズのRX100シリーズの時も発表される度にわくわくさせられていましたが、RX0シリーズも2世代目の出る噂が出ていて、どんな仕様になるか非常に楽しみでした。

だって、この何でしょうか?非常にコンパクトな掌に乗る塊のカメラに高性能な機能が詰め込まれていると考えるとわくわくしかないです。

RX0とRXシリーズの最終形を表すような「0」というナンバーリング。ソニーの技術を凝縮した期待するカメラとおもう以外他に考えられません。

発売日は4月12日(金)で先行予約は3月29(金)からです。

詳しいスペックは下記の記事を参考に。

RX0M2を発表!世界最小・最軽量の超小型カメラは更に強くなった

簡単な特徴まとめ

・1型センサー(画像処理エンジンは最新のものに)

・有効画素数は1530万画素

・広角24mm F4の単焦点レンズ(全画素超解像ズームあり)

・10m防水・防塵 、2.0m耐衝撃 、200kgf耐荷重性

・16コマ/秒の連写

・960fps HFR

・Log撮影可能

New 180度反転のチルト液晶

New 4K動画を本体内で記録可能

New 動画時の電子手ブレ補正

New インターバル撮影

New 最短撮影距離20cm

サイズ

サイズ 質量
RX0 II 59.0×40.5×35.0mm 132g
RX0 59.0×40.5×29.8mm 110g
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ソニーストア展示分レビュー

早速ですが昨日27日からソニーストアで展示されているRX0IIを触ってきたわけですが、正直欲しいです。

スタッフの方にも「凄いですね!」を連発してきました!

そして、HP上では分かりにくかった点などを中心に見てきました。

前モデル同様に起動が早く撮りたいモノを瞬時に撮影出来る超小型カメラですが、撮れないものは無いくらいのカメラに進化しています。

電子手ブレ補正

手ぶれ補正は動画撮影時のみオンオフが可能です。

micro SDを持って行ってデータを持ち帰りOKでしたが、あいにく持って行っていなかったので手ブレの効き具合を調べることが出来ませんでした。

アプリでさらに滑らかな映像に

そして、ご存知のように専用アプリ「Movie Edit add-on」を使えばさらにジンバルで撮影したような滑らかな映像に仕上げる事が可能です。

すでにアプリもダウンロード可能で試す事ができるので、もう一回行ってSDカードに保存してきます。

実際にGoProHERO7の電子手ブレ補正はめちゃくちゃ滑らかに進歩しましたので、これと比較してどうなのかきになるところです。

画角はRX0IIは24mmでそこから、補正を効かすとクロップされるとどのくらい狭くなるかも見てみたいです。

4K動画撮影可能でlog撮影も

RX0IIでは、本体に4Kを記録できるようになりました。これは今のカメラでは必須と言ってもいいぐらいですね。

ただしRX100M6やM5Aのような画素加算のない全画素読み出しには対応していません。

でも4Kが撮れることにより今回の進化では映像を撮る人からすると大きなアップデートです。

そして、連続撮影時間も30分から延びていますので長時間撮影が可能です。

そしてピクチャープロファイルPP1〜PP7まで変更可能で、s-log2のlog撮影が可能です。s-log3やHLGには対応していません。

log撮影が可能なので、ダイナミックレンジが広い映像が残せて、編集時にカラーグレーディングが有利に行えます。

液晶の稼働

液晶は上が180度で自撮り可能です。

ハイアングルの撮影可能で、下に約90度傾きます。基本的にα6400のような感じの動きです。

この状態でも防水性能で海水などもOKです。

最短撮影距離が50cmから20cmへ

最短撮影距離は1世代目のRX0よりも30cm寄れるようになって、最短撮影距離は20cmです。

広角で50cmは流石に寄れなさすでしたよね。

メニュー画面

メニュー画面は新しいミラーレスα等と同じUIです。一番右にはお気に入りの「★」マークが追加されています。

小型でボタン類があまり搭載されていないので、好きなき機能を登録できるのはありがたいです。

AFはAF-Sのみ

オートフォーカスはシングルのみです。AF-Cはありません。

しかし、トラッキング機能や瞳AFは搭載されています。

一番便利な組み合わせ「シューティンググリップ」はセットで欲しい!

今回RX0IIの展示を見に行って一番おっと!きたのがこのミニ三脚みたいな「シューティンググリップ」です。

これは以前から発売されていて、確かRX100M6あたりの発売で登場したグリップです。

これは単にグリップになるだけでなく、

背面に静止画と動画の撮影開始ボタンズームのボタンが搭載されています。

使用方法はグリップのUSBを本体にさすだけです。この時は端子の蓋を開けるので防水機能は無くなります。

しかし、これがある事で安定した映像が撮影でき、

時にはタイムラプスを撮影する時にも便利な三脚にもなります

RX0IIはシャッタースピードが1/4秒までなので長時間露光が出来ないのは残念です。

そして完全にこの商品はスルーしていたので気づいてなかったのですが、αの電動ズームレンズやRX100シリーズのズームなんかも操作出来ます。(その映像はツイッターに貼っています。)録画も可能です。

これはセットで買うべきだと思いました。

RX0IIの外観

RX0IIの外観を適当に撮ってきました。

この端子部分には本来防水仕様の蓋が付いていますが、先行展示分のため付けていなかったです。

ミニマルだけどかなり出来上がった、優秀なカメラでかなり頑丈そうなデザインです。

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最後に

先日の発表を見て、あまりにも欲しくなり早速先行展示を見てきました。

前モデルのRX0とほとんど外観からは進化が見当たらない区別がつかないデザインですが、明らかにみんなが欲しかった機能がこの掌の中に収まり素晴らしいカメラに進化しています。

1世代目は映像製作者よりのコンセプトのようにも見えましたが、今回は番人受けする機能が詰まった掌サイズの超小型高級コンデジだと感じます。

スマホやGoProよりかセンサーサイズが大きく1型センサーの特徴をフルに引き出してくれそうなソニーの技術が詰まった、他には無いカメラだと感じました。

発売日は4月12日(金)で先行予約は3月29(金)からです。

ネックは価格ですが購入されますか?自分は購入します。ポケットに毎日忍ばせて散歩に行きます!

発売と同時になんと1万円のキャッシュバックも始まるので、これを機会に狙います。

RX0IIのギャラリー

RX0M2を発表!世界最小・最軽量の超小型カメラは更に強くなった

一緒に購入したいもの
シューティンググリップ

バッテリーとチャージャーのセット

バッテリー

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