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Osmo Actionとは?GoPro HERO7との違いや比較

カメラ情報
この記事は約9分で読めます。

こんにちはYuu(@yuu_u1)です。

DJIから噂されていたアクションカメラ「Osmo Action」が発表されましたね。

発売日は2019年5月17日 価格は44,820円です。

GoPro HEOR7を川で無くして以来、アクションカメラを事実上持っていないので少し気になるところです。(RX0 IIは購入しましたが、公式上はアクションカメラではないため)

GoPro HERO7もアクションカメラとしての完成度は高かったですが、このGoProキラーと感じさせられるOsmo Actionは一体どんなスペックを持っているのでしょうか?

気になるのでGoPro HERO7 Blackと比べてみます。

 

▼こちらに購入して記事にしています

DJI Osmo Action
Osmo Action レビュー Osmo Act

 

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まずはOsmo Actionの特徴

Osmo Actionの自分が感じる大きな特徴は以下です。

・ディアルスクリーン
・RockSteady
・4K HDR動画
・8倍スローモーション
・UHD画質 4K60p
・長時間露光
・タイムラプス
・防水11M

それではもう少し詳しく見ていきます。

・ディアルスクリーン

Osmo Actionの1番の特徴はフロントにもカラーの自撮り可能なディスプレイを搭載してきた事ではないでしょうか?

SONY RX0 IIが小型カメラで180度回転の液晶を搭載してきたばかりですが、試せてませんがフロントに付いてあると動かす必要がないしこちらの方が使い勝手が良さそうですね。

この小型ボディにカラーのディアル液晶って凄いと感じました。GoProには無い物を付けてきましたね。

RockSteady

ジンバルやドローンで有名なDJIですが、アクションカメラをリリースするにあたってやっぱりGoPro HERO7のハイパースムーズという強力な手ブレ補正と比較してどうなのか?ってところが気にってくると思います。

RockSteady(ロックステディ)は、EIS(電子式映像ブレ補正)と複雑なアルゴリズムを組み合わせ、アクションの激しさに関係なく、安定したブレのない映像を撮影できます。

↑こちらのレビュー動画で1:24辺りからGoPro HERO7との比較動画が始まります。小さい画面ではあまり区別が付かないように感じますが、Osmo Actionの方が滑らかに感じました。

Osmo Pocketも滑らかに撮れるのですが、電子補正でこんな滑らかな映像が撮れるならますます欲しくなります。

追記:店頭で手ぶれ補正を試してみましたが、通常の激しい使い方はしっかり手ぶれ補正が効いていますが、激しく横に揺らしたりするとGoPro HERO6のような補正によるカクツキがみられました。特に普通に使うには問題ないと感じています。あと画角も強力な電子手ぶれ補正のためにGoPro HERO7よりクロップされます。

4K HDR動画

この4KHDRは明るい所と暗いところの差が激しい環境でも自然な感じで映像を残してくれます。

(GoPro HERO7にではスーパーフォトと言って静止画でHDRが可能)

このHDRの時は4Kは30Pで手ぶれ補正のRockSteady(ロックステディ)は使えなくなります。

8倍スローモーション

8倍スローモーション

解像度 1080p /240fpsの8倍スローモーションを使用して、 すべての動きを驚くほどの明瞭に細部まで捉えます。

(GoPro HERO7にも搭載)

UHD画質 4K60p

一番アクションカメラで使うと思う機能がこの動画撮影ですよね・・??

Osmo Actionは最大で4K60p 100Mbpsの記録が可能になっています。

GoPro HERO7 ブラックは 4K60pですがビットレートは78Mbpsです。

ビットレートが大きいほど高画質になりますが、同じ時間撮影しても、その分SDカードに保存される動画の容量も大きくなります。

長時間露光

なんとシャッタースピードが120秒にも対応しています。

GoProは30秒だったので、これで撮れるものも変わってきます。ちなみにOsmo Pocketは8秒、RX0IIは1/4秒まです。

タイムラプス

タイムラプスも撮影可能で以下のような記録でタイムラプス動画が残せます。

4K – 30、25、24fps
2.7K – 30、25、24fps
1080p – 30、25、24fps

また、写真としても保存可能なのでPCからタイムラプス動画を作る事も可能です。(RAWファイルが残せるかは不明です。Osmo PocketはJPEGのみだったため)

タイマー撮影モードという機能がありタイマー式のRAW撮影の設定がが可能ですが、これがインターバル撮影っぽい機能ができるのでしょうか?気になるところです。

防水11M

アクションカメラとしては、本体単体で防水性能は今や普通の機能ですよね。OsmoActionはGoPro HERO7より1M深い11Mの防水機能が備わっています。

Osmo Actionの動画

↑こちらは公式の紹介動画です。

↑こちらの動画は公式のスタートガイドです。

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Osmo ActionとGoPro HERO 7 Blackの主な機能の比較

Osmo Action GoPro HERO7 Black
発売日 2019年5月17日 2018年09月27日
価格 44,820円 49,950円
センサー 1/2.3 インチ CMOS 1/2.3 インチ CMOS
有効画素数 1200万画素 1200万画素
レンズ FOV:145° F2.8 FOV:149.2º
ISO 100-3200 100-3200
電子シャッター 120~1/8000 秒 動画:1/960-1/60秒

静止画:1/2000-1/125秒

手ぶれ補正 RockSteady(ロックステディ) ハイパースムーズ
背面スクリーン 2.25 インチ タッチパネル 2 インチ タッチパネル
全面スクリーン 1.4 インチ ×
動画 4K60p 4K60p
動画画質 D-CLike フラット
HDR動画 ● 4K30p ロックステディ無効 ×
HDR写真 × スーパーフォト
スローモーション 8倍 240fps(1080p・720p) 8倍 120fps(2.7K・1440p)、240fps(1080p)
タイムラプス
ハイパーラプス × ● タイムワープ
ビットレート 100Mbps 78Mbps
バッテリー 1300mAh(交換式) 1220mAh(交換式)
動作環境 -10°C~40°C
防水 11M 10M
駆動時間 4K/60fpsで最大63分
レンズカバー 取り外し可能 取り外し可能(外しにくい)
Wi-fi
Bluetooth
GPS ×
音声コントロール ●(中国語と英語)
サイズ 65×42×35 mm 62.3×44.9×33 mm
重さ 124g 116g
三脚穴 フレーム使用 フレーム使用
マイク ステレオ トリプル
Osmo Action GoPro HERO7 Black
詳しくは各HPのスペックを参考に。

GoPro HERO7 Blackについてはこちらも参考に!

【購入!】GoPro HERO7 レビュー!HERO6と比較 | LifeStyle STANDARD
こんにちはYuu(@yuu_u1)です。 9月20
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最後に

DJI初のアクションカメラのOsmo Actionですが、かなりGoProに似せた機能とボディでスペックを見たりレビュー動画を見ていると完成度の高さが凄いと感じます。

フロントに自撮りの液晶を付けたり、タッチパネルの動きが滑らかだったりと結局は、機能も大切ですがユーザーにとって使いやすいカメラが選ばれてくるのではと思います。

Osmo Pocketを愛用して使っていますが、使っていて使いやすさと何と言っても画質がすごくいいんですよね。

Osmo Pocketで神戸の夜景写真 | Photo Journal vol.35
追加 全てRAWで撮影して現像しています。 【DJ

なのでOsmo Actionの画質も非常に期待しています。

Osmo ActionはGoProのいいとこ取りをして、さらに弱点を潰してきた印象の機種ですね。GoPro HERO7の後継機と見てもおかしくないような感じに仕上がっています。

とりあえず予約はしておきましたが、様子を見て購入しようと思っています。

 

▼こちらに購入して記事にしています

DJI Osmo Action
Osmo Action レビュー Osmo Act

 

↓Osmo Action と一緒に購入したいおすすめアクセサリー

Osmo Action と一緒に購入したいおすすめアクセサリー
今回は、Osmo Actionと一緒に購入したもの

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