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Osmo Action レビュー 完成度の高いアクションカメラ

レビュー
この記事は約12分で読めます。

こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。

本記事ではDJIのアクションカメラ「Osmo Action」のレビューを書いていきます。

アクションカメラと言えば「GoPro」一択のイメージがかなり強いですよね。

実際に、Amazonでも3万円以上のアクションカメラの売れ筋は、やっぱりGoProなんですよね。

 

じゃ、アクションカメラはGoProでいいんじゃない?」って思うかもしれません。

 

実は、今から紹介する「Osmo Action」は、かなり使えるアクションカメラなんですよ。

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Osmo Actionとは?

そもそもOsmo Actionって何??って、思う人も多いでしょう。

▲これがOsmo Actionです。

読み方は「オズモ アクション」です。

よく検索で「オスモ」と調べて、僕のブログに辿りついている人もいるみたいですが、

もう一度書いておくと

オズモ アクションです。

▲このGoProに似たOsmo Actionどうですか?

Osmo Actionは「DJI」と言う中国のメーカーのアクションカメラです。

DJIと聞くと、有名なのがドローンですよね。

Yuu
Yuu

世界シェア7割がDJIのドローンと言われています。

他にもミラーレスやスマホでブレない映像を撮る時に使う「ジンバル」も有名です。

そして、今では女子のYouTuberまでもが愛用している「Osmo Pocket」も発売しています。

と、ドローンの映像が安定しているのはジンバル技術も優秀だからなんです。

そんな、DJIから発売されているアクションカメラが「Osmo Action」です。

またそこで「ドローンやジンバルのメーカーのアクションカメラの何が凄いのか?

と、思いますよね。

そのあたりは、次に説明します。

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Osmo Actionで出来る事

Osmo Actionで出来る事を書いておきます。

写真
有効画素数 1200万画素
シャッタースピード 120秒まで設定可能
動画
手ぶれ補正 RockSteady
解像度 最大4K60p
スローモーション 最大8倍
タイムラプス動画
ハイパーラプス動画
その他 HDR動画(手ぶれ補正不可)
その他の機能
インターバル撮影 ●(RAW記録可)
自撮り
防水 11M
動作環境温度 -10°C~40°C
駆動時間 4K/60fpsで最大63分
サイズ 65×42×35 mm
重さ 124 g

▲Osmo Actionの仕様はザッとこんな感じです。

Osmo Actionを購入すると

・アクションカメラなのでガンガン使える

・強力な手ぶれ補正でブレの少ない映像を残せる(GoPro 並かそれ以上)

・歪みの無い、広い写真が撮影出来る

・タイムラプスもハイパーラプスも気軽に撮れる

・11Mの防水(GoProは10M)

・フロントディスプレイで自撮り可能

▲さらにOsmo Actionを購入するとこんな事が出来る事を箇条書きしておきました。

Yuu
Yuu

実際に使ってみるとGoPro HERO7よりいいんじゃないの?って、思えます。

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Osmo Actionを使って良かった点

では、実際にOmos Actionを使って良かった点を書いていきます。

僕のOsmo Actionの使い方は、日常の風景を撮ったりタイムラプスを撮ったりする感じです。

Yuu
Yuu

ミラーレスやコンデジより小型なカメラなので、もっと気軽に写真や映像を残すためにアクションカメラを使っています。

実は、GoProはHERO3からHERO7まで使っていましたが、HERO7を川に落として失くしたので、このOsmo Actionを買ったと言う感じなんです。

なので、少しGoPro HERO7と絡めて書いていきます。

Osmo Actionの良い点

  • 超広角で歪まない
  • RAWでインターバル
  • シャッタースピードが120秒まで
  • 手ぶれ補正
  • quickスイッチ
  • 操作しやすい
  • コンパクト
  • 防水

①超広角で歪まない映像

僕はミラーレス一眼の超広角レンズを持ち出す代わりに、OsmoActionの超広角を利用しています。

上の写真が歪みが補正されたものです。

(今はiPhone 11 Proに超広角は任せっきりです笑)

▲Osmo Actionもこんな感じで歪んだ画も撮れますが、やっぱりミラーレス一眼やコンデジの超広角代わりに使いたいので、歪まない補正をしてくれるのはすごく有り難いです。

 

動画の4KでもOsmo Actionは、この歪み補正が適用されます。

②シャッタースピードが120秒まで設定出来る

▲Osmo Actionでシャッタースピード120秒で撮った写真

Osmo Actionの購入の決め手になった一つが、シャッタースピードを120秒まで設定出来る事です。

先ほども書きましたが、ミラーレス一眼などの代わりに持ち歩く事があるので、RAWで記録できて120秒まで長秒露光が可能なので、夜景撮影もしっかりできるんです。

▲Osmo Actionでシャッタースピード8秒で撮った写真

③インターバル撮影がRAWで残せる

▲これはOsmo Actionのタイマーモードを使ってインターバル撮影しました。

その後、タイムラプス動画に仕上げています。

▲Osmo Actionには、タイムラプス動画として撮影出来る「タイムラプス 」

RAWで記録できるインターバル撮影「タイマー」モードがあります。

このタイマーモードと言うのは、

カメラ内で自動的にタイムラプスを動画にしてくれるのが「タイムラプス」モードに対して、

それとは別に「タイマー」モードがあって、一眼カメラを使っていると知っている人もいると思いますが、インターバル撮影の事です。このタイマーモードの時はRAWも保存してくれます。

僕がOsmo Actionを買った理由は、シャッタースピードを落としてRAWでインターバル撮影を残せるからなんです。

GoProやOsmo Pocket、ソニーのRX0 IIといろいろと小型のカメラを使ってきましたが、これができるのはOsmo Actionだけなんです。

追記:GoPro HERO8もタイムラプスをRAWで出力可能です。しかし、撮影間隔やシャッタースピードの設定が制限されます。

ハイパーラプスが追加されました

あと、アップデートでハイパーラプスが撮れるようになりました!GoProのタイムワープと同じやつです。

歩きながら撮れるタイムラプスです。

GoPro にあってOsmo Actionになかった、Osmo PocketあってOsmo Action になかったハイパーラプスは、今は使えますよ。

④Osmo Actionの手ぶれ補正は優秀

ここに来てやっとアクションカメラらしい機能の紹介です。

Osmo Actionの手ぶれ補正はいいですよ。

「RockSteady(ロックステディ)」と言う名前です。

4K60Pまで手ぶれ補正が効いてくれます。

最初の冒頭あたりでDJIは、ジンバルを作っているメーカーだと紹介しました。

ブレない映像を手助けする機材を作っているだけあって、この電子手ぶれ補正にも活かされています。

日常のその辺をぶらぶらしながら撮る僕には、十分な補正をかけてくれます。

少し気になる点は、夜になるとちょっとブレが大きくなる印象はありますね。

あとは、強い電子手ぶれ補正なので若干GoProより画角が狭くなります。

⑤操作がスムーズ

Osmo Actionのタッチパネルがめちゃくちゃ快適です。

GoProと比較すると、ストレスフリーと言ってもいいくらいです。

GoProはレスポンスが悪く直ぐにフリーズするのが欠点です。直ぐにというのは大袈裟かませれませんが、頻度は高いです。特に急いでいる時とかマジでわざとか!と思うくらいフリーズしてくれます。その時はバッテリー抜いて1からやり直しです。

そんな事をしていたら、

はい…撮り逃し発生…みたいな感じでした。

 

それとOsmo Action はメニュー画面がシンプルです。写真や動画の設定もやりやすいです。

Yuu
Yuu

GoProと大きく違うって使いやすいのは、こんなところなのかもしれません。

⑥レンズフィルターが変えられる

Osmo Actionのレンズには透明のキャップが付いていて取り外してNDフィルターなどが取り付け可能です。

動画撮っているとシャッタースピードを1/60や1/120辺りにしたいのでNDは付けたくなります。

あと、先ほどの長秒露光の時もこのNDフィルターを付けています。

⑦自撮りができる

僕は自撮りしないので、参考写真がありませんが左のフロントディズプレイはボタンひとつでモニターに切り替わります。

自撮りしたい時に、サイドにあるボタンを長押しするだけですぐに撮影できます。

写真参照:Osmo Action 公式

録画中も前と後ろのディスプレイを切り替える事ができるので、いろいろな撮影に使えますよね。

⑧コンパクトで防水は最高

ここまでOsmo Actionを使って良いと思う事を僕の視点で書きました。

いわゆる街撮りメインです。

ポイント①超広角で歪まない映像
②シャッタースピードが120秒まで設定出来る
③インターバル撮影がRAWで残せる
④Osmo Actionの手ぶれ補正は優秀
⑤操作がスムーズ
⑥レンズフィルターが変えられる
⑦自撮りができる

これらができるカメラなのにボディは小ちゃくて、雨が降ってもそのまま使えます。

いわゆるタイムラプスはRAWで記録できて、悪天候になってきても続けられる。

僕みたいな使用用途ので小型のカメラを探している人にはおすすめです。

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Osmo Actionの気になる点

本体に三脚穴があればいい

▲本体にフレームを付けて三脚を取り付け

Osmo Actionの気になる点ですが、機能面ではほとんどなかったです。

できるだけコンパクトに持ち運びたいので、フレームを付けなくても三脚穴が本体に付いていたら良いなとは何回も思いました。

他には・・・

HDR動画は手ぶれ補正がオフになる

動画の機能でHDR動画が撮れるのですが、この時は手ぶれ補正がオフになるので検討されている方は注意です。

僕は、基本的にD-Cinelikeと言うフラットなカラープロファイルの低コントラスト動画が撮影できる設定で撮って、色を編集ソフトでいじっています。

 

気になる点はこんな感じです。

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Osmo  Actionで撮る作例

タイムラプス

4K動画

ハイパーラプス

写真

※映像や写真は編集ソフトで色味の調整をしています。

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Osmo Action 外観と付属品

検討している人には、気になると思う外観と付属品を載せておきます。

Osmo Action付属品

・Osmo Actionx 1

・カメラフレームx 1

・接着式フラットマウントx 1

・接着式カーブマウントx 1

・クイックリリース ベースx 1

・バッテリーx 1

・バッテリーケースx 1

・止めねじx 1

・ケーブルx 1

SDカードなどは付属していないので別途用意する必要があります。
その他には長時間使うなら予備バッテリーも欲しいところです

以下には揃えたいアクセサリーを書いています。

Osmo Actionの外観

念のため外観のあらゆる角度からの写真を載せておきます。

▶︎こちらから取り扱い説明書も見れます

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最後に

本記事ではDJIから発売されている「Osmo Action」について書きました。

まさにGoProにとってかなりのライバルなアクションカメラです。

現在、GoPro HERO7は約4万円弱

GoPro HERO7 Black CHDHX-701-FW ゴープロ ヒーロー7
GoPro(ゴープロ)

Osmo ActionはAmazonで3万5千円を切っています

値段的に見ても、かなりおすすめのアクションカメラです。

追記

iPhone 11 Proを購入してOsmo Actionを手放してしまいました。

理由は、iPhone 11 Proは超広角も撮れて防水性が増したのでいつも持ち歩くならアクションカメラは必要ないかなっと言う考えです。

参考記事▶︎2019年 買って良かったおすすめカメラ 5台と手放したカメラ

 

しかし最近、GoPro HERO8を買ってみたのでまた追ってレビューしていきます。笑

と、こんな感じの現状ですが、Osmo Actionは本当におすすめできるアクションカメラです。

最近のアクションカメラは、手ぶれ補正の効きの進化に力を入れている感じがするので、映像の綺麗さや画角も含めて選択すると自分にとって最適なアクションカメラを選べると思います。

GoProやアクションカメラを検討されている人は、Osmo Actionも検討してみてはいかがでしょうか。

こちらの記事も参考に

Osmo Action と一緒に購入したいおすすめアクセサリー
今回は、Osmo Actionと一緒に購入したもの
DJI Osmo Action
目次 Osmo Action レビューOsmo A
この記事を書いた人
Yuu
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コメント

  1. tj5 より:

    タイムラプスがタイムラプラスになってます。。

    • Yuu Yuu より:

      ご指摘ありがとうございます!
      途中まで全部おかしくなっていました笑
      ありがとうございます。

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