趣味で写真や動画撮ってます

RX0 II レビュー | 小さな高級コンデジの4K動画撮影と使い方

撮影方法・編集

こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。

本記事ではソニーのRX0 IIの動画の性能や使い方を中心に書いていきます。

SONY RX0 II 4K Cinematic VLOG TEST | Osaka

▲RX0 IIで撮影した4K動画

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RX0 IIはこんなカメラ

その前にちょっとだけRX0 IIについて書いておきます。

センサー1型センサー
有効画素数1530万画素
レンズ24mm/F4の単焦点
連写16コマ/秒
防水性能10M
堅牢性2.0m、耐荷重200kgf
動画4K30p Full HD 120p
スローモーション960fps
背面モニター180度反転チルト液晶
サイズ59.0×40.5×35.0mm
重さ約132g

RX0 IIは、1型センサーを搭載したコンパクトカメラです。

このカメラの僕が思う最大の特徴以下です。

Yuu
Yuu

コンパクトかつ防水性、防塵性、堅牢性を備えたRX100シリーズのちっちゃい版

カテゴリー的には高級コンデジのようですが、アクションカメラのような、なんとも言えない立ち位置の小型カメラです。

この記事ではRX0 IIの動画機としてどうなのか書いていきますが、

結論から書くと、比較されがちなアクションカメラのような気軽に使えて、手振れの少ない映像を残したい人向けではないような感じです。

写真は簡単に綺麗に撮れます。

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RX0 IIで動画を撮る設定

RX0 IIは手のひらに隠れるくらい小さなカメラです。

なので、ボタンが少ないのでよく使う機能はカスタマイズしておく事をおすすめします。

RX0 IIには写真と動画をすぐに切り替えるモードボタンは無い

▲上部に電源ボタン(右)とシャッターボタン(左)が配置されています。

▲背面はこんな感じです。

Yuu
Yuu

こんな感じでボタンが少なく、小さいのでカスタマイズします

 

なぜカスタマイズするかと言うと、

RX0 IIの欠点は、

デフォルトでは、写真と動画モードを簡単に切り替えできない点です。

さっきのボタンを見てもらうと分かると思いますが、RX0 IIはモード切り替えのボタンやダイヤルが無いんです。

なので、「menu」ボタンからメニューに入ってモードをちまちま変更するか、

「Fn」ボタンを押してファンクションから撮影モードを切り替えてちまちま「動画モード」に切り替える2パターンがデフォルトです。

Yuu
Yuu

このままだと、写真を撮ってて、急に動画撮りたい時は、切り替えるのが大変

動画をすぐに撮れるようにする

と言う事で、この問題はカスタマイズして、一応解決できます。

僕の場合は、写真モードの時に①を押すと動画の録画が始まる設定にしています。

設定方法は次の項で書いておきます。

 

※もしくは「MENU撮影設定2)→[MOVIE(動画)ボタン]」から常に有効を選ぶとどの状態からでも、ボタンを押すと動画撮影が開始されます。僕は写真も撮るのでこの設定にはしていません。

補足この設定はあくまでも、写真モードからすぐに動画を撮れるようにする設定です。

動画ボタンをカスタムボタンに割り当てる

それでは動画開始ボタンをカスタムボタンに設定する方法です。

MENU→撮影設定2 7/7)→カスタムキー]→希望のボタンに[MOVIE(動画)]を設定

上記のメニュー画面から設定可能です。

ただし、これは静止画の設定の状態から素早く動画を撮る方法なので、設定は静止画のままになります。

 

動画の設定を細かく行って撮影したい場合は、撮影モードから動画モードに切り替える必要があります。

Yuu
Yuu

僕は細かい設定で動画を撮りたい場合は、撮影モードの「登録呼出」に記録させています。

と言う事で、静止画からすぐに動画を撮る方法は、あくまでも簡易的に動画を撮る方法です。

細かい設定はどうでもいいから、静止画からすぐに動画を撮れたらいい人はおすすめの設定です。

その他、動画を撮るためにしている設定

イメージ写真

あと、動画撮影のために常に設定している事は以下です。

・フォーカスはAF-S(アップデートで、撮影中もフォーカスの位置が変更可能に)

・記録中のモニター消灯を切る

・録画ランプ全て消灯

・手ぶれ補正はon

・ISOは6400上限

と、こんな感じです。

S-Log2で撮る時

RX0 IIではピクチャープロファイルが選択できてS-Log2で撮影できます。

ダイナミックレンジが広く、後処理がしやすいガンマです。

補足S-Log2使用時は他のガンマに比べてノイズが目立ちやすくなります。

気になる場合は、明るめに撮影することでノイズを軽減できる場合があります。

その場合は、ダイナミックレンジが狭くなる傾向があります。

ISOは1000スタートです。

S-Logで撮りたいから「登録呼び出し」に細かな設定をして登録しています

先ほどの写真モードから録画ボタンを押すと、写真のピクチャープロファイルが引き継がれます。

S-Log2で写真を撮りたくないので、S-Log2で動画を撮りたい時は、撮影モードの「登録呼び出し」に細かな設定をして登録して、動画を撮りたい時に呼出しています

なので、ファンクションメニューの一番左上は、すぐに撮影モードが切り替えできるように「撮影モード」を入れています。

SONY RX0 II 4K Cinematic VLOG TEST | Osaka

▲冒頭の動画はS-Log2で撮って、Premiere Proでカラーグレーディングしています。

 

Yuu
Yuu

と言う事で、

RX0IIで動画を撮る時は、ラフに撮る時とS-Log2で撮る時の2パターンを使い分けています。

RX0 IIは動画機としてどうなのか?

SONY RX0 II 4K Cinematic VLOG TEST | Osaka

RX0 IIは、Vlog用として、またはアクションカメラなどのように使うのは向いているのかと言う事ですが、

GoProのような手振れ補正が効いた映像は期待できません。

そして気軽に写真や動画、タイムラプスのモードを切り替えて使うカメラには向いていないと感じます。

しかし、簡単に動画を撮ったり自撮りするには良いカメラです。

なんか矛盾しているようですが笑

画質 (明るいところでは良い)

RX0 IIの画質ですが、1型センサーを搭載しているので、撮れる画はRX100シリーズの4K動画と同じような感じです。

しかし、暗くなると絞りがF4固定なので、ISOを上げて撮影する事になるのでノイズが出ます。

RX0 IIの動画のオートフォーカス(普通)

RX0 IIのオートフォーカスは、AF-Sとプリセットフォーカスのみです。あとはマニュアルフォーカスです。

ソニー得意の、AF-Cを使った、追従やトラッキングと言った事はできません。

最近のアップデートで、AF-Sは録画中でもシャッターボタンを半押しする事で、位置を変える事ができるようになりました。

RX0 IIの手ぶれ補正(期待はできない)

RX0 IIには手ぶれ補正が搭載されました。そして、さらに専用アプリを使えば揺れを補正できます。

しかし、実際に手ぶれ補正とアプリを使って補正する機能はいまいちだと感じました。

SONY RX0 II 動画手ブレテスト① 電子手振れ補正 VS アプリ補正

▲こちらがテストした結果です。

歩いて使うには、ほとんど手ぶれ補正は意味がなかったです。

静止してパンやチルトする時は、無しに比べて効果を発揮します。(冒頭の動画は手持ちと、一部100均のミニ三脚を使って撮りました)

そして、アプリを使って補正ですが、4Kで撮っていてもクロップでFull HDでの書き出しになるので僕は使う事はありませんでした。

RX0 IIでタイムラプスは作れるけれども・・・(手間が掛かる)

SONY RX0 II Time Lapse TEST

RX0 IIでタイムラプス動画の作成はできますが、カメラ本体がタイムラプス動画を作る事はできません

機能としてはインターバル撮影なので、撮影後は専用のアプリやPCを使ってタイムラプス動画を作ることになります。

なので、GoProや他のアクションカメラのように、タイムラプスやハイパーラプスなどをボタン一つで撮影する事ができません。

メニュー画面が小さい(使いにくい)

RX0 IIのメニュー画面は、ミラーレス一眼のαやRX100シリーズのUIをそのまま小さくしてしまいました笑

この小さな液晶に合ってないような小さな文字と細かなメニュー設定がびっしり詰まっています。

なので、現場で複雑な設定を変える場合は設定しにくいです。

基本的に、カスタマイズやファンクションに予め使う機能を割り切って設定して使う事をおすすめです。

バッテリー持ち(悪い)

ボディが小さいので、バッテリーの容量も小さいです。

静止画で大体240枚です。4Kとか撮ってたらすぐに無くなります。

予備バッテリーを用意するか、USB充電と給電に対応しているのでモバイルバッテリーを持ち歩いた方がよろしいです。

NDを付けると…

RX0 IIには、専用のフィルターアダプターが販売されているので、NDフィルターを付ける事ができます。

しかし、純正は物凄く良い値段がします。

予算は掛けたくないけどNDは使いたい人は、サードパーティ製からアダプターやゲージが出ています。

防滴・防塵性能と堅牢性(最強のカメラ)

RX0 IIで好きな所は、防滴・防塵性能と堅牢性に優れているところです。

水深10mの防水・防塵性能で、雨や水中、ほこりが多い所、過酷な環境でも撮影が可能です。

高さ2.0mからの落下衝撃耐性も備え、カメラが不意に衝撃を受ける場面でも撮影できます。

そしてさらに、最大200kgfの耐荷重性能で、気軽に持ち運べます。

例えばRX100シリーズやミラーレス一眼の使えない過酷な所でも、それなりの画質と性能を備えているのでガンガン使えます。

液晶が動いて自撮りできる(良い)

RX0 IIは液晶が動いて、さらに180度反転して自撮りできます。

このコンパクトなボディで凄いですよね笑

▲もちろん、ローアングやハイアングの撮影もできます。

液晶を可動させても防滴・防塵性能は変わり無いようです。

堅牢性は落ちると思います。

Yuu
Yuu

実際に使ってみて、気軽に撮れるのか撮れないのか、割り切る必要が出てくるカメラです。

本体に三脚穴が付いている(良い)

こんなコンパクトなカメラなのに三脚穴が付いています。

余計なフレームなど用意する事なく、コンパクトなボディで持ち運べて三脚やジンバルを付けれます。

▼新しく発売されたワイヤレスシューティンググリップ」

▼おすすめジンバル

▼小型のミラーレスと一緒に使えるジンバル

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写真は綺麗に撮れます

本記事はRX0 IIの動画に重点を置いて書いたので、写真の事は書きませんでした。

補足で、RX0 IIで撮った写真を載せておきます。

ボディはコンパクトなので、ポケットに入れてパシャパシャ気軽に撮る事ができます。

シャッタースピードやISOなど露出変更はなかなかやりづらいので、Pモードで撮っています。

 

欠点としては絞りがF4固定で、シャッタースピード電子シャッターのみで一番遅くが1/4秒までなので、暗いところでの撮影には向いていません。

※適当に撮ったりする事が多いのでRAWで撮って、Lightroomで補正しています。

▼こちらには大きい画像やさらに多くの写真を載せています

最後に

RX0 IIの動画性能を中心に記事を書いてみました。

このカメラは、1型センサー搭載なのに非常にコンパクトで、水にもホコリにも強く、落としても踏まれても強いカメラです。

なので、ポケットに気軽に入れて雨の中でも片手で簡単に撮影できるようなカメラです。使い方次第では、ある程度良い画は撮れると保証されているカメラです。

Yuu
Yuu

明るいところで写真を撮るなら良いカメラです。

あとは、この小さなメニューや癖のある操作などに慣れて好きになれるかどうかだと思います。

気軽に撮ろうと思うと撮れますが、高級コンデジとして高度な機能も付いているので、ついついいろいろな設定をして試して撮りたくなるのが、僕にとっては非常に欠点です。

 

カスタマイズで写真モード時に動画を撮影できるのはいいのですが、やっぱり動画はS-Logで残しておきたいと言う変なこだわりがあるので、動画の切り替えがめんどくさいです。だからだんだんこのカメラで動画を撮るのがめんどくさくなり、写真ばかり撮っていました。笑

 

結局、どんな人にこのカメラは向いているかと言うと

Yuu
Yuu

RX0 IIは一言で言うと、RX100シリーズのコンパクトで過酷な環境で使えるカメラです。

 

RX100やミラーレスではなかなか撮りにくい環境で撮れて、同じような高機能で撮影できるカメラを求めている人にはおすすめです。

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この記事を書いた人

Photoblogger
趣味で写真や動画を撮りながらブログを書いています。
コンパクトなカメラで写真・動画・タイムラプスを撮るのが好きです。
現在はRX100M7/a6600/GRIII/ iPhone11Proなど使ってます。
詳細はaboutより

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