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【Osmo Pocket 使い方】 ジンバルの操作モード編

How to
この記事は約5分で読めます。

こんにちはYuu(@yuu_u1)です。

今回はOmso Pocketのジンバルの操作モードを紹介します。

Osmo Pocketは上部にジンバルが一体となったカメラです。普段iPhoneや一眼などのカメラで動画を撮っている人にとったら、思ったようにカメラが動いてくれなくて難しく感じることはないでしょうか?

Osmo Pocketを使っていて写真の4つのアイコンの画面をみた事ある人も多いと思います。下のOsmo Pocketのアイコンがジンバルの設定を変える事ができます。

このジンバルのお陰でブレない綺麗な映像が撮影できます。このジンバルの動きは3パターン速度の変更が可能で、それらを上手く活用する事で撮影環境に合わせてイメージ通り撮影する事が可能です。

特に右下のOsmo Pocketのアイコンを変更させる事で以下の操作パターンに切り替え可能です。

ジンバルの操作のパターン

・固定モード

・フォローモード

・FPVモード

今回はこの操作について自分が使っていてこの時にこの操作が向いているなと思った事を書いておきます。

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Osmo Pocketの使い方 ジンバルの操作

ジンバルの操作を変える画面

先程の写真にも出てきましたが、このジンバルの操作を変える画面は撮影画面の時に下から上にスワイプすると表示されます。


ジンバルの操作設定画面は撮影画面時に下から上にスワイプ

ジンバルの操作変更方法


ジンバルの操作の変更方法は4つのアイコンの内、右下のOsmo Pocketのアイコンをタップすると変更できます。

アイコンをタップするとFPV→フォロー→固定の順でループする。
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Osmo PocketのFPV、フォロー、固定のジンバル操作の使い方

それではこの「FPV」「フォロー」「固定」の3パターンについて、どういったシーンで切り替えて使うといいかを紹介します。

この3パターンを使いこなすだけでOsmo Pocketの撮影技術が一気にレベルアップします。

「FPV」「フォロー」「固定」とは?


FPV」「フォロー」「固定」を説明しておきます。

・① FPVモード:カメラを早く動かす時(全て3軸の動きを追従)

・② フォローモード:カメラをゆっくり動かす時(ロール軸以外追従)

・③ 固定モード:名前の通り動きを抑えたい時(パン軸(横方向)のみ追従 通称:パンフォローモード)

① FPVモード


FPVモードはカメラを早く動かしたい時に、その動きに合わせて付いて来てくれるモードです。

動きが早いもの自分の視点で撮影したい時に有効です。自分の視点で撮りたい時にフォローモードや固定モードにしていると動きが付いて来ません。


本体を横に傾けるとカメラも同じ角度に傾く。


GIFなので分かりにくいかもしれませんが、こんな感じで手の動きに合わせて即座にカメラが付いてきてくれます。公式のサンプル映像にあったようにジェットコースターや動きが上下や左右に動くスポーツなどに向いています。

静止画の撮影も構図をすぐに変えたい時などこのモードが向いています。

② フォローモード (一番使いやすいモード)


フォローモードはカメラをゆっくり動かしたい時に有効です。
ジンバルの動きはFPVと違い横に倒しても水平を保とうしますが、前後に倒した時はその動きに応じてゆっくり移動します。


先ほどのFPVモード違い本体を傾けてもカメラは水平を保とうとしします。(ロール軸のみ固定)

上の映像のように横の動き(パン)や上下(チルト)に動かす時に向いています。雰囲気のある映像を作る時に使うとプロっぽい動きが表現できます。

③ 固定モード(歩く時など縦揺れを防げる)


最後に固定モードの説明です。

通常のジンバルではパンフォローモードと呼ばれる事が多いです。

パン軸のみ追従してくれるモードです。

固定モードの動きは左右に振るとカメラは動きますが、本体を横や前後に倒しても水平を保とうとします。


歩く時などスムーズな映像を残したい時に向いています。

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最後に

今回はOsmo Pocketのジンバルの操作モードについて書いてみました。

自分は基本的に動画を撮る時はフォローモードか固定モードが多いです。

静止画の時は素早く構図を決めたいのでFPVモードにしてる時が多いです。

・① FPVモード:カメラを早く動かす時(全て3軸の動きを追従)

・② フォローモード:カメラをゆっくり動かす時(ロール軸以外追従)

・③ 固定モード:名前の通り動きを抑えたい時(パン軸(横方向)のみ追従 通称:パンフォローモード)

正直、初めてジンバルのカメラを使うとカメラの動きが難しく感じる人もいると思います。

自分も左右とか上下にゆっくり動かしたい映像を撮りたいのに、固定モードにしたままで何度か失敗作を量産してしまいました。また決定的な瞬間に写真を撮りたいのに本体を動かしても固定モードのままでカメラが付いてきていない事も何度ありました。

最初は戸惑うかもしれませんが、慣れるとOsmo Pocketは非常に手軽に綺麗な映像が残せます。

しかも、本体もコンパクトなのでポケットやカバンに入れて置くだけで、ちょっとした気になるシーンに出会うと綺麗な映像が残せます。

↑こちらはOsmo Pocketで撮影した映像です。

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Osmo Pocket
▲Osmo Pocketで撮影した動画 ▼ Osm
この記事を書いた人
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