こんにちはYuu(@yuu_u1)です。
先週久々に発売されたiPad miniですが、やっぱりあのサイズ感がよくて買ってしまいました。
今年の2月に入りMacBook Proを持ち運ぶのが嫌になりiPad Pro 11インチを買ったところですが、どうしても軽量なサイズ感が好きな自分にとってiPad Pro 11インチを持ち運ぶのも苦になってきました。
性能的にはProは非常に満足しています。ですがminiのサイズ感には負けてしまいました。
通常サイズのサコッシュにiPad miniを入れても余裕の隙間が空きますから。これは非常に荷物が軽量になりました。
で、軽量になったけどiPad miniの性能はどんなものなのかと言うのが1番のポイントです。
自分のiPadの主な使い方は以下です。
・写真の現像 (Lightroom)
・簡単な動画編集
・ブログの投稿
・その他ネットや動画・雑誌などの閲覧
70%以上が写真の現像に使っています。
今回の記事ではタイトルのように動画編集に絞った内容なので、それ以外の事は今回は書きませんが最新のiPhone Xsと同じNeural Engineを搭載した「A12 Bionicチップ」が使われています。
iPad Pro 11が「A12X Bionicチップ」なので劣りますが、今は動画や雑誌の閲覧専用になってしまったiPad第6世代の「A10 Fusionチップ」でもあまり不満なく動いていたので、今回のiPad miniはかなり期待していました。
4K動画を軽く編集してみた
今回使ったデータはソニーα6400で撮影した4K動画(XAVC S 4Kの約100Mbps)、25カットです。
編集方法は1カット約10秒前後の動画をカットしてタイトルを入れたりするだけの簡単な感じで、どのくらいスムーズに動くか試してみました。
使用した動画編集ソフトは「LumaFusion」です。
動作は編集から書き出しまでの間にアプリが落ちることもなく4Kの各カットの映像もスムーズに見ながら編集できて非常に満足のいく動きでした。
各カットにはAdobeのPremiere Proでいつも使っているLUTをインポートして使ったりしてグレーディングも行う事ができました。
そして驚いたのが、書き出しの時間です。
上のスクリーンショットではエクスポート時間が2分2秒と表示されています。
約2分弱の4K画質100Mbpsの映像を約2分で書き出してくれました。
いやいや自分が使っているMacBook Pro 2016の13インチはストレージ以外はフルスペックのカスタマイズしていますが、こんな感じの動画なら書き出しに10分以上かかります。
それがわずか2分ほどで書き出してくれるのだから感動です。
ちなみにiPad Pro 11インチも同じくらいの時間で書き出してくれました。
まだまだ細かな動画編集はできていませんが、このくらいパワフルであると簡単に持ち出して動画の編集などが簡単にできます。
とりあえずまた簡単に編集してみました。
α6400で撮った動画をiPad miniで編集。音楽も適当です。この書き出しに約2分(4K 150Mbps)
それにしてもジンバル使ってこのぶれぶれはヤバい😅😅 pic.twitter.com/MnxZYJBNG6
— Yuu(👨🏻💻Photo Journal PRESS) (@yuu_u001) April 4, 2019
↑今回編集した動画はこちら。
簡単な映像なのでツイッターのみにアップしています。
あと、アップルペンシルが使えるようになったので動画編集や写真の現像時に指では操作しにくい動きが可能になりました。
コメント
こんにちは。なぜ、iPad、iPhoneなどだと、書き出し時間が短いのですかね? パソコンの方が書き出し時間かかるって不思議です。
今はiPad Pro 11(2018モデル)を使っていますが(編集ソフトはLuma Fusion)、圧倒的に僕の使っているMacBook Pro(Premiere Proを使っています)より書き出しは早いです。
あと4K編集もサクサクできます。(10分ほどの4K動画で3分から5分くらいで書き出します。Premiere ProだとFHDでも20分以上かかります)
僕も詳しくは分からないのですが、色々とYouTubeでiPadで編集している人もPCより早いと言っている人も多々います^^