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ZV-1にフィルターアダプタを付けてNDフィルターを付けました。これで外で開放で撮れます

アクセサリー
この記事は約5分で読めます。

こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。

ZV-1のフィルターアダプターについてです。

ZV-1には3段分の内蔵NDが内蔵されています。(ND8相当)

しかし、晴天の屋外でシャッタースピードを1/60sで撮影すると露出オーバーになり3段分のNDでは効果があまりありません。(曇った日などでしたら内蔵NDで対応できます)

なので、外付けのフィルターを付けたくなります。

そこで用意したのが以下のフィルターアダプターです。

SONYのフィルターアダプター「VFA-49R1」です。

注意※このアダプターはRX100とRX100M2用のフィルターアダプターになります。

取り付ける時は自己責任でお願いします。

このアダプターはRX100とRX100M2用のフィルターアダプターなのですが、RX100M5世代のレンズにもギリギリ付ける事ができてZV-1も同じレンズなので取り付ける事ができました。

これを付けることによって外付けのNDフィルターも付けれるようになったので、屋外でしっかり動画を撮れるようになりました。

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フィルターアダプター

それでは取り付けたフィルターアダプター「VFA-49R1」の紹介です。

フィルターアダプター「VFA-49R1」

取り付けたのはSONYから発売されているフィルターアダプター「VFA-49R1」です。

こちらはRX100やRX100M2用のアダプターですが、僕はRX100M4やM5でも付けていて問題なかったので付ける事にしました。

フィルターアダプター「VFA-49R1」の中身は以下です。

同梱内容

・ベースリング

・フィルターアダプター

・ガイドリング

・リムーバー

・説明書など

それでは早速取り付けていきます。

▲それではZV-1を用意します。

▲まずはレンズ周りの汚れをとるために綺麗に拭きます。

▲次はガイドリングをレンズにあてます。

※RX100やM2用なのでサイズがゆるゆるです。

▲ガイドリングはレンズに対してゆるゆるなので自分でいい位置に固定してからベースリングを取り付けます。

ポイント※この時にレンズの内側にベースリングが入るとケラレの原因になるので慎重に取り付けて下さい。

▲先程の位置決めだけクリアすれば取り付けは簡単です。

▲ベースリング付けると少し出っ張ります。

▲それではアダプターに49mmのフィルターをつけます。

NDフィルターでも保護フィルターでも大丈夫です。

▲こんな感じでフィルターアダプタにフィルターを付けて、本体に付けたベースリングに取り付けます。

▲重ねすぎなどはケラレの原因になります。
必ず49mmのフィルター1枚がおすすめです。

注意ステップアップリングで52mmの可変NDを取り付けたら静止画の時の24mmはケラレました。動画の時の手ぶれ補正アクティブは大丈夫でしたが、おすすめできません。

またフィルターの重さは30gまでと決められていますので、それ以上の物を付けるとレンズに負担がかかると思います。

ベースリングを外すとき

どうしてもベースリングを外したい時は付属のリムーバーで外します。

※注意※ ただし、一度外すとベースリングの粘着が弱くなり再び付けるとフィルターの重さで外れる場合があるので極力外さないように。

▲外し方はリムーバーの紐をベースリングとレンズの隙間に入れてゆっくり引きながら外します。

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外付けのNDを使って確認

ND8を持って行って確認

それでは実際にND8を持ち出して外で確認してきました。

補足内蔵NDは3段分の効果(ND8相当)と外付けのND8で足すとND64相当の効果が得られます。

動画でシャッタースピード1/60s固定で試す

▲シャッタースピードを1/60s(動画撮影の適正な速度)に固定してISOは160に固定しています。

もちろんかなり白飛びします。

▲そこに内蔵NDをオンにするとF7.1で適正な露出が得られました。

▲続いて内蔵NDをオフにして、KenkoのND8を付けてみました。

F8.0で適正になりました。

若干内蔵NDの方が濃い感じでしょうか?

▲最後は内蔵NDオンと外付けND8を付けてみました。だいたいND64相当になります。

その時はF2.8で適正になりました。

なので、だいたい外付けのND8を付けて、必要に応じて内蔵NDをオンオフすると明るい屋外でもなんとか開放でも使えるかな?といった感じです。

※ちなみにND16も試しましたが、すぐに日陰に入るとISOが上がったりと使いにくかったです。

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最後に

と言うことで、今回は屋外で適正なシャッタースピードで動画を撮りたい人向けに外付けNDを取り付けする方法をお伝えしました。

※ただしこの方法は、紹介したフィルターアダプタがRX100とRX100M2用でメーカーの保証外なので、これに伴う故障が起きた場合は責任は取れないために、あくまでも自己責任で試してください。

▲YouTubeでもこの方法を動画で説明しています。分からない場合は見てみてください。

【動画の目次】

0:00 アダプター紹介

02:22 アダプター取り付け

03:44 NDフィルター取り付け

06:04 外で試し撮り

08:23 最後に

この記事を書いた人
Yuu

趣味で写真や動画を撮りながらブログやYouTubeアップしています
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