こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。
X100Vのファームウェア Ver.2.00に関して動画もアップしました。
内容は先日の記事でも書きましたが以下です。
バージョンはVer.1.10からVer.2.00へ
主な更新内容は以下です。
主な更新内容・新たに「FUJIFILM X Webcam」に対応
・ブライトフレームの補正位置記憶機能を追加
・各種機能が拡充
1)静止画撮影におけるデジタルテレコンバーターの使用時にJPEGだけでなくRAWデータとしても記録可能になった事
2)Jpeg + RAWでの記録画像にレーティングをつけるとJpegだけでなくRAWデータにもレーティングが付与されるように。
3)ファンクションボタンの割り当て可能な機能に「スポット 測光固定」が追加に。
4)セットアップメニューの操作ボタン・ダイヤル設定 > ロック >機能別ロック設定で選べる項目のファインダー 切換レバーの内容が変更に。
5)EF-X500をコマンダーとして使用する多灯撮影において、一部のグループが正しく発光しない場合がある不具合を修正。EF-X500をコマンダー、EF-60をリモートフラッシュとして使う場合も、本ファームウエアアップデートを適用とのこと
その他の変更内容は富士フイルムの公式ページから確認を
動画では特に僕が嬉しかったアップデートの動画撮影時のNDフィルターが使用可能になった事とデジタルテレコン使用時でもRAW記録に対応したと言う2点を主に話しています。
追記
いろいろとデジタルテレコンの画質を試しましたが、僕が試した結果元の35mmを後からトリミングした方が画質がいいように感じます。
▲デジタルテレコン70mmの画像
▲35mmで撮影した撮って出し
▲35mmを上と同じ70mmの画角にトリミング。画像サイズはデジタルテレコンよりトリミングしているので小さくなります。
▲こちらはRAW現像してトリミングしたもの
一部分を拡大
▲デジタルテレコン70mmの画像を拡大
▲35mmで撮影した画像を拡大
▲RAW現像した画像を拡大
どうでしょうか?
大きな画像を必要としない限りはデジタルテレコンで撮影時に画角を決めて、後から編集の時にRAWデータをトリミングした方がいいように感じます。
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