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X100VのデジタルテレコンでRAWも記録可能に(デジタルテレコンは元の画像をトリミングするより劣化?)

コラム
この記事は約3分で読めます。

こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。

X100Vのアップデートネタが続きますが、今回はデジタルテレコン利用時にもRAWが記録できる事になった件です。

X100Vは35mm換算で35mmの単焦点レンズが搭載されています。

でも便利な事にデジタルテレコンという機能で50mmと70mmに画角が変更できます。これは以前はJPEGオンリーでしか記録できませんでした。

今回のアップデートでRAW記録も可能になったので、僕は以下の2点のメリットがあります。

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① JPEGオンリーに切り替えなくてよくなった

僕の1番のメリットはJPEGオンリーに切り替えなくてよくなった点です。

僕は普段はRAW+JPEGでX100Vの時は記録しています。そしてデジタルテレコンを使うためにはJPEGだけにしないとダメだったので、Fn1に切り替えれるように設定していました。

しかし、今回のアップデートではRAW記録可能になったのでこの切り替えが必要なくなりレンズを回すだけでデジタルテレコンが使えるようになりました。

普通にズーム感覚で使えるようになりました。(一度電源をオフにすると元の35mmに戻ります)

なのでこのFnは別の機能を割り当てる予定です。

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②RAWでも残せる

2つめはRAWでも残せると言う点です笑

それのアップデートだろうと!と、突っ込まれそうですがそうなんです。

▲こちらがデジタルテレコン50mmで撮った写真

▲これからはこのようにRAWでも記録できるようになりました。

デジタルテレコンは僕の持っているGRIIIのようにクロップではなくデジタル補正なので、RAWで記録されるのは35mmの画角ですが、後からRAW現像したい時やトリミングする時は便利です。

▲こんな感じで先ほどはクラシックネガでしたが、RAWなのでクラシッククロームなど別のフィルムシミュレーションに変更できます。

▲また自分で現像してトリミングも可能です。

追記 デジタルテレコンは元の画像をトリミングより劣化?

いろいろとデジタルテレコンの画質を試しましたが、僕が試した結果元の35mmを後からトリミングした方が画質がいいように感じます。

▲デジタルテレコン70mmで撮影

▲35mmで撮影した画像

▲35mmを上と同じようにトリミング。画像サイズはデジタルテレコンよりトリミングしているので小さくなります。

▲こちらはRAW現像してトリミングしたもの

一部分を拡大

▲デジタルテレコン70mmの画像を拡大

▲35mmで撮影した画像を拡大

▲RAW現像した画像を拡大

どうでしょうか?
大きな画像を必要としない限りはデジタルテレコンで撮影時に画角を決める感じで使って、後から編集の時にRAWデータをトリミングした方がいいように感じます。

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最後に

と言う事で、前回の記事に引き続きX100Vのアップデートで僕が良かった機能のデジタルテレコンでもRAW記録できるようになった件でした。

今回のアップデートでかなりX100Vの弱点は解消されました。良かった良かった。

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