こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。
iPhone 11 Proの標準カメラのナイトモードで最長の30秒に挑戦してみました。
▲iPhone 11 Proのナイトモードで撮った写真。
なかなかいい感じに撮れましたので、この方法を書いておきます。
ナイトモードとは
その前に少しナイトモードの事について書いておきます。
ナイトモードとは、Phone 11シリーズ(iPhone 11,iPhone 11 Proおよび iPhone 11 Pro Max)で明るさが足りない場所でも明るく綺麗に撮れるモードです。
ナイトモードの使い方明るさが足りない場所だと、カメラが自動的にナイトモードに切り替わります。
ナイトモードになると、ディスプレイの上部にあるナイトモードのアイコン が黄色くなります。(横にした時は左下)
ナイトモードの撮影時間は、撮影する場所の暗さに応じて「1秒〜30秒」に変化します。
露出時間を長くしてナイトモードの写真を撮りたい場合は、
①ナイトモードのアイコンをタップします。
②シャッターボタンの上にあるスライダを使い「自動」から「最大」までで選択します。
「自動」にすると、カメラが撮影時間を自動判定します。
「最大」にすると、撮影時間が最長になります。
写真を撮ると、スライダがタイマーになり、露出時間が終わるまでカウントダウンします。
撮影が終わるまでカメラを動かさずに固定します。
ナイトモード30秒に挑戦
普通にナイトモードが起動すると、街中では大体1秒から長くて5秒くらいの撮影時間が表示されます。
しかし、最長30秒で撮るとどんな感じになるのか試したくなりますよね。
と言う事で、少し工夫して街中でも30秒で撮れるようにして試してきました。
使ったのはNDフィルターです。一眼用のNDフィルターを落ちないようにiPhoneのケースにテープで固定して撮ってきました。
ND16とND400を使って頑張ってみました。
そして、シャッターボタンを押してから30秒の撮影時間なのでiPhoneを動かすとブレた写真になるので、三脚などで固定します。
ナイトモードで撮った写真
▲ND400を使ってナイトモード30秒で撮った写真。
正直なところ、ここまで綺麗に車の光跡が出るとは思いませんでした。でも、少しノイズが多めです。
▲これもND400を使ってナイトモード30秒で撮った写真。
▲これもND400を使って撮りましたが、まだ少し明るかったので18秒くらいでした。
▲そして、一番綺麗に撮れたと思ったのがこの1枚。
ND16で10秒ちょっとでした。ND400の時と比べてノイズが少なく交通量が多い時を狙って撮ったのでいい感じに。
▲補足として、ナイトモードは基本的に広角カメラの×1の時に起動します。
これは望遠カメラの時にナイトモードが起動して撮影しましたが、×1をデジタルズームで倍にしているので解像度は下がります。
最後に
iPhone 11 Proのナイトモードを使って30秒の撮影を試してみました。
思った以上にいい感じに撮れたので驚きました。
ナイトモードは広角カメラの時なので、超広角で使えないのは残念ですが、今度別売の超広角レンズを付けてナイトモードも試してみようかと思います。
こちらの記事もどうぞ!
コメント