こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。
本日、いきなりリコーのGRIIIに新しいモデルが登場しました!
その新しい製品名は「GR IIIx」です。
なんと、35mm換算で40mm相当の新しいレンズを搭載したモデルです。
これは驚きです。
今までGRと言えば28mmが定番でしたが、35mmでも50mmでもなく40mmのレンズを搭載してくるとは驚いています。
GRIIIxのxは、extendedとのxだそうです。拡張したとか、GRのシリーズが拡大したという意味だそうです。
発売は2021年10月1日発売予定。
予約は開始していて価格は116,820 円くらいです。
GRIIIとの違いは
今までのGRIIIとの違いは、レンズが新しくなり最短撮影距離とサイズで言うと奥行きと重さが5g重くなっていると言った感じで、その他の仕様は同じみたいです。
GRIIIx | GRIII | |
焦点距離
F値 |
26.1mm
(35ミリ判換算で約40mm相当)、 F2.8~F16 |
18.3mm
(35ミリ判換算で約28mm相当)、 F2.8~F16 |
レンズ構成 | 5群7枚(非球面レンズ2枚) | 4群6枚(非球面レンズ2枚) |
最短撮影距離 | 標準:約0.2m~∞、
マクロモード:約0.12m~0.24m |
標準:約0.1m~∞、
マクロモード:約0.06m~0.12m |
クロップ | 50mm、71mm、オフ | 35mm、50mm、オフ |
サイズ | 約109.4(幅)×61.9(高)×35.2(厚)mm | 約109.4(幅)×61.9(高)×33.2(厚)mm |
重さ | 262g | 257g |
あとはアクセサリー関係でGRIIIx専用のテレコンバージョンレンズ 71mm(35mm換算)が発売されます。その他にはサイズが変わるのでレンズリングや専用ケースがリリースされます。
センサーや手ぶれ補正などその他の仕様はGRIIIと同じです。
▲GRIIIxの外観です。レンズの文字以外はGRIIIと見分けが付きません笑
買い足しても分からないですね。レンズのリングで色を変えて区別したいところです。
ショールームで先行展示触ってきた
追記:2021.9.10
ショールームで先行展示を触った記事とYouTubeをアップしました。
GRIIIxで追加される機能はGRIIIでアップデートされる
公式ページを見ているとGRIIIxに搭載される新機能はGRIIIにも拡張ファームアプデ追加されるようです。
イメージコントロールの調整の幅が広がるのでしょうか?気になるところです。
他にはパンフォーカス優先のモードが追加されるようです。
そしてAFは瞳検出を追加です。
GRIIIxの深化
ということで、本日、夜にYouTubeライブのGR NIGHTを見て分かったGRIIIxの深化を追求して記載しておきます。
▶︎レンズ先端から12cmまで迫れるマクロモード
▶︎プログラムラインに深度優先を追加※
▶︎顔/瞳検出※
▶︎再生メニューのトリミングでアスペクト比4:3と16:9変更を追加※
▶︎再生メニューのトリミングに画像回転を追加※
▶︎JPEG画像調整にモノトーン化追加※
▶︎RAW現像後の設定にモノトーン化を追加※
▶︎RAW現像のプレビュー表示高速化※
▶︎専用テレコン対応
▶︎リサイズ転送※
▶︎imageSync(iOS版)で、アプリのバックグラウンド時の位置情報を送信※
※はGRIIIでもアップデート対応(10月1日予定)
▲GR NIGHT 2021より
最後に
新しい焦点距離のGRIIIxどうでしょうか?
28mmが広くてスナップとにくい人は最高のAPS-Cコンパクトのスナップシューターの登場ですね。
GRIIIユーザーとしては非常に気になります。
しかし最近、ソニーの40mmの単焦点を購入したところで、このGRIIIxの登場ですからね笑
正直、GRIIIの28mmは非常に日常使いで気に入っていますし、クロップすると35mm、50mmも使えるので個人的には悩ましいところです。
新しいGR購入されますか?
▲YouTubeにも似た内容をアップしています。
10月1日発売予定です。
関連記事
参照:http://news.ricoh-imaging.co.jp/rim_info/2021/20210908_031101.html
コメント