こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。
GoPro HERO8が発売されました。
10月25日発売で価格は55,880円(税込)。
▲今回の進化で一番すごいと思ったのはハイパースムースが2.0になって、手振れ補正がめちゃくちゃ強力になっていた事です。
全くブレてなくないですか?笑
▲今回のHERO8からは外部マイクやHDMI出力ポート、フリップ式のディスプレイなど、様々なモジュールを取り付けることが可能です。
モジュラーは2月予約注文受付開始。
この記事ではGoPro HERO8の進化や特徴を書いて、次にHERO7とのスペック比較を書いておきます。
- GoPro HERO8の進化のポイント
- 合理的なデザイン
- HERO8 Black モジュラー
- HyperSmooth 2.0(ハイパースムーズ2.0)
- Horizon Leveling(ホライゾンレベリング)
- TimeWarp 2.0
- LiveBurst
- スーパーフォト + HDR
- ナイトラプスビデオ
- デジタルレンズ
- 1080pのライブストリーミング
- 音声コントロール
- 高度なウィンドノイズ低減
- すべての写真モードで RAW が利用可能
- プリセット
- 画面上のショートカット
- タッチズーム
- 縦向き撮影
- ショートクリップ動画
- 優れた耐久性 + 防水性
- 4K60 + 1080p240 ビデオ
- 8倍スローモーション
- 100 Mbps ビットレート
- HEVC ビデオ形式
- GPS + モーションセンサー
- 顔、笑顔、まばたき + シーン検出
- GoPro PLUS を利用したクラウドへの自動バックアップ
- 高速充電対応
- GoPro マウント + アクセサリーとの互換性
- 製品内容
- GoPro HERO8とHERO7の違い
GoPro HERO8の進化のポイント
合理的なデザインにより携帯性が向上しています。
折り畳み式フィンガーが組み込まれているので、マウントの交換が簡単にできます。
別売りのメディア モジュラーを使用すれば、照明やプロオーディオ、さらには別スクリーンまで追加可能です。
革新的なHyperSmooth 2.0 (ハイパースムーズ 2.0) 安定化機能も搭載されて手ぶれ補正が大幅にUP
合理的なデザイン
一新されたデザインで携帯性が向上しています。
底部に組み込まれた折り畳み式フィンガーで、マウントを素早く交換できます。
新しくなったサイドドアにより、バッテリーを交換が早くできるようになったほか、レンズの耐衝撃性が 2倍向上。
HERO8 Black モジュラー
別売りのメディア モジュラーを使用すれば、照明やプロオーディオ、さらには別スクリーンまで追加可能です
HyperSmooth 2.0(ハイパースムーズ2.0)
スムーズな映像をさらにスムーズに。HERO8 Black は「オン」、「高」、「ブースト」の 3つのレベルの手振れ補正を搭載してます。
HyperSmooth (ハイパースムーズ) はすべての解像度とフレームレートで動作します。
Horizon Leveling(ホライゾンレベリング)
アプリ内水平維持機構も備えています。
カメラが斜めになったまま撮影してしまった場合に、アプリ上で真っ直ぐに補正できる新機能です。
TimeWarp 2.0
タイムワープはいわゆる歩きながら撮影できるタイムラプスです。普通はハイパーラプスと呼ばれています。
TimeWarp 機能により、動き、シーン検出、照明に基づいて速度が自動的に調整されます。通常速度まで速度を落として、面白いシーンをじっくり楽しむことも、タップして速い速度に戻すこともできます。
LiveBurst
撮影の瞬間の前後 1.5 秒間を記録できるので、その中から 1 枚のベスト ショットを選んだり、最高のビデオとして共有することができます。
スーパーフォト + HDR
改良された HDR により、低光量の空間でも細部までくっきりとした 12 MP 写真が撮影可能。
ナイトラプスビデオ
夜間でも 4K、2.7K 4:3、1440p または 1080p で最高のタイムラプスビデオを撮影でき、すべてカメラ内で処理できます。
デジタルレンズ
フレーミングの調整は、新しいデジタルレンズをタップするだけ。狭角、リニア、広角、SuperView の中から切り替えることができます。
1080pのライブストリーミング
今この瞬間をシェアしよう。1080p でソーシャル メディアにライブストリーミング。GoPro アプリ経由でのブロードキャスト時には HyperSmooth 安定化機能を使用しましょう。映像を SD カードに保存して、後からチェックすることもできます。
音声コントロール
「GoPro 写真」などの 14 種類の音声コマンドで、ハンズフリー操作ができます。
カメラがオフの状態でも、「GoPro 電源オン」でカメラが起動。
高度なウィンドノイズ低減
フロントマイクの位置変更と、ウィンドノイズを積極的に除去する最新のアルゴリズムにより、より明瞭でクリアなオーディオ品質が実現しました。
すべての写真モードで RAW が利用可能
RAW モードが、タイムラプスや連写でも利用できるようになりました。
プリセット
HERO8 Black には、標準、アクティビティ、シネマティック、スローモーション撮影向けの推奨ビデオプリセットがあらかじめ用意されています。
画面上のショートカット
頻繁に使う機能を素早く使用できるように、画面をカスタマイズすることができます。
タッチズーム
アクションをもっと間近で撮影。画面にタッチするだけで、写真やビデオを完璧にフレームに収めることができます。
縦向き撮影
写真やビデオを縦向きに撮影できます。Snapchat や Instagram ストーリーに最適です。
ショートクリップ動画
シェアに最適な 15 秒または 30 秒のビデオクリップが撮影できます。
優れた耐久性 + 防水性
HERO8 Black は優れた耐久性と 10 m の防水性を発揮。どんな冒険にも連れ出せます。
4K60 + 1080p240 ビデオ
圧倒的なビデオ解像度、感動のフレームレート、スーパースローモーション、そして HyperSmooth 安定化機能の組み合わせで、HERO8 Black が、GoPro史上最高のカメラに進化しているようです。
8倍スローモーション
超高フレームレートの 1080p240 ビデオと、HyperSmooth 2.0 安定化機能を搭載。
100 Mbps ビットレート
100 Mbps までのビットレート動画を撮影できます。
HEVC ビデオ形式
SDカードの容量確保に。高効率ビデオコーディング (HEVC) で、画質を損なうことなくファイルサイズを圧縮できます。
GPS + モーションセンサー
GPS でユーザーの位置、高度、移動速度を取得します。
顔、笑顔、まばたき + シーン検出
HERO8 Black は、カメラに顔を向けたり、笑ったり、まばたきしたりする動作を検知します。
GoPro PLUS を利用したクラウドへの自動バックアップ
HERO8 Black からクラウドへ、写真やビデオを自動的に取り込むことができます。
GoPro PLUS があれば、モバイルからのアップロードもその場で簡単に行えます。
高速充電対応
充電が切れても、いち早く再開できます。別売りの Supercharger (スーパーチャージャー) 充電器を使用すると、バッテリーの充電速度が最大 38% アップします。
GoPro マウント + アクセサリーとの互換性
装着。マウント。自由自在。HERO8 Black をカスタマイズするモジュラーなど、互換性のある 45 種類以上のマウントとアクセサリーにより、信じられないほど新しい視点を捉えることができます。
製品内容
•HERO8 Black カメラ
•充電式バッテリー
•粘着性ベースマウント(曲面)
•マウント用バックル + サムスクリュー
•USB-Cケーブル
GoPro HERO8は、10月25日発売で、価格は55,880円(税込)。
GoPro HERO8とHERO7の違い
色々と特徴を書きましたが、手ぶれ補正が凄くなった、モジュラーで自撮りできるディスプレイなど拡張性を持たせることができる事が分かった…
ではHERO7とどんな違いがあるのか、HERO8との違いを表にしました。
GoPro HERO8 | GoPro HERO7 | |
特徴 | ||
写真 | 1200万画素+スーパーフォト
(高性能のHDR) |
1200万画素+スーパーフォト
(HDR) |
LiveBurst
(撮影の瞬間の前後 1.5 秒間を記録。) |
● | |
スーパーフォト | 高性能 HDR | HDR |
動画 | 4K60p | 4K60p |
100 Mbps | 2.7K / 4K | |
バッテリー | NEW 着脱式 1,220 mAh リチウムイオン充電式(HERO7にも使えます) | 着脱式 1,220 mAh リチウムイオン充電式 |
優れた耐久性 + 防水性 | 10m | 10m |
折り畳み式フィンガーによるフレームレス マウント | ● | |
HERO8 Black モジュラー | ● | |
タッチ スクリーン | ● | ● |
ビデオ安定化 | HyperSmooth 2.0 | HyperSmooth |
水平維持機構 | GoPro アプリを使用 | |
TimeWarp ビデオ | TimeWarp 2.0 | TimeWarp |
デジタルレンズ / FOV | SuperView、広角、リニア、狭角 | SuperView、広角、リニア |
RAW 形式の写真撮影 | すべての写真モード | ● |
設定プリセット / カスタム プリセット | ●
(標準、アクティビティ、シネマティック、スローモーション撮影向けの推奨ビデオ プリセットがあらかじめ用意) |
|
カスタマイズ可能な画面上のショートカット | ● | |
音声コントロール
|
● | ● |
音声起動 | ● | ● |
ナイト ラプス ビデオ | ● | |
スローモーション | 8× | 8× |
ライブ ストリーミング | 1080p | 720p |
GPS | ● | ● |
高度なメタデータ | ● | ● |
Protune
カラー、ホワイト バランス、シャッター速度などを手動で制御 |
● | ● |
ハウジング | 保護ハウジング (HERO8 Black) | SuperSuit (保護 + ダイブ ハウジング) |
GP1チップ | ● | ● |
最新のウィンド ノイズ低減 | 3-mic プロセッシング | 3-mic プロセッシング |
ステレオ オーディオ | ● | ● |
3.5 mm オーディオ マイク入力 | HERO8 Black 用メディア モジュラーまたは Pro 3.5 mm マイク アダプターを使用 | Pro 3.5 mm マイク アダプター利用時 |
Wi-Fi + Bluetooth | ● | ● |
GoPro アプリへの接続
|
● | ● |
GPS | ● | |
HDMI ビデオ出力 | HERO8 Black 用メディア モジュラーを使用 | マイクロ HDMI ケーブル利用時 |
写真 | ||
連写レート | 自動、60fps | 自動、30fps |
タイム ラプス フォトの間隔 | 0.5、1、2、5、10、30、60 秒、
2、5、30、60 分 |
0.5、1、2、5、10、30、60 秒 |
連続写真撮影 | ● | ● |
露出コントロール | ● | ● |
動画 | ||
TimeWarp ビデオの間隔 | 自動、2x、5x、10x、15x、30x | 2x、5x、10x、15x、30x |
自動光量調整 | ● | ● |
露出コントロール | ● | ● |
モード | ||
写真 | ● | ● |
バースト | ● | ● |
LiveBurst | ● | |
ナイトフォト | ● | ● |
ビデオ | ● | ● |
ループ | ● | ● |
タイムラプスフォト | ●(RAW記録可) | ● |
タイム ラプス ビデオ | ● | ● |
TimeWarp ビデオ | TimeWarp 2.0 | TimeWarp |
ナイト ラプス フォト | ●(RAW記録可) | ● |
ナイト ラプス ビデオ | ● | |
スローモーション | 8× | 8× |
写真タイマー | ● | ● |
ショート クリップ動画 | ● | ● |
デザイン | ||
サイズ | 幅 66.3 x 高さ 48.6 x 奥行き 28.4 (mm) |
幅 62.3 x 高さ 44.9 x 奥行き 33 (mm)
|
重量 (カメラ + バッテリー |
126 g
|
116 g
|
マウント時の重量 (カメラ + バッテリー + フレーム)
|
126 g (フレーム不要) |
142 g
|
ステータス スクリーン |
●
|
● |
タッチ スクリーン | ● | ● |
USB ポート |
USB-C
|
USB-C
|
マイク | 3 | 3 |
LED | 2 | 3 |
交換式レンズ | ● | |
価格 | 55,880円 | 42,000円 |
GoPro HERO8 | GoPro HERO7 |
今回は単純にスペック表のみです。
▲それでは最後にもう一度公式ビデオをどうぞ!
▼GoPro HERO8は10月25日発売価格は55,880円(税込)。
▼GoPro HERO7 Blackは値下げを開始しています。
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