こんにちはYuu(@yuu_u1)です。
本日、正式にソニーからα6400が発表されました。
追記
国内でもα6400が発表されました!
カラーはブラックとシルバーです。
発売日は2月22日。先行予約は1月22日(火)10時より開始
『α6400』 ボディ ILCE-6400 110,000円前後
『α6400』 パワーズームレンズキット ILCE-6400L 120,000円前後
『α6400』 ダブルズームレンズキット ILCE-6400Y 140,000円前後
『α6400』 高倍率ズームレンズキット ILCE-6400M 150,000円前後
キャッシュバックも開始します。
これはお得に手に入るので自分は買う予定です!
⇩予約は1月22日(火)10:00から。すでに開始しています。
自分はソニーの3年長期ワイド(水濡れや破損なども対応)が無料で安かったソニーストアで予約しました!
⇧購入する理由はこちらの記事に書きました。
また今回の発表ではα9の動物の瞳に対応した瞳AFなど大幅なアップデート(3月と夏に)とα7RIIIとα7IIIにタイムラプス機能が追加されるアップデート(4月)も発表されました。
α6400の特徴
- 世界最速0.02秒のAF速度と画像領域の約84%をカバーする425個の位相検出およびコントラスト検出AFフレーム
AFスピードはα6500より遥かに早いスピードです。
α6400 | α6500 | α6300 | α6000 | |
AFスピード | 0.02秒 | 0.05秒 | 0.05秒 | 0.06秒 |
測距点数 | 425点(位相差検出方式)
425点(コントラスト検出方式) |
425点(位相差検出方式)
169点(コントラスト検出方式) |
425点(位相差検出方式)
169点(コントラスト検出方式) |
179点(位相差検出方式)
25点(コントラスト検出方式) |
- 高度なリアルタイム瞳AF(新しく開発されたAI技術で追従)※ 2019年夏にはソフトウェアアップデートにより、リアルタイム瞳AFは動物にも対応予定。
- オブジェクト追跡のための新しいリアルタイム追跡
- 24.2メガピクセルのAPS-C Exmor™CMOSイメージセンサーと最新世代のBIONZ X™イメージプロセッサ搭載。
画素数はα6500〜α6000と変わりなしです。
α6400 | α6500 | |
静止画 | ISO 100-32000(拡張:上限ISO102400) | ISO100-25600(拡張:上限ISO102400) |
動画 | IISO 100-32000相当 | ISO100-25600相当 |
高感度はα6500と比べると強くなっています。
- セルフレコーディング用の180度フルチルトLCDタッチスクリーン
α6400 | α6500 | α6300 | α6000 | |
背面ディスプレー | 3.0型 タッチパネル
約922万ドット |
3.0型 タッチパネル
約922万ドット |
3.0型
約922万ドット |
3.0型
約922万ドット |
カメラ背面に対して上約180°,
下約74° |
カメラ背面に対して上約90°,
下約45° |
カメラ背面に対して上約90°,
下約45° |
カメラ背面に対して上約90°,
下約45° |
|
電子
ビューファインダー |
0.39型
約236万ドット |
0.39型
約236万ドット |
0.39型
約236万ドット |
0.39型
約236万ドット |
- 最大11コマ/秒の高速連写とサイレントシャッター 8コマ/ 秒の連続AF / AEトラッキング
- ↓連続撮影可能枚数
α6400 | α6500 | α6300 | α6000 | |
RAW | 46 | 107 | 21 | 21 |
JPEG EXFL | 99 | 233 | 44 | 49 |
連続撮影可能枚数はα6500のバッファ容量が多く連続して倍以上撮影可能です。α6300と比べると大幅にアップしています。
- シャッタースピードはα6500〜α6000と同じ1/4000s-30sです。
- ボディ内手ぶれ補正は無し
- 高解像度4K動画記録を可能にする全画素読み出し。
- HDR(HLG)およびS-Log2 /S-Log3で撮影可能。
α6400 | α6500 | α6300 | α6000 | |
動画記録画像数 | 4K 30p | 4K 30p | 4K 30p | 1080HD 120p |
スローモーション | スロー & クイックモーション撮影 | スロー & クイックモーション撮影 | 1080HD 120p | × |
Log | S-Log2/S-Log3 | S-Log2/S-Log3 | S-Log2/S-Log3 | × |
HDR | ● | × | × | × |
- タイムラプスビデオのインターバル録画
α6400 | α6500 | α6300 | α6000 | |
タイムラプス | ● | PlayMemories Camera Apps
タイムラプスアプリ インストール後可能 |
PlayMemories Camera Apps
タイムラプスアプリ インストール後可能 |
PlayMemories Camera Apps
タイムラプスアプリ インストール後可能 |
ソニーのミラーレスはアプリが廃止されてタイムラプスの機能が無くなっていましたが、ここにきてタイムラプス機能が復活です。
α6400の外観とデザイン
サイズは約120.0(幅) x 66.9(高さ) x 59.7(奥行き)mm 質量403g
α6400 | α6500 | α6300 | α6000 | |
サイズ | 約120.0 x 66.9 x 59.7 | 約120.0 x 66.9 x 53.3 | 約120.0 x 66.9 x 48.8 | 約120.0 x 66.9 x 45.1 |
質量 | 403g | 410g | 361g | 285g |
ボディ内手ぶれ補正内蔵のα6500と比べると、液晶が180°反転するようになったせいか、奥行きが増えています。
・グリップの形状はα6300と同じような感じっぽいですね。
・シャッター耐久回数は20万回。APS-C機で初めて耐久回数を表示してきた感じがします。
・マグネシウム合金ボディで防塵・防滴に配慮された設計。
・バッテリーはα7III等のようなZバッテリーではなく従来通りのNP-FW50 です。
・撮影枚数は約 360コマ(ファインダー)/約 410枚(液晶モニター)です。
α6500が約 310コマ(ファインダー)/約 350枚(液晶モニター)なので少し撮影枚数が増えています。
α6400の公式動画
海外のハンズオン動画
最後に
ついにソニーから2019年早々にAPS-Cの新機種が登場しました。
発売は2月との事で、国内でもそのくらいの時期を期待したいところです。価格は900ドルなので10万円を少し超えるくらいになりそうですね。
発売日は2月22日。先行予約は1月22日(火)10時より開始
『α6400』 ボディ ILCE-6400 110,000円前後
⇩予約は1月22日(火)10:00から。すでに開始しています。
⇧予約した記事はこちらから。どこで購入するとお得か書いてみました。
今回のα6400は、前日に噂が流れていたようにα5100やα6000、α6300を統合したモデルのようで、大幅なAFの進化(0.02秒とは爆速ですね)リアルタイムトラッキングや高感度にさらに強くなったり、そしてブロガーに最適な液晶を搭載したり、そしてようやくタイムラプスが内蔵されたりと嬉しい機能が追加されました。
発売と同時にキャッシュバックを開始しますので、これはα6000やα6300からは買い替えありですね。
⇧スペックを見る限りα6500も有利な部分があり価格が下がって落ち着いてきているので狙い目かも。
ミラーレス一眼がもっと身近に感じるカメラ
個人的にはα6400は、ソニーのミラーレスαをもっと身近に使ってもらう意図が込められた機種のように感じます。
国内でも発表に期待がかかります。
しかし、ボディ内手ブレ補正などが搭載されていないので、これは現在APS-Cのフラッグシップのα6500の後継機ではないようですね。また次回にAPS-Cの発表を期待しています。
⇩予約は1月22日(火)10:00から。すでに開始しています。
自分はソニーの3年長期ワイド(水濡れや破損なども対応)が無料で安かったソニーストアで予約しました!
⇧それでもα6400は購入するので理由はこちらの記事に書きました。
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