こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。
今回はソニーのZV-E10にレンズは単焦点レンズのSEL35F18を付けて、夙川の桜を撮ってきました。
YouTubeのこちらの動画には、前半は動画を後半は少し静止画を載せています。(静止画はこの記事にも載せておきます)
いよいよ桜(ソメイヨシノ)も開花が始まり、いつも行く兵庫県の夙川も7割くらい咲いてきました。
しかし、あいにく今週は雨や曇りで天気の良い日が全くありません。そして明日も雨です。このまま桜が散ってしまわないか心配です。
そんな中、ちょっと雨が上がったのを狙って今年は桜を撮りに行くスタイルをしています。
前回は京都にNikonのZfcに単焦点40mm F2を付けて持っていったので、今回はAPS-C繋がりでZV-E10にE 35mm F1.8 OSS(以下SEL35F18と記載します)を付けていきました。
やっぱり、40mmと35mmでは5mmだけですが、35mmの方がしっくりくるんですよね。フルサイズ換算で52.5mmだからです。決して40mm(フルサイズ換算60mm)が嫌いと言う訳ではないです。
ただフルサイズ換算で50mmに近い方が僕はしっくりきます。
こうやって書くとカメラをまだ始めた頃の人にしたら、「しっくりくる」とか全然そんな感覚なく、何を言っているのか分からないと思います。実際に僕もカメラ始めた頃はそんな感じの記事などを見てはそう思っていました。笑
これは色々な焦点距離のレンズを使ってみて、自分の経験で感覚が身に付くものなのです。なので色々な焦点距離を体感してみて下さい。
僕はスナップとなれば50mmくらいのレンズが一番好きです。
ここ数年はGRIIIのおかげで28mmも好きになり、24mmも好きになってきました。あと中望遠の75mmや85mmも好きです。中望遠は絶妙な圧縮効果が好きです。
超広角になると建物や室内の写真を撮る以外は、実はあまり超広角レンズは使わないんです。
▲こんな感じの写真を撮る時に超広角は使います。ただ、ここ数年はVLOGブームも高まり、20mmより広い焦点距離が人気ですよね。このブログではまだ記事にしていない、先月購入したソニーのフルサイズ用の標準ズームも20mm始まりになりましたしね。
でもやっぱり、50mmくらいがちょうどいいです。
SEL35F18と桜
と言うことで、自撮りするVLOGはこのSEL35F18ではなかなか厳しいですが、スナップの時は出番が多いのがこのレンズです。
もう、ソニーのミラーレス使い始めた頃から使っているので、僕のカメラ歴と同じくらい共に歩んできました笑
パープルフリンジはこのレンズ出やすいのが特徴ですが(上の写真でも真ん中上辺りの木の枝と空の境目に紫色が出ています)、それ以外は特に不満の無い使いやすいレンズです。コンパクトだし手ブレ補正もあるし。
まあ、発売されてからそれなりの年月が経つのでリニューアルもして欲しいところです。その時は防滴防塵は入れて欲しいです。
今回は開放付近でバンバン撮っています。
ソニーのカメラはフルサイズに、結構力入っていますが、APS-CもこういったF値の小さい明るいレンズが純正はもちろん、サードパーティ製でもたくさんあるので、色々レンズを付け替えて撮影してみると色々と発見があるものです。
レンズキットには無い写りは確実に表現できます。僕は実際にずっと1年くらいレンズキットのSELP1650ばかり使っていました。そして、このSEL35F18を買って付けた時のボケ感は今でも鮮明に覚えています笑
「全然違うやん!!」って。
それ以来、広角で撮りたい時以外はずっとこのレンズを付けていました。
▲これはこの夙川の桜と阪急電車が一緒に撮れるスポットで有名ですが、1年ぶりに撮って電車にピントが合いませんでした。こう言う時は、ドライブモードを連射モードにして、線路辺りに置きピンしておけばよかったのですが、急いでしまってAF-Cのままで、電車が来る前はいい感じにピントが行ってたんですが、なぜか電車が来たら、手前の桜にピント持っていかれました笑
まあ、今回はまだ満開じゃ無いので練習ですけどね。
最後に
と言うことで、話がSEL35F18メインの記事になってしまいましたが、まあ長いお付き合いのあるレンズだと言うことです。
でもやっぱり、最近は歩きながらVLOGも撮りたいので広角寄りのズームレンズを使う事が多くなる今日この頃ですが、やっぱり50mm単焦点はいいですよ。
さあ、桜シーズンもあと数日がピークだと思いますので、来週月曜日くらいからは色々見に行こうかと思っています。
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