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SONYの新しいカメラ「ZV-1」をリーク情報から勝手にレビュー

カメラ情報
この記事は約8分で読めます。

こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。

▲本日27日10時にZV-1が発表されました。

▲ソニーストアの先行展示も見てきたので感想を動画にしました。

 

▼以下は、発表前に書いた記事です。発表後の情報は上の記事を参考に。

今回はソニーから新しく5月27日に発表されるVlogger向けのカメラ「ZV-1」についてです。

(※5月22日の時点で商品名は正式に発表されていませんが、当記事ではZV-1として記事を書いていきます。そして、今から書く内容もあくまでもリーク情報をもとに僕が好き勝手書いている内容です。)

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ソニーから発表されるVlogger向けのカメラ「ZV-1」について噂情報から勝手にレビュー

▲ソニー公式のサイトから

▲SONYのカメラ専用の公式チャンネルでは当日プレミア公開予定です。

 

まずこの新しく発表されるZV-1は、今のところソニーからは上のカメラのシルエットしか公表されておらず、商品名は明らかになっていません。

しかし、既にリーク情報が出ています。

そのリーク情報から商品名は「ZV-1」となっています。

ZV-1の外観画像

▲商品名の詳細な画像も明らかになっています。

現段階で分かっているZV-1のスペック

既に海外ではプレスリリースの原本らしき情報もリークされていて、そこから分かっている事は以下です。

Sony ZV-1は、Vloggerやコンテンツ作成者向けに特別に設計されたデジタルカメラ。

・画素数:2010万画素

・センサー:1.0型 積層型CMOSセンサー

・レンズ:24-70mmのズームレンズ(ポートレート撮影にも広角撮影にも最適)

・超高速AF

・高品質の画像と4K動画(手ぶれ補正あり)

・人間工学に基づいた快適なグリップ

・3インチのバリアングルの可動モニター(自撮りが非常に簡単)

・3指向性対応のカプセルマイク

ソニーの高度なビデオカメラシステムのテクノロジーを利用して、高品質のサウンドキャプチャパフォーマンスとノイズ低減をフルステレオで実現

屋外での風切り音を大幅に低減するウインドスクリーンを装備。

マイクを追加する必要がある場合に備えて、3.5mm入力ジャックも搭載されています。

・動画ブログ用の最先端の動画のAFを搭載。

レンズ交換式カメラαシリーズ用に開発されたリアルタイム瞳AFは高精度かつ高速で被写体をロックして追跡します。 AIベースの被写体認識技術を使用してリアルタイムで目の情報を検出し、4K動画を撮影しているときでも、人々の目を認識して追跡できます。

・ソフトスキンエフェクト機能

肌のトーンや目や口の鋭さを維持しながら、肌のしわや跡を減らすことができます。

オリジナルの顔優先AEアルゴリズム-顔を検出し、露出を調整して、明暗が大きく変化する自撮りシーンでも最適な明るさで描画されるようにします。

・ボケスイッチ機能

(C1)を押すだけで背景をぼかした効果を得ることができます。

・製品のショーケース設定

ボタン(C2)を押すだけで簡単に操作できます。製品レビュー動画に最適です。フォーカスを顔から製品またはオブジェクトにレンズに近づけることにすばやくシフトすることを可能にします。

 

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「ZV-1」は、全く新しいコンセプトのカメラであるという事

という事で、そのリーク画像やリーク情報をもとにZV-1について好き放題語ってみたいと思います。

先日、僕は上の鮮明な画像がリークした時、以下の事を呟いた。

RX100の使い回し感が・・」と。

そして、下のYouTubeでは・・

RX100M7と比較しました

比較する事は全然OKな事です。

この新しいカメラは「Vlogger」用のカメラ

でもこのZV-1は、ソニーが「Vloggerのための新しいコンセプトカメラ」を開発しました。

という事は、全く新しカテゴリーのカメラを市場に投入する事を意味すると僕は思っています。

この新しいカメラが多くの人に受け入れられるかどうかは、以下に僕が無理やり作った表やこらから発表される価格が、このカメラの売れるかどうかを大きく左右すると思っています。

今までになかったカテゴリーのカメラ?

僕はRX100シリーズユーザーで初代からRX100M7まで使ってきて、今もRX100M7を愛用しています。

なので、どうしてもRX100シリーズの先入観があり、RX100シリーズの使い回しに見えたり比較をしてしまいました。

でもよく考えたら、「Vloggerのために新しいコンセプトのカメラ」・・新しいコンセプトなので、ミラーレス一眼でもRX100シリーズ(高級コンデジ)でもアクションカメラでもスマホのカメラでもないカメラです。

ましてや、スチルカメラではないので写真を撮ることは2の次カメラです。

「Vloggerのためのカメラです」

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Vloggerのためのカメラとはどれ?

ということで、なかなか強引ですが、VloggerやYouTube向けの動画などを撮る事をメインに、ZV-1の噂情報をもとに以下の表を作ってみました。

ZV-1、RX100M7(高級コンデジ)、アクションカメラ(GoProやOmso Action)、Osmo Pocket、ミラーレス一眼の優れている点を、◎、○、▲、×で表してみました。

(評価は僕の独断と偏見も入っていますので大目にみてください)

ZV-1 RX100M7 アクションカメラ(GoProなど) Osmo Pocket ミラーレス

(a6600)

用途 動画 スチル・動画 スチル・動画 動画 スチル・動画
自撮り
商品撮影
手ぶれ補正
内蔵マイク
画質
夜の画質 ▲(M5なら○) ×
NDフィルター ▲(M5なら○)
防水 × × × ×
重さ
サイズ
価格 13万円 4.5万円 3.5万円 15万円

(レンズ含めて)

ZV-1 RX100M7 アクションカメラ(GoProなど) Osmo Pocket ミラーレス

勝手にVloggerやYouTuber向けだと思う項目をピックアップして表を作ってみました。

▲こちらにもこの表の事をダラダラ説明しています。

ZV-1がVloggerやYouTuberに向いたカメラかなんとなく分かってきたと思います。

もう一回念を押しておくと、この表はZV1がVloggerやYouTuber向けに適した事を言いたいために無理やり感なところはありますよ笑

手ぶれ補正と価格は?

しかし、まだリーク情報なので不明な点もいっぱいあります。

現段階であまり分からないのが、

・手ぶれ補正の強さ

・連続撮影時間

・価格

です。

手ぶれ補正は、安定した4Kが撮れると書いてありましたが、RX100M7と同等の4Kの手ぶれ補正なら僕の感覚的にはめちゃくちゃ強いという事にはなりません。

連続撮影時間も気になるところです。似たようなボディのRX100M7は4K動画の連続撮影が5分だからです。動画専用ならその壁があると問題じゃないですか?

そして、大事なのは価格です。このカメラがどう言う層に向けて売られるかです。VloggerやYouTuber向けという事を考えて、動画機能メインなら僕は価格は7万円切るくらい・・・69,800円から59800円くらいの間じゃないとあまり普及しなさそうだと思います。

仮にこのカメラが10万円超えたら欲しいですか?

これから初めてYouTubeやVlogを始めたい、そしてその人たちに普及させたいのに10万円超えたら、僕は今後の事やレンズなど交換の拡張性を考えてミラーレス一眼が視野に入ってきます。

なので10万は超えないかなとは思っていますが…実際超えてきますかね〜笑

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最後に

という事で、ZV1の噂情報から勝手なレビューをしてみました。

以上のことから、このZV-1はRX100ベースに作られたと考えるのではなく、そして僕みたいな写真も動画も撮って楽しむユーザー向けではなく、あくまでもコンセプトは「Vloggerのためのカメラです」です。

なので「RX100の使い回し感が・・・」じゃなく、YouTubeやVLOG撮影を気軽に使えて小型でマイク性能が良く自撮りできて明るいレンズとなると、結果的にRX100シリーズのボディに似た感じになったのではと感じています。

それでは発表楽しみに待っています。

この記事を書いた人
Yuu

趣味で写真や動画を撮りながらブログやYouTubeアップしています
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