こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。
この記事では、ZV-1Fと一緒に購入するおすすめのアクセサリーを紹介します。
今回紹介するアクセサリーは以下です。
① SDカード
② モニター保護シート
③ バッテリー関係
④ ストラップ
⑤ ジンバル
⑥ フィルター
⑦ ミニ三脚
⑧ 三脚の着脱を簡単にするアクセサリー
⑨ マイク
⑩ 小型のライト
11.ZV-1のケース
関連記事:ZV-1FとZV-1のスペック比較や違い/ 価格83,000円前後/発売日10月28日
ZV-1Fの付属品
まずはおすすめアイテムを紹介する前に、ZV-1Fにどんなアイテムが付属しているか確認しておきましょう!
ZV-1は以下の付属品が同梱されています。
本体カラーはホワイトとブラックの2色展開です。
『VLOGCAM ZV-1F』の付属品
・バッテリー NP-BX1×1個
・USB Type-Cケーブル
・ウインドスクリーン
・ウインドスクリーンアダプター
・レンズキャップ 40.5mm
・スタートガイド、他印刷物一式
以上が付属品です。
動画を記録するSDカードなどは必ず必要になってきますので必ず購入しましょう。
ZV-1のおすすめアクセサリー
それではZV-1Fを購入して揃えておきたいアクセサリーを紹介します。
① SDカード (必ず必要)
SDカードは写真や動画を撮る上で必ず必要です。
XAVC S記録方式での動画撮影時は、Class10以上のSDXCメモリーカードが必要です。
100Mbps記録時にはUHS-I(U3)のSDXCメモリーカードが必要です。
写真や動画を撮影する上で購入する容量は変わってきますが、4K動画を撮る事を考えると64GBくらいがベストですが、長時間撮る場合はもう少し容量があってもいいでしょう。
補足64GBで、4K24p 100Mbpsの場合、1時間17分くらい撮影可能です。
ちなみに自分は128GBを1枚と64GBを2枚持っています。
こちらは耐衝撃、耐X線、防水性能など安心できる仕様です。
SDカード 64GB
SDカード 128G
② モニター保護シート
純正の保護ガラスシート
タッチパネル対応の純正の保護ガラスシートです。
必須ではありませんが個人的には必ずカメラを購入すると一緒に揃えるアクセサリーです。
ポイント理由はモニターの傷防止や指紋などの汚れから防止目的です。また長期保護シートなしで使っているとモニターのコーティングが剥がれる事があるからです。
このガラスシートはZV-1に付けて2年近く経ちますが、指紋が付きにくくほとんど傷が入っていません。
今回もソニーストアでZV-1Fと一緒にこのガラスシートを注文予定です。
フィルム系はすぐ指紋が付くので、少し高いですが経験上このガラスシートに落ち着きました。
貼りにくいと評価がありますが、薄暗いところでも普通に簡単に貼れました。角など揃えて貼るとずれる事はなく、吸い付くようにくっ付いてくれます。
純正保護シート PCK-LS30
タッチパネル対応の純正の保護シートです。
こちらは以前使っていましたが、安価ですが指紋が目立ちます。
大きさ:約 縦46.8 x 横63.2mm
③ バッテリー関係
予備バッテリー
純正のバッテリー(NP-BX1)です。
このバッテリーは、1240mAhと4K動画などで撮影すると長時間の撮影には向いていません。
ZV-1Fは給電しながら撮影可能ですが、予備バッテリーがあった方が安心です。
補足自宅で新品のバッテリー を使って、操作無しでテストしました。
HPの仕様通り、何にも操作しない場合は90分で切れました。
操作ありの場合は60分だそうです。実際に、外で撮影すると環境にもよりますがもう少し短い感じがします。
特に動画を撮る場合はすぐに減っていきます。
amazonには同じ品番で『平行輸入品』も存在しますが、ニセモノのようです。気を付けて下さい。
↓こちらの記事も参考に
充電器
付属品には充電器が付属していないので購入すると便利です。
USBでも充電可能ですが、こちらの充電器で充電した方が高速で完了します。
純正のバッテリーチャージャー
バッテリー(NP-BX1)とバッテリーチャージャーのお得なキット
純正のバッテリーチャージャーのみ
純正以外のバッテリーチャージャー
▲僕はこの2個充電できる薄型の充電器を外出時に使っています。
純正を使うのが一番安全ですが、こちらも使っていて問題ないのでずっと愛用しています。純正の1/3くらいの価格です。
モバイルバッテリー
ZV-1FはUSB充電と給電が可能です。外出時に万が一のこともあるので、1個モバイルバッテリーを持っておくだけで安心です。
PD対応のUSB-CおよびUSB-Aの2ポートから、スマホなどと同時充電可能です。
④ ストラップ
ZV-1では、フィンガータイプのモノを使っています。
⑤ ジンバル
ジンバルを装着すれば、動画撮影時にブレを防いでくれて滑らかな映像が撮影可能です。
ZV-1Fはアクティブと言う手振れ補正が搭載されていますが、手持ちだと完全に手振れは防げないのでブレの少ない映像を作りたい人などはジンバルがおすすめです。
▲参考までに、ZV-1FとZV-1、ZV-E10の3台の歩きながらの手ブレ補正の比較をしました。
▲こちらの映像は前半の1分までは手持ち撮影。その後の3分まではジンバル Crane M3を使って撮影しています。
このジンバルはミラーレス、高級コンデジ、アクションカム、スマホに対応しています。
僕はCrane M3を使っていますが、ZV-1FならCrane M2 Sで十分です。
⑥ フィルター
ZV-1Fは40.5mmのフィルターが取り付け可能になっています。
保護フィルター
レンズにホコリや傷が入らない様に、保護してくれるフィルターです。気になる方は付けておいた方がいいです。
NDフィルター
ZV-1FはNDフィルターが非搭載のため、屋外の晴天時などで、動画撮影時のシャッタースピードを適正に設定する場合はNDフィルターが必要になってきます。
特にシャッタースピードを気にしなくても動画は撮れます。しかし、より映像にこだわりを持ちたい人にはおすすめです。
可変NDフィルター
▲おすすめはこちらのNiSiの可変NDフィルターです。安価な可変NDフィルターを購入すると色被りが激しいものがあります。こちらのフィルターは極限まで色被りを抑えたフィルターになります。
▲と言いつつも、今回ZV1Fに付けている可変NDフィルターはマグネット式のものにしました。取り外しがラクで気に入ってます。
▲動画撮影でNDフィルターが必要な理由も解説しています。
⑦ ミニ三脚
おすすめのミニ三脚を3点紹介しておきます。
▲ソニーがおすすめするシューティンググリップです。
ワイヤレスでカメラ本体と接続できて手元で録画のオンオフやズームなど可能です。
もちろん三脚としても使えます。ただ三脚として使う場合は、平らなところにおかないと、水平が撮れないのがデメリットです。
▲Manfrotto ミニ三脚 POCKETです。Lの方が安定しておすすめです。
▲コンパクトで信頼のあるミニ三脚です。
▲脚が自在に動き色々な所に設置できるので、ずっと愛用しています。
⑧ 三脚に簡易に着脱可能なクイックリリース
三脚やシューティンググリップを取り付ける際に着脱が圧倒的にラクになるアクセサリーです。
いろいろなメーカーからいろいろな種類のアクセサリーが販売されています。
特に便利なのがアルカスイス互換に対応したモノです。いろいろなメーカーが出しててもアルカスイス互換の規格のモノならだいたい取り付け可能です。
こちらのプレートセットは非常にコンパクトでシューティンググリップと相性がいいです。
ただ、こちらのクランプは1/4インチネジに対応していないため、別途1/4インチネジを購入する必要があります。
こちらは8mmのネジ。シューティンググリップは8mmでOKでした。
※こちらのクランプの溝は10mmくらいあります。三脚ネジの短いタイプは8mmでは届かない場合があります。
Ulanzi のワンタッチで取り外しが可能なクイックシュー クイックリリースプレート
Ulanzi のワンタッチで取り外しが可能なクイックシュー クイックリリースプレート。
ただ、カメラ側のプレートは他のアルカスイスのクランプに取り付ける事が可能ですが、クイックリリースプレートはピークデザインや他のプレートと合わない事がありますので注意です。(ボタン式のワンタッチで、幅を広げて取り付けるタイプとは異なるため)
⑨ マイク
ZV-1Fには通常のコンデジよりも大きなマイクが内蔵されていて、このまま使っても問題ないです。
ただ低音域が弱かったり、全ての音を拾う傾向がありますので拘りたい人は外付けのマイクを付けてもいいと思います。
ZV-1Fのアクセサリーシューは、ソニーのマイクをワイヤレスで使うマルチインターフェイスシューに対応していないために、有線で接続になります。
ワイヤレスマイク
無線のワイヤレスマイクは離れた所からでも自分の音声を収録できたり自分の声だけを集音するのにおすすめです。
ピンマイク
自分の声だけ拾いたい時とか、先ほど紹介したワイヤレスマイクとの組み合わせにもおすすめです。
外部マイク
ソニーの小型マイクです。内蔵マイクよりも人の声をよく拾ってくれます。
一応、ZV-1の内蔵マイクやいろいろな小型のマイクでテストしている動画も参考にしてみて下さい。
⑩ 小型のライト
▲YouTubeのレビュー時にいつも使っているライトです。
特徴
- Type-C充電とワイヤレス充電可能です。色温度3200K-6500K調節可能です。
- HSIカラーモデルで、360°色調節と0%~100%明るさ調節可能です。
- 本体重量約128g、厚み約17mmです。本体の裏側にマグネットが内蔵している。
- アプリと繋がってコントロールことができる。※Bluetooth接続→スマホAPP Store→「sidus link」をダウンロードする。
スマホでいろいろな色に変更可能です。
▲僕はゴリラポットの小さい三脚を付けて使っています。脚が自在に動くのでいろいろなところに設置できます。
例えば棚とか三脚の脚とかいろいろ取り付けれるので便利です。
11. ZV-1用のケース
僕は手に持って移動するのでポケットに入れてる事が多いのでケースは使いませんが、リクエストがあったので一応参考程度に載せておきます。
▲AmazonではZV-1用にケースも販売しているようです。
▲レザー製のデジカメケース
参考収容寸法: W120×H40×D65mm、
【強力磁石】磁石開閉構造で収納も取り出すも便利
【商品仕様】外寸法: W140×H45×D75mm。重量: 約60g。材質: PUレザー、ポリエステル。
その他
▲SmallRigのケージ。
1/4ネジ穴が複数あり、アクセサリーを取り付ける際に便利です。
▲コールドシューが付いた防風。
▲防風のみ。汚れた時や純正の防風が気に入らない時に購入して下さい。
まとめ
ZV-1Fにあったらいいおすすめアイテム紹介しました。
また、使用してみてこれはあった方がいいと思った物は追加していきます。
コメント
はじめまして
カメラ初心者で色々なサイトを見ましたが1番分かりやすく納得出来ました
付属品も何を買ったらいいか分からず解説付きで本当に為になりました
バッテリーは複数持っていたら良いと他のサイトでも書いてあったんですがどのくらい持っていていいのかも分からず書いており助かりました
ZV-1かZV-1Fを検討しているので他の記事も読ませて頂きます