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富士フイルム X100Vのファンクションボタンのカスタマイズ設定

How to
この記事は約5分で読めます。

こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。

富士フイルムのX100Vを購入して、1ヶ月半以上が経ちました。

富士フイルムのカメラを本格的に使うのはX100Vが初めてです。

僕はここ5年くらいほとんどソニーのカメラを使っていて、一番富士フイルムのカメラと大きく違うと感じた点が操作ダイヤルです。

左:ソニー α6600 /右:富士フイルム X100V

購入した時は、本気で何日か操作に手惑いました。富士フイルムの出てくる写真はいい色なのに、操作にもたついて思うように写真が撮れなかったです。

そんな事で1ヶ月半経って落ち着いて、富士フイルムのカメラほぼ初心者が設定しているカスタマイズです。

僕のX100Vの使い方普段はストリートスナップがメインで、気が向いたらインターバルでタイムラプスを作ったり動画も撮ったりする使い方です。

(※このような状況で外に出てあまり写真を撮れていないので、今後ファンクションのカスタマイズはアップデートするかもしれません。)

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X100VのFn(ファンクション)ボタンのカスタマイズ

それでは僕のカスタマイズをみていきましょう。

と、その前にX100Vの外観からファンクションボタンの位置を確認しておきましょう。

正面から

上から

後ろから

それでは写真の番号の通りに説明していきます。

①フロントコマンドダイヤル

正面のフロントコマンドダイヤルです。

ここは僕の中で一番アクセスする部分で、絞りとシャッタースピード変更に割り当てています。

どうしても僕の場合慣れていないので、上部の物理ダイヤルからは素早く変更できないため、絞りとシャッタースピードを割り当てています。その時は、物理ダイヤルの絞りとシャッタースピードを「A」の所に設定して使います。

絞りは場合によってはレンズ部分の絞りリングから変更する時もあります。

②Fn2ボタン

Fn2には、フィルムシミュレーションが変更できるようにしています。

通常はクラシックネガに設定をしています。

変え忘れた時はLightroomでRAW現像時にプロファイルでフィルムシミュレーションを変更しています。

③ファインダー切換レバー長押し

ファインダー切り替えレバーは長押しじゃない時はファインダー切り替えですが、長押しの場合はファンクションの割り当てが可能です。

元々はNDフィルターの切り替えになっていましたが、セルフタイマーに変えています。ここもめちゃくちゃ使う機能ではないです。

④Fn1ボタン

上面のFn1ボタンですが、ここにはJPEGに切り替わる設定をしています。

通常はRAW+JPEGにしていて、50mmと70mmに画角を変更できるデジタルテレコンがJPEGのみなので、デジタルテレコンを使いたい時はFn1を押してJPEGに変更しています。

設定によっては良いのか悪いのか分からないのですが、僕の場合はこのFn1を押してJPEGに切り替えて撮影すると、そのあとはまた最初の設定のRAW+JPEGに自動で戻っているので、そのまま戻し忘れてJPEGのまま撮ると言う失敗はありません。でも連続でデジタルテレコンを使いたい場合は、1回、1回このFn1を押して切り替えています。

⑤リアコマンドダイヤル

リアコマンドダイヤルには、フロントコマンドダイヤルと共によく使い、露出補正を割り当てています。

⑥リアコマンドダイヤル中央押し

リアコマンドダイヤル中央押しに割り当てれる事に最近気付きました笑

ここにはホワイトバランス変更を割り当てています。

⑦Qボタン

Qボタンはそのままクイックメニューに設定しています。

クイックメニューもあまりいじっても訳わからなくなるので以下のように設定しています。

⑧AEL/AFLボタン

AEL/AFLボタンは、最初のままの「AE/AF LOCK」にしています。

⑨タッチファンクション

最後にタッチファンクションの割り当てを紹介します。

X100Vには、以前のモデルまであった背面の十字キーみたいなセレクターボタンが無くなりました。

その代わり、液晶を上下左右にフリックする事で機能を割り当てる事が可能です。

購入して数週間は使わずに放置していましたが、今はこのタッチファンクションにも割り当てています。

T-Fn1(液晶画面を上フリック)

上にフリックは、初期のままでヒストグラムが表示されます。

特にこの機能は使用頻度は少ないです。

T-Fn2(液晶画面を左フリック)

左にフリックは、NDフィルタの切り替えに設定しています。

初期設定は③のファインダー切換レバー長押しでしたが、長押しがあまり好きじゃないのでNDはたまに使うのでここに設定しました。

T-Fn3(液晶画面を右フリック)

右フリックは、撮影後のプレビュー画面表示です。

物理ボタンも用意されていますが、そのままタッチパネルで表示させてプレビューもタッチして確認という流れで指の動きを少しでも軽減させるためにここに設定しています。

T-Fn4(液晶画面を下フリック)

下フリックは、水準器を表示させます。

これもめちゃくちゃ頻度は多くないですが、使う機能なので設定しています。

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カスタマイズの動画

動画も一緒に作っていますので、分かりにくい場合は参考に。

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まとめ

こんな感じで僕はX100Vのファンクションボタンに設定しています。

今のところは割り当てれる範囲では自分の中ではベストな設定ですが、動画をよく撮るので動画切り替えがX100Vはすごくめんどくさいのでファンクションに設定できたらよかったと思っています。あと、連写の変更も動画切り替えと同じ位置のボタンですぐに切り替えれないので設定できたらいいのにと思っています。

という感じのX100Vのファンクションの設定でした。

この記事を書いた人
Yuu

趣味で写真や動画を撮りながらブログやYouTubeアップしています
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