こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。
またRX100M7や小型のミラーレスに合うVLOG用の外で使える小型のマイクを探していました。
去年購入したEDUTIGE ETM-001ですが、これがやっぱり感度が強すぎて音を拾い過ぎるんですよね。
大きさ的にはバッチリで最高だったんですが、カメラの録音レベルを最小に設定してやっと音が割れるか割れないかのレベルで大きい音を拾うと割れるんですよね。そこがネックで新し小型マイクを最近探していました。
▲色々、失敗を重ねながら4本もマイクを買ってしまいました。笑
価格は10,000円近くするものから2,000円台のものまで。
左から
■BOYA BY-M100 (←これが外ではおすすめ)
■Edutige ETM-009 (高級もふもふ付きで高いので一番信じていました笑)
■Edutige ETM-001 (去年買った感度が良いマイク)
結論から言うと左のBOYAのBY-M100がマシでした。
外で使うことを前提とした結果です。
※部屋の中で使うとなれば別のマイクの方が優秀でした。
▲実際に動画にして音声テストしていますので、気になる方はこちらを見てもらった方が早いです。
動画の目次
00:00 はじめに
01:25 小型マイクに求める事
02:22 購入したマイク
05:20 結論
06:48 部屋の中でテスト
08:08 部屋の中で良かったマイク
08:54 再度部屋の中で音声確認
10:30 外でテスト モフモフ無し
11:31 外でテスト モフモフ有り
12:35 外での結果
各マイクの仕様
Comica CVM-VS07 | Edutige ETM-008 | Edutige ETM-009 | Edutige ETM-001 | BOYA BY-M100 | Wireless Go |
VideoMicro |
|
指向性 | 単 | 単 | 単 | 全 | 全 | 全 | 単 |
感度 | -30±2dB | -30±2dB | -35dB | -38dB | -23dB | -36dB | -33dB |
周波数 | 60Hz-18kHz | 100Hz-12kHz | 70Hz-17kHz | 50Hz-18kHz | 50Hz-18kHz | 50Hz-20kHz | 100-20kHz |
SNR | >70dB | 69dB + | 75dB + | 58dB + | 78dB | ||
プラグ | 3.5mm(TRRS or TRS) | 3.5mm(TRS) | 3.5mm(TRS | 3.5mm(TRS) | 3.5mm(TRS) | 3.5mm(TRS) | 3.5mm(TRS) |
角度調整 | 90度 | なし | なし | なし | 180度 | なし | なし |
価格 | 3,000円 | 5,980円 | 9,980円 | 2,380円 | 3,000円 | 28,600円 | 8,500円 |
各マイクの仕様表的なものも載せておきます。僕が普段使っているRODEのWireless GoとVideoMicroも参考までに載せておきます。
▲部屋内でいつもYouTube撮影に使っているマイク
▲外でたまに綺麗に音声を撮りたい時に使っているマイク
小型マイクに求めていること
僕が小型のマイクに求めていることは、外でVLOG用に使いたいので1番は風切り音を防いでくれる事です。正直言うとそれが1番です。
とりあえず外で使う事前提です。
カメラの内蔵マイクにもふもふを付けると軽減できますが、ちょっと見栄えが悪くなるので、いつでも気軽に使えて、使わない時はポケットなどに入れておける小型のマイクが理想なので、上のような小型のマイクに絞って探していました。
とにかく、今回の目的は極端に言うと、小型マイク付けたら風切り音が無くなるアクセサリーと単純に考えています。
僕が注意した小型マイク選びのポイント
結果的に僕の小型マイク選びのポイントは以下でした。
正直、マイクの事はほとんど分かっていないので、こだわる点というか注意した点は以下です。
あまりこの手のマイナーなマイクはYouTubeを見ても外国の方のレビューが多かったのであまり理解できませんでした。なので自分で試すしかないと思いました笑
最初に買ったETM-001はなぜか沢山レビューが上がっていたんですよね笑
注意したポイント
・風切り音を防いでくれるか
・サイズ
・全指向性か単一指向性か
・音質
・プラグが3極(TRS)か4極(TRRS)か
正直、風切り音はもふもふ(ウインドーシールド)を付ければ解消できるものだと思っていましたが、これは使ってみないと分からない事に気づきました笑
その為に4本もマイクを買ってしまう結果になりました。
結論的にBOYAのマイク以外はもふもふを付けても風の強い場所では使えなかったです。そのためBOYAのマイクを使う事にしました。
・サイズや指向性は、スペックを見たら分かります。今回最初は単一指向性で探していましたが、やっぱり周囲の音と自分の声を入れる時にマイクの向きを変えないといけないので、自分の使い方は全指向性が良いことに気づきました。
・音質は正直、僕はスペックなど見ても全く分からないのでこれは使って判断するしかありません笑
商品ページに書かれている事も読みましたが、全く理解できませんでした笑 これは自分で購入して耳で確かめて納得いくしかないと思いました。もしくはYouTubeなどでレビューを参考にするかです。
・あとプラグは基本的にカメラの場合は3極(TRS)のタイプになります。(プラグに2本線が入っているタイプです。)
4極(TRRS)はスマホとかに使うブラグになりますので間違わないように。
ただし、左から2番目のComica CVM-VS07 マイクだけ4極(TRRS)になりますが、このマイクは3極にさすと自動で3極に切り替えてくれます。普通は4極のマイクを3極で使う場合は別のアダプターを用意する必要があります。
と、そんな事を注意しながら、マイク選びは難しいと思いながら悪戦苦闘しながら同じようなマイクを4本も追加で購入してしまいました笑
最後に
と、そんなことで色々と試行錯誤した結果、BOYAのBY-M100のマイクになったと言うわけです。
僕が試した以外にもまだまだ小型マイクはありますが、もうこれでいいかなと言った感じです笑
とにかく外で風切り音を防いでくれてそれなりに音質も録音できたら、僕は基本的にPremiere Proで編集時に調整していますので良いかなと思っています。
外で使う時はカメラの録音レベルのメーターを見て環境音で音が割れないように調整して下さい。僕は外で使う場合はソニーの場合は1番最小の1か2で使っています。目安は自分の声がメーターの-12dbくらいになるのように設定しています。でも音が割れないのを優先してます。
付属品はこんな感じです。やや大きめのしっかりしたケースも付いています。
あと専用のスポンジタイプの風防も付いていて、弱い風ならこれで十分ですが、
気になる人はウインドーシールドを別で買った方がいいでしょう。
僕はEDUTIGEのETM-009に付属していた高級なもふもふを使う事にしました笑
小さいのにこんなに高いのか!と驚いています。
▲以前紹介したノーブランドのもふもふだとぎりぎりサイズが収まるかな?と言った感じです。これは逆にかなり安いけどそれなりに使えます。
▲詳しい音声テストなどは動画を見て参考にしていただけたらと思います。(音声テストの音は撮って出しです)。
声はこもり気味なので聞き取りにくいかもですが、ご了承ください笑
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