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Osmo Pocket 使い方 動画の撮影方法を紹介|朝の散歩を撮ってきました!

How to
この記事は約7分で読めます。

こんにちはYuu(@yuu_u1)です。

昨日の朝は少し神戸の中心部を散歩してきました。

午前中歩いたのは赤色の線の部分です。神戸はコンパクトシティなので歩いて主要な観光名所が回れます。

朝散歩した主な場所

国際会館

東遊園地ルミナリエの会場

神戸市役所24階が無料展望台

旧居留地ブランド街

南京町(中華街)

その時に久しぶりに持ち出したOsmo Pocketで気軽に動画を撮ってきました。


Osmo Pocketは小型ながらも、カメラ部分に3軸のジンバルが搭載されていて、この本体だけで手振れが少ないスムーズな動画が撮影できます。

↓詳しくは下の記事を参考にしてください。

ジンバル搭載のDJI「Osmo Pocket」とはどんなカメラなのか調べてみました!
こんにちはYuu(@yuu_u1)です。 DJIか
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Osmo Pocketで動画を撮るときの設定

先ほども書いたようにOsmo Pocketは3軸のジンバルが搭載されているので、気軽に綺麗な映像が残せるんですよ。しかもコンパクトでポケットにスッと入る大きさなので持ち運びも苦にならない大きさと重さです。

ちょっとした散歩などでVLOGとして残すには最適のカメラです。

操作も非常に簡単です。

今回は動画撮影の説明をしますが、基本的にフルHDか4Kで記録を残すか選択して、あとは左の赤い録画ボタンを押すだけです。

撮影方法① 画質を設定(フルHDか4Kなど)

② 録画ボタンを押すだけ

録画ボタンを押すだけですが、撮影前に設定しておいた方がいい設定などもあるので以下に書いておきます。

今回撮影した撮影設定

Osmo Pocketには背面にボタンが2つあって、

右のボタンが電源やモードの切り替えの役割をしてくれます。

左のボタンが動画を録画したり、写真を撮ったりするシャッターボタンです。

それ以外は液晶がタッチパネルなっているので液晶をタッチして操作します。

撮影の前に必ず決めている設定 5点

基本的に自分は本体単体で撮影して、スマホや別売りのコントローラーを使わないので本体での操作を説明します。

まず、撮影を始める前に自分がいつも設定している5点を説明します。

  1. ちらつき防止
  2. 表示画面
  3. オートフォーカスの設定
  4. PROモード
  5. 画質の設定

↑動画の撮影画面で上から下方向に液晶をスワイプさせます。

①ちらつき防止

下にスワイプするとまずは歯車のマークが出るので、その画面をタップして左にスワイプすると上の画面が出ます。

自分は関西なので60Hzに変更します。関東は50Hzで大丈夫です。

これで照明などのちらつきが緩和されます。

②表示画面

デフォルトでは撮影画面は右の正方形なので、PCなどで16:9で編集したい場合は左の設定に変更した方が撮影しやすくなります。

③オートフォーカスの設定

次はフォーカスの設定です。Osmo Pocketのフォーカスは以下の2点でマニュアルフォーカスはありません。

・AFC:動きに追従してくれるオートフォーカスです。

・AFS:録画ボタンを押すとフォーカスは固定になります。

自分は基本的にAFCにしていますが、歩きながら撮ったりすると色々なところにピントが移動して見にくい映像になる場合はAFSをおすすめします。

④PROモード

発売初期のOsmo Pocketはスマホに接続しないとPROモードが使用出来ませんでしたが、アップデート後に本体単体でもPROモードが使えるようになりました。

PROモードにすると

・カラー:標準またはD-CLike

・ホワイトバランス

・露出:オートまたはマニュアル

・音量

以上の4点が変更可能になります。

上の画面を表示させるにはPROモードに設定して、

↑そうすると画面左上に「PRO」と表示されるので、その部分をタップすると設定画面が開きます。

この設定では自分は撮影後に色の編集をしたいのでカラーのD-CLikeで撮っています。

D-CLikeはカラーグレーディングを前提とした薄い色になるので、そんな編集はしないよと言う人は「標準」で大丈夫です。

⑤画質の設定

画質は自分は基本的に4K30pで撮っています。

4K60pだと30フレームの動画を作る時にスローモーションに変換できて便利ですが、iPhoneやiPadでOsmo Pocketで撮った動画を編集することが多いので転送しやすい4K30pで撮っています。

以上が、自分が撮影する以前に必ず決めている設定です。

撮影している時の設定

それでは次は実際に撮影している時の設定です。

特に録画ボタンを押したらあとは被写体に向けて撮るだけです。笑

撮影している時に意識している事

と言っても若干環境によって設定は変えます。

まだまだジンバル使いは上手くないので説得力はないですが、撮影している時に意識している事もあります。

①ジンバルの動き

一つはジンバルの動きです。どう言った撮影方法をするかによってジンバルの動きの設定は変えています。

補足・① 固定モード:名前の通り動きを抑えたい時(上下固定)

・② フォローモード:カメラをゆっくり動かす時

・③ FPVモード:カメラを早く動かす時

歩いて撮る時は「固定」

↑上のように歩きながら撮影する時や、全く動かずに固定して撮影する時は「固定」モードを使います。

歩き時の上下のブレをなるべく防ぐためです。

パンやチルトの時は「フォロー」

↑パン

↑斜めにチルト?

パン:カメラのレンズの向きを左右に動かすこと。

チルト:カメラのレンズの向きを上下に動かすこと。

パンやチルトの動きをさせたい時はジンバルモードを「フォロー」モードに切り替えます。

固定にするとレンズが固定気味でなかなか手の動きについてこないのでこういった時はフォローに切り替えています。

設定画面の出し方は以下です。

今度は画面の下から上方向にスワイプします。

そうすると上の画面が表示されるので、右下のOsmo Pocketのマークをタップします。

先ほど書いた設定以外に「FPV」モードもあります。

補足・① 固定モード:名前の通り動きを抑えたい時(上下固定)

・② フォローモード:カメラをゆっくり動かす時

・③ FPVモード:カメラを早く動かす時

 

 

予備知識

FPV以外のモードでは、人物を撮る時などに画面上の被写体をダブルタップすると緑の枠が表示されてトラッキングするようになります。

② なるべく振動させない

撮影している時の注意点ですが、流石にジンバルが搭載されていても、撮影者がジンバルがブレを補正できる以上の動きをするとブレるので、極力カメラを大きく動かさないように撮っています。

その辺りは仕上がりをどんな映像にするかによってそれぞれ変わってきます。

例えば

チルトの時はめんどくさくても必ず両手で持って水平に動かすようにしています。力みすぎると動かしている時にビクッとなったりするので、その時は撮り直ししています笑

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おまけ 写真も撮れるOsmo Pocket

動画撮影の間にちょこちょこ写真も撮っていました。

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最後に

色々とごちゃごちゃ書いてしまいましたが、Osmo Pocketは胸元のポケットに入るサイズで誰でも気軽に綺麗な動画が撮れてしまうのカメラです。

しかし、簡単にブレない映像が撮れるのでチルトやパンを多様していまいがちで、動きがあっちいったりこち行ったりと落ち着きのない映像になりがちには注意したいです笑

そして簡単に撮れるのですが、マニュアル設定やD-CLikeのカラーで撮れたりと結構細かな設定も可能なので、自分好みの映像も作れるのでおすすめです。

 

今回はiPhoneでLumaFusionというアプリを使いました。

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上の動画の編集ならiMovieやAdobeのpremiereでも可能です。

iMovie

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Adobe Premiere Clip

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↓詳しくは下の記事を参考にしてください。

ジンバル搭載のDJI「Osmo Pocket」とはどんなカメラなのか調べてみました!
こんにちはYuu(@yuu_u1)です。 DJIか

コメント

  1. 参考になりましたm(_ _)m

    ただ、パンとチルトの説明部分は間違ってませんか?
    動画だと上下がパンになっていて、文章だと上下がチルトとなっているようです。

    このコメントに対するコメントは不要ですm(_ _)m

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