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GRIIIを触ってきた感想

GRIII
この記事は約6分で読めます。

こんにちはYuu(@yuu_u1)です。

いよいよですね!GRIIIの発売が。

先日、ついにGRIIIの発表が3月15日とアナウンスされました。

去年の9月に開発発表があり、そして先月22日に公式発表があり3月下旬発売とアナウンスがあり、それから約1週間後に少し前倒しの発売になりました。

そして、発売日の決定と共に全国のリコーショールームでは実際にGRIIIを手に取って触れるようになりました。

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GRIIIを触ってきました

早速ですが、3月1日にGRIIIを大阪のショールームにて触ってきました。

リコーイメージングスクエア大阪

大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル1階
営業時間:10時30分~18時30分
休業日:毎週火曜日、年末年始
TEL:050-3534-6188

ショールームに入ると受付の前にGRIIIが展示されていました。

ショールームの展示開始を知ったのはスタッフの朝倉さん(@ipas69)のツイートを見させて頂き訪れる事にしたので、朝倉さんにお声がけさせて頂きました。

色々とGRIIIの魅力のお話を聞かせて頂き、朝倉さんがGRIIIで撮った作例も見せて頂きましたが、ますます欲しいくなり早く発売日になって欲しい!その思いにしかなりませんでした。

触ってみた印象

GRIIIのスペックやGRIIとの違いは以前の以下の記事に書いているので詳しい事は省略します。

ついにリコーGR III 国内で発表!GR IIの比較表あり!発売日は2019年3月15日 | LifeStyle STANDARD

小さい!携帯性がUP

率直な感想など述べると、APS-Cセンサーが入っていると思えないカメラに仕上がっていると感じました。

自分が持っていたAPS-Cセンサーのミラーレス一眼 ソニーα6400+SEL35F18と比較してみても一目瞭然です。

α6400が大きいわけじゃないんですよ。α6400はAPS-Cのミラーレスの中でもコンパクトな部類です。GRIIIがコンパクトすぎるんですよね。まあミラーレスと比較してもあれですが・・・

サイズW109.4×H61.9×D33.2mm
重さ|約227g(本体のみ)

過去の1/1.7型センサーを搭載したGR DIGITAL IVとほぼ同等なんですよね。

GRIIと比べると横幅がサイズダウンしています。それに伴いバッテリーも久しぶりのアップデート。バッテリーサイズは小さくなっていますが、GRIIと比べて撮影枚数が少し減っているので予備バッテリーは買っておいた方が良さそうです。

これはポケットに入れていつも携帯したくなるカメラですよね。

でも自分はファインダーを購入するので首からぶら下げているかもしれません。

解像感とダイナミックレンジがすごい!

ショールームではすでにSDカードを入れてデータ持ち帰りがOKです。これはGRIIIでショールームを撮らせてもらいましたが、解像感が凄いですね。

そして、ここではお見せできないのが残念ですが、ダイナミックレンジの広さが凄かったです。いわゆる明るいところと暗いところの差がある所で撮影した場合、JPEGでも暗部は残り、明るいところはギリギリ飛ばない感じになっているんです。一新された画像処理エンジン「GR ENGINE 6」の威力を感じました。

あとは、高感度もアップしてました。とにかくノイズが少なかったですよ。

今回カタログなどの作例を手がけた菅原一剛さんの作例を見ると分かってもらえると思います。

スナップシューターとしての完成度が高い

スナップ写真を撮る者としては、一瞬の隙を逃したくないですよね。GRIIIは起動時間が0.8秒と即立ち上がり撮影モードに入れます。今撮りたいけど、なかなかカメラが起動しない・・・そんな悩みを解消してくれそうです。

そしてAFの向上です。像面位相差AFと、ピント精度に優れたコントラストAFを合わせたハイブリットAFで素早く目的の被写体に合掌してくれるよになっています。

さらにこのコンパクトなボディに手ブレ補正も内蔵しています。

さらにマクロモードにすると6cmまで寄れます。もっと寄りたいのに寄れない・・・それも解消してくれます。

イメージコントロールのハイコントラストなモノクロで撮りたい

今回はモノクロモードが強化さていてコントラストの強い選択も可能です。個人的にこのカラーは好みなので購入したら積極的に使って行こうと思います。

↑こちらは通常のモノクロ

その他の良かった点

その他に良かった点ですが、タッチパネルになり操作性も向上しています。メニュー画面を素早く操作して決定したり、タッチフォーカスも可能になっています。

コンデジの弱点であるセンサーに付着するゴミですが、GRIIIにはセンサークリーニングが搭載されています。

その他外観から分かりにくいですが、マグネシウムボディで毎日ガンガンに使うカメラなので高い耐久性を持っていると安心です。

ボディ内でRAW現像が可能。スナップはJPEG撮って出しくらいがいいのですが、ボディ内で簡単にRAW現像できるのも嬉しいですね。

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最後に

実際に触ってきたGRIIIですが、触ってしまうとその場で持ち帰りたくなりました。

スナップシューターのカメラとして、完成度が高くなり4年間の隙間を大きく埋める進化が感じ取れました。

実際には自分はカメラを始めた初期にGRを買って、難しいカメラだと思いすぐに手放してしまいましたが・・笑

今回は写真の楽しみを覚えた今だからこそ使いたいカメラの一つです。

もう予約してあるので、あとは発売日まで大人しく待つだけです。

 

まだ実機を触れてない人は、是非近くにショールームがあれば触りに行ってみてください。

 

GRIIIを購入すると共に以下の物も購入予定です。

バッテリーはGRIIのものとは一新しているので買い替えが必要です。

ネックストラップは純正を買うか迷い中

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