こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。
本日15日よりソニーストアにてZV-1Fが先行展示されていましたので見てきました。
外観は可愛い感じのカメラに仕上がっています。
ホワイトは特におもちゃっぽいです。
発売日は10月28日
先行予約は10月19日 10時から
市場推定価格83,000円前後
▲ZV-1Fと一緒に揃えておきたいアクセサリーの記事をアップしました。
YouTubeに触った感想をアップしました
YouTubeに触ってきた感想をアップしました。
動画の目次は以下です
前回はZV-1とスペックを比較しながら進化した点やグレードダウンした点を書きました。
今回は、実際に触ってみて感じた事のみを話しています。
マイナスに思った点
特に触って気になった不満点と言うか、マイナスに思った点が2点あります。
それはAFと手ブレ補正です。手振れ補正と言うよりはローリングシャッター現象がひどい点です。
動画の「03:35 気になる2点(オートフォーカスと手振れ補正)」見てもらうと分かると思いますが、
1点目は、何回自撮りしても僕の顔にピントが合ってくれませんでした笑
ずっとピントが背景にもっていかれました。(YouTubeに映像をアップしています)
4回試して4回とも自分の顔にピントが合ってくれませんでした。
2点目はローリングシャッター現象がZV-1より酷い点です。
いわゆる、激しい動きをや早い被写体を撮ると歪む現象でコンニャク現象とも言われています。ここまでZV-1は気にならなかった感じがします。
これもYouTubeの動画で試していますので確認してみて下さい。
ただ普通に撮影する分には手ブレはZV-1より電子のみですが効いている印象がありました。
激しく揺らすと歪みが酷いです。
ちょっとこの2点はVLOGを撮る上でかなり重要なのでどうかな?と感じます。
良かった点 操作性の向上
スペック表だけでは分からない実際に触って良かった点は、モニターのタッチパネル化やUIの変更です。
メニュー操作もタッチ式になり、メニューの構造はα7SIIIなどのような最新のメニュー画面になっています。
また、液晶画面上に表示される操作アイコンを使って、撮影や設定変更が可能になっています。特に自撮りしている時は液晶で設定なや録画のオンオフができるのは非常にラクです。
動画の「06:35よかった点」を参考に。
そして、レスポンスもZV-1に比べてサクサク動くようになっています。
また、ZV-1の時は4K動画を撮るとモニターの照度が落ちて屋外では全く見えない事がありました。しかし、ZV-1Fでは4K撮影時でも暗くならなかったです。
スペック表からは読み取れない点で良かった点です。
静止画
ZV-1FはVLOGCAMですが、静止画についても少しだけ触れておきます。
ZV-1FはVLOGCAMと言う事で、静止画はおまけ程度のような機能です。
ポイント・有効画素数2010万画素でZV-1と同じ
・レンズは35mm版換算で20mm F2
・記録形式はJEPGのみ。そのため全画素超解像ズームが使えます。(20Mサイズ 約2倍/ 10Mサイズ 約2.8倍 / 5.0Mサイズ 約4倍)
・フォーカスモードはAF-SかMFのみです。
・電子シャッターのみなので シャッタースピードは1/4s〜1/32000sです。
▲こちらは開放F2で最短撮影付近で撮影しました。
やはり1型センサーで寄って撮ると背景はかなりボケます。
▲これは開放で特に何も気にせずに撮影しました。
JPEGオンリーで静止画は割り切ってる感じがありますが、VLOGCAMで動画がメイン機なので仕方ないでしょう。
でもやっぱりRAWでも記録して欲しかった。
最後に
と言う事で、今回はスペック表では気づかない点を中心に確認してきました。
詳しくは動画を参考にしてみて下さい。
ZV-1とスペックを比較しながら進化した点やグレードダウンした点は以下を参考に。
実際にZV-1Fを触ってみて、本当にライトユーザー向けのVLOGカメラ専用の動画カメラで、静止画はおまけ程度となったカメラです。
操作性はかなり向上していてスマホユーザーでも使いやすいと感じました。
カメラ初心者は、こう言ったカメラは使いにくいと使わなくなると思いますので、極力操作を簡潔にしているのは良いと感じました。
ただAFや手ブレ補正が実際に触って気になってしまいました。
実際に購入予定ですが、また購入してから実際にVLOGカメラとして使いやすいか紹介します。
発売日は10月28日
先行予約は10月19日 10時から
市場推定価格83,000円前後
▲ZV-1Fと一緒に揃えておきたいアクセサリーの記事をアップしました。
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