こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。
ZV-1を使っていると、シューティンググリップや三脚などを付けてのバッテリー交換って結構手間がかかりますよね。
▲三脚の穴がバッテリーの蓋の所にあるので、バッテリー交換をする時はこのままだと一回、一回三脚を外さないとダメです。これはRX100シリーズも同様ですが。
今回の悩みバッテリー交換をする時、一回、一回三脚を外さないと交換できない。
特にZV-1は動画を撮るカメラ専用なので、余計にバッテリー交換を行います。三脚やシューティンググリップ、そしてジンバルなどに付けての使用が多くRX100シリーズの時はそこまで気にしていなかったのですが、ZV-1では気になってしまいます。
そんな事を解消してくれるアクセサリーを購入したので紹介しておきます。
SmallRig Sony ZV-1用L字型ウッドグリップ 2936
▲こちらのSmallRigの「 Sony ZV-1用L字型ウッドグリップ 2936」を購入しました。
底面と側面には1/4ネジ穴が複数空いています。また底面にはアクセサリーシューも備えられています。
グリップ部分がウッドになっています。ホールド感はかなり増します。
取り付けは付属の六角レンチで簡単に取り付け可能です。
▲最初購入する前は、木目のグリップはどうなんだろう?と不安でしたが、取り付けてみると意外にマッチしていました。笑
ZV-1の外観はプラで少し安っぽい感じでしたが、このグリップのおかげで高級感がでた感じがします。
なんか気に入ってきました。
▲SmallRig 「 Sony ZV-1用L字型ウッドグリップ 2936」
▲ケージもあります。
これで三脚を付けていてもバッテリー交換が可能
と言う事で、本題の悩み解決です。
▲底には複数の1/4インチネジ穴があるので好きな位置に三脚をセットできます。
▲ごらんの通り、シューティンググリップを付けた状態でもバッテリーやSDカードの抜き差しが可能です。
ZV-1はグリップや三脚やジンバルを付ける事が多いので、バッテリーを簡単に交換できるのは最高です。
ピークデザインのアンカーも簡単に取り付けれる
あとこれですよ。ピークデザインのアンカーが、グリップに簡単に取り付けれるんです。
▲これ開封して動画撮っている時に気づいたんですが、ストラップ穴らしきモノが上下2点空いていました。
簡単にアンカー取り付ける事ができました笑
このアンカーをZV-1の本体に取り付けるのはかなりかなり苦労しました。確か30分以上かかったのに、このグリップのおかげであっさり苦労が飛んでいきました笑笑
ジンバル Crane M2のバランスも取れる
▲そして、もう一点の解決がこれですよ。
先日の記事でCrane M2のプレートをアルカスイス互換に変えたと紹介しました。
▲しかし、液晶を開いたままではバランスが合わなかったのですが・・・・
▲はい、バッチリです。
グリップの重りのおかげでバランスが取れました。
▲ジンバルからZV-1への供給ですがバランスは取れます。
※供給用のケーブルを持っていませんが、仮でケーブルを付けてみましたがバランスを取る分にはまだ余裕があります。
※ケーブルは仮です。
最後に
▲YouTubeでは更に詳しく解説しています。
【動画の目次】
00:00 はじめに
01:49 グリップ取り付け
02:14 取り付け後の外観
03:28 グリップを付けてバッテリーを外す
04:50 三脚へ縦構図も取り付け可能
05:25 ピークデザインのアンカーを簡単に取り付けれる
08:06 Crane M2のバランス確認
これは購入して正解でした。
RX100シリーズの時はあまりバッテリー交換に関して気にしていませんでしたが、動画を撮るZV-1はバッテリーの減りが速く、特にジンバル使用時はバッテリー交換の度に一からバランス取りのやり直しでした。
しかし、このグリップのおかげで大幅に時間短縮間違いなしです。
▲SmallRig 「 Sony ZV-1用L字型ウッドグリップ 2936」
▲ケージもあり
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