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Nikon Z50 II ファーストインプレッション

レビュー
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Yuu
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またまたNikonさんとご縁がありまして、最新機種の「Z50 II」をお借りすることができました。

ありがとうございます!

お借りしましたが、案件ではなく使ってみたかったのでお借りしました。

レンズは4本 お借りしました

Z50 IIと一緒にお借りしたレンズは以下の4本です。お借りした理由も一緒に書いておきます。

・NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR

▲高倍率ズームのキットレンズとして販売されているから。

・NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR

▲パワーズーム対応でフルサイズ換算18mm相当から42mm相当の広角ズームでVlogや風景撮影、スナップで使用予定。

・NIKKOR Z DX 24mm f/1.7

▲コンパクトに持ち歩きたい、夜の撮影用に。

・NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR

▲唯一、フルサイズ用のレンズです。フルサイズ換算42-600mm相当の超望遠で、野鳥や動き物を撮る予定。

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Nikon Z50 IIとはどんなカメラ??

お借りしたZ50 IIですが、APS-Cセンサーのミラーレス一眼と言うくらいしか、

正直お借りするまでスペックは全く分かっていませんでした。

調べてみると

2024年12月13日発売で、発売してまだ1ヶ月の最新のミラーレス一眼です。

しかし、現在納期待ちの人気機種っぽくて2ヶ月待ちのようです。

お借りして3回くらい持ち出して使った感想は、

使いやすいカメラに仕上がっていると感じました!

じゃ、どんなスペック??

僕が使って思ったのは初心者からミドルクラス、そして上位機種のサブ機としても十分な性能を持っていると感じました。

特徴は以下です

・センサーはAPS-C

・静止画の有効が総数:2088万画素

・画像処理エンジンは、フラッグシップモデル「Z9」と同じ「EXPEED 7」

・連写性能は高速連続撮影(拡張):約11コマ/秒(サイレントモード時:約15コマ/秒)

・ハイスピードフレームキャプチャー+(C30):約30コマ/秒(JPEGのみ)

1秒さかのぼって記録できるプリキャプチャー機能

オートフォーカスと9種類の被写体検出

・動画は5.6Kのオーバーサンプリングによる高解像な4K60pの記録が可能(10bit N-Log可能)

動画の電子手ブレ補正あり

・動画撮影時の商品レビュー設定

EVFは「Z50」と比較して約2倍の明るさの1000cd/m2に対応

・「ピクチャーコントロールボタン」を搭載して好みのカラーで撮影しやすい

ボディ内手ブレ補正は無し

メーカーさん的に一番推しているのは、

自分好みのカラーで撮影できるピクチャーコントロールや色々なクリエーターが創ったイメージングレシピを使える事を一番推し出している感じがします。

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個人的にNikonのAPS-C機で一番使いやすい

NikonさんにAPS-C機は

以前、Z30とZf cをお借りしましたが、このZ50IIが一番しっくりきました

NikonさんのAPS-C機はどれもボディ内手ブレ補正は搭載していないものの、

グリップがしっかりして持ちやすく、ファインダー搭載で見やすい機種は、このZ50IIだと感じました。

特にグリップがすごく良くって、

フルサイズ用のNIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VRを付けても持ちにくいって事はなかったです。

 

あと、Nikonのカメラと言えば、出てくる絵の雰囲気が好きですね。

最後の方に作例を載せておきますが、撮って出しで十分、雰囲気のある絵になります。

ピクチャーコントロールとかイメージングレシピを使ってみたいとは思っていますが、

スタンダードで十分綺麗で満足しています。

 

丁度良いサイズ感。

左:ソニーa7IV(フルサイズ) 中:Nikon Z50 II(APS-C) 右:ソニーa6700 (APS-C)

サイズ:約127×96.8×66.5mm

重さ:約550g

普段、ソニーのカメラを使っています。

左:ソニーa7IV(フルサイズ) 中:Nikon Z50 II(APS-C) 右:ソニーa6700 (APS-C)

ソニーのAPS-C機とフルサイズのカメラの丁度中間くらいのサイズ感です。

α6700よりもグリップがしっかりしていて、重たいレンズや長いレンズでもホールド感があります。

ファインダーも見やすく、モニターも見やすく操作感も良いです。

またボタンの押した時の感触も良くて、ほぼストレスは感じません。

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気になる点

そんなZ50 IIですが

動画で歩く時の手ブレ補正は、正直ダメです・・・・

これはちょっと無理ですね笑

こちらの動画の3:47あたりでテストしています。

レンズは手ブレ補正付きの12-28mmの広角ズームで試しました。

電子補正+レンズ手ブレ補正ONとレンズ手ブレ補正ONのみで試しましたが、安定感は無しです。

ただ最近は、歩く時はスマホや別のカメラにお任せしているので、あまり気になりません。

ただ、止まって撮影する時はかなり手ブレ補正は効いてくれます。

 

シャッタースピードが最速1/4000sって言うところもちょっと最近のカメラとしては物足りないです。

 

あと、ボディの感じからすると防塵防滴じゃなさそうです。

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作例

それでは初日に撮った写真を載せておきます。

今回持って行ったレンズは2本。

前半は

・NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR

薄暗くなってからは

・NIKKOR Z DX 24mm f/1.7

NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR

まず目に入った逆光のシーンから。

早速、広角ズームの広角12mm側で。フルサイズ換算18mmです。

Nikonらしい絵の仕上がりです。

逆光でもしっかりシャドーは残しつつも、明暗差のはっきりした絵に仕上がっています。

NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR

これもそうですね。影の部分がNikonは引き締まると言うか、明るいところ暗いところがしっかり出ます。

NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR

そして、望遠側は28mm。フルサイズ換算で42mm相当。

18-42mm相当のズームレンズって便利です。

NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR

18mm相当だとビルなんかも余裕で入ります。

NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR

このレンズはVR(レンズ内手ブレ補正)搭載なので、ボディ内手ブレ補正が無い Z50 IIでも、安心して使えます。

NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR

NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR

NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR

遠景の風景をテレ端側で。

NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR

12mm側を活かして室内で撮影。

NIKKOR Z DX 24mm f/1.7

▲ここからはレンズを交換して24mm F1.7の単焦点レンズへ。

雲が綺麗なオレンジに染まってきました。

NIKKOR Z DX 24mm f/1.7

NIKKOR Z DX 24mm f/1.7

このレンズは手ブレ補正がないため、カメラ側もないので

ISO低速限界を1/100sに設定しました。

NIKKOR Z DX 24mm f/1.7

神戸のルミナリエ会場が設置されている時でした。

それがちょっとした水溜まりに反射して綺麗でした。

カメラは地面スレスレで撮影。バリアングル液晶なのでしっかり角度をつけて問題なく、構図を確認しつつタッチでポートタワーにピントを合わせました。

NIKKOR Z DX 24mm f/1.7

かなり暗くなってきましたが、明るい単焦点レンズも借りてて正解でした。

NIKKOR Z DX 24mm f/1.7

これは、低い位置にカメラを置いて長時間露光です。

シャッタースピードは8秒くらいで撮影。

NIKKOR Z DX 24mm f/1.7

これも設定は同じです。

Aモード、F11、ISO100でセルフタイマーで固定して撮影。

NIKKOR Z DX 24mm f/1.7

レーザーをもう一枚。

NIKKOR Z DX 24mm f/1.7

最後はいつもの居留地でスナップです。

NIKKOR Z DX 24mm f/1.7

NIKKOR Z DX 24mm f/1.7

▲ちょっと焦ってシャッターを切ったのでブレてます笑

NIKKOR Z DX 24mm f/1.7

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最後に

今まで使わせて頂いたNikonさんのカメラの中で、僕的には1番使いやすい仕上がりとなっていると感じました。

僕が使いやすいかどうかの判断は、普段から気軽に持ち出せて使えるかどうかです。

どうしてもZマウントはマウント径も大きく、特にフルサイズのカメラだと、さらにボディも大きく、ちょっと大きいと感じていたのがネックでした。

ただ、今回のZ50IIは、ボディ内手振れ補正はないものの、あのサイズでファインダー搭載やグリップもしっかりしてサイズも程よい感じで使いやすいカメラだと感じます。

特に写りが良いので、フルサイズじゃなくても十分です。

 

そして価格帯も13万円台と、ソニーで言うとVLOGCAMのZV-E10IIと価格帯は似ています。

ファインダーありでしっかり写真も動画も撮りたい人にはおすすめのカメラかと思います。

動画性能も4K60pまで撮れて、現行モデルとして普段使いとしては問題ないと思います。

 

貸し出しまでもう少しあるので、望遠レンズを使って、野鳥撮りにも挑戦してみたいですね。

特にプリキャプチャーも搭載していて高速連写30コマを使って試してみたいです!

▲初日に撮った様子のVLOG

・Nikon Z50 II

・NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR

▲高倍率ズームのキットレンズとして販売されているから

・NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR

▲パワーズーム対応でフルサイズ換算18mm相当から42mm相当の広角ズームでVlogや風景撮影、スナップで使用予定。

・NIKKOR Z DX 24mm f/1.7

▲コンパクトに持ち歩きたい、夜の撮影用に。

・NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR

▲唯一、フルサイズ用のレンズです。フルサイズ換算42-600mm相当の超望遠で、野鳥や動き物を撮る予定。

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