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iPhone 15 Proが届いたのでカメラ・動画の設定と作例 | Photo Journal vol.370

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こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。

やっとiPhone 15 Proが届きました!

無印のiPhone 13も仕事用に持っていますが、実質ずっと使っているのはiPhone 11 Proなので、Proシリーズは4年ぶりの更新です。

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発売日には手に入れれなかった

届いたのは10月5日です。

予約したのが予約開始の9月15日ですが、Apple Storeのサイトに全く繋がらず30分後くらいに予約しました。

その結果、10月3日から10月11日の間のお届け表示が出ました。

▲3日に届くと期待していましたが、3日に配送準備中に変わり

▲4日の19時ごろに出荷連絡が来て、翌日5日にヤマト運輸で到着しました!

出荷連絡が来て、ヤマトなのですぐに送り状番号から受け取り時間を午前中に変更しました笑

と言うことで、僕が購入したのは

iPhone 15 Pro 512GB チタニウムブラックです。

ほとんどのアイテムがブラックなので、iPhoneも基本的にブラック一択でした。

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iPhone 15 Pro を購入した理由

今回、iPhone 15 Proを購入した理由は、

LightningからType-Cに変わった

1点目は、LightningからType-Cに変わった点。

僕はよくiPhoneに写真を転送してLightroomでRAW現像します。その時に大量の何百枚の写真を転送すると凄い時間が最近は掛かるようになっていました。

そのため、はやくiPhoneもType-Cにならないかとずっと思っていたので嬉しい進化です。まあ進化と言っても、もうほとんどのスマホやガジェット関係はType-Cなんですけどね笑

データ転送も速くなり、SSDにも直接繋ぐことが可能です。

ProRes Logで記録可能

2点目は動画撮影で10bit ProRes Logで記録できるようになった点です。

広いダイナミックレンジと色域で記録して、後からカラーグレディング行います。

▲編集ソフトでLogの素材から、709に変換。

▲最終的に自分の好きな色味に編集していきます。

▲夜の場合も同じです。

iPhoneが作り出す色味はHDRっぽいので、Logで記録できるのは嬉しいです。

ただし、以下の点は注意です。

ProResで撮影すると容量に注意

ただ、ProRes で撮影するととんでもなく容量を使うので注意です。

適当に部屋内で撮った10秒程度の動画の容量は以下でした。

補足4K24fps 10秒の動画

・ProRes Log 約700MB

・ProRes SDR 約910MB

・ProRes HDR 約900MB

通常のフォーマット 約25MB

※室内で適当に撮った動画のデータ

よく散歩でぶらぶらしながら動画を撮りますが、だいたい一回の散歩で90カットくらい撮影します。

ProRes Logで記録すると90GB〜100GB使っています。

僕は512GBの容量を購入しましたが、iPhoneの本体のシステムで100GBほど、その他アプリで100GBほど使っているので、最後まで256GBと迷っていましたが、余裕を持って512GBにして良かったと感じています。

カラーグレディングとかこだわった編集をしない人は、Apple ProRseはオフにするか、オンにしていても必要な時だけカメラ撮影画面からオンオフするといいと思います。

どうしても容量の少ないモデルを購入した人は、外部出力でSSDやSDカードに記録可能です。

SSDやSDカードを挿すと

こんな感じで、「USB-C」と言う表示が出てきます。この状態で動画を録画開始すると外部ストレージに自動で保存してくれます。

あとはファイルアプリからデータを確認することが可能です。

ProRes の4K60fpsだけはiPhone 本体に記録できない

あと、ProRes の4K60fpsだけはiPhone 本体に記録できないので、この外部ストレージの記録で撮影することになります。

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YouTubeには開封の様子や作例をアップしています

こちらの動画では前半に開封の様子、後半に夜に撮った動画と静止画を載せています。

夜に撮影した動画の作例 ProRes Log

▲夜に撮影した動画飲みの動画もアップしています。

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カメラの設定

カメラの設定を紹介します。僕自身の使いやすい設定なので、あくまでも参考程度に。

僕の静止画と動画の記録・静止画はRAWで記録

・動画はProRes Logとスタンダードで使い分け

設定→カメラから

カメラの細かな設定は「設定」→「カメラ」から可能です。

最初のページの設定はこんな感じにしています。デフォルトの状態を忘れてしまいましたが、

構図のグリッドや水平はオンにしています。

ビデオの設定

一番上の「ビデオ撮影」のところです。

解像度とフレームレート

まず、動画で一番大切なのが解像度とフレームレートです。

僕は普段から4K24fpsでミラーレス一眼で撮ることが多いので、それに合わせています。

解像度

解像度は左の

720p

1080p

4K

と書いている数字の事で、iPhoneの中では4Kが解像度が高く、動画が精細に見えます。ただ4Kになるとデータ量が多くなったり編集環境では動作重くなりがちなので、気にならない場合は1080pのFHDも良いかと思います。

綺麗な映像を残したい場合は4Kがおすすめです。

フレームレート(fps)

動画の解像度を決めたら、次はフレームレートを決めます。

動画は静止画と違って、動きます。そのため、動画は静止画の連続で成り立っています。

いわゆるパラパラ漫画みたいな感じで、動画は静止画の連続です。

そこで、動画の滑らかさを表すのがフレームレートです。

解像度の横に何何fpsと書いています。

それがフレームレートです。これは数字が大きくなると滑らかな動画が撮影可能です。

基本的に

24fpsは映画で使われる

30fpsは一般的なフレームレート

60fpsはより滑らかなフレームレートでスポーツや車載動画なんかおすすめ。

僕の場合は一番綺麗な4Kで撮影して、映画っぽい24fpsにしています。

この辺りはこれが絶対はないので、自身の環境に合わせて決めてください。

おそらく一般的には4K30fpsが多いのかと思います。

あと下にスクロールすると上のような設定が可能です。僕は上のような設定をしています。

あまりHDR動画は好きじゃないので、HDRビデオはオフにしています。と言うのは、普段はProRes Logで撮ることも多いので、Rec709のカラースペースで編集しているのでHDRはオフしていると言った感じです。

あとは「ホワイトバランスロック」はオンにしています。

ただし、ずっと撮影しながら室内から外に出るシーンなどは自動でホワイトバランスが変化しないので注意です。

撮影画面中にロックがオンオフできたら良いなと思います。

フォーマット

あとは、フォーマットです。

静止画のフォーマット

僕は基本的に静止画はRAWで記録してLightroomでRAW現像しているのでProRAWをオンにしています。

写真の色味などをよく編集する人はRAWがおすすめです。編集とかほとんどしない人はオフで大丈夫です。

オンにしていても、撮影画面でもRAW記録のオンオフ可能です。

RAW+JPEG(HEIF)は記録できないのでどうしてもRAWで記録したい時はRAW一択になります。

動画のフォーマット

続いて動画のフォーマットです。

先ほども書いたように、僕はApple ProResをオンにして

ProResエンコードを「Log」にしています。

そうする事で、自分の好きな色味に編集することが可能です。

設定の保持

カメラの設定の保持を設定しています。

前回撮影した設定をそのまま次回の撮影でも保持するかどうかの設定です。

分かりにくいところもありますが、とりあえず僕はこんな感じに設定しています。

とりあえずカメラの設定はこんな感じです。

YouTubeにも設定をアップしています。

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夜に撮影した写真

それでは届いて設定をしていたら夕方になってしまったので、基本夜の写真です。

RAWで記録した静止画

先ほども書いたようにRAWで記録しているので撮って出しとRAW現像後を載せておきます。

1枚目が撮って出しで2枚目が現像後です。

▲いきなり夜じゃなく夕方の海です。

ここからが夜の静止画です。

基本ナイトモードが起動しています。RAWは何も処理されていないのでノイズ多めかと思っていましたが、ノイズは処理されている状態なのでしょうか?

▲こちらは望遠側での撮影。Maxじゃないので77mmです。

▲いつものメリケンパークのスタバとポートタワーとホテルオークラ

▲BE KOBE前。ここはかなり暗くて明暗差が激しい場所。

▲ナイトモード10秒で空に向けて撮影。青いラインは神戸大橋から出ているサーチライトです。

▲これは真っ暗な場所でショップの電気がポツリ付いていたので撮ってみました。

15Proの写真でこの写真を一番最初に現像したので、かなり良い感じすぎて驚きました。

▲これが先ほどの写真を別角度から撮りました。

ポートレートモードもナイトモード

ここからはポートレートモードです。

ポートレートモードも1倍の時のみナイトモードに対応しています。

撮影中に自分の思った所にピントがあってなくても編集でピントを変えることも可能です。

ポートレートはJEPGやHEIFの記録になってしまいます。

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最後に

以上が、届いて当日に撮った映像や写真です。

僕がiPhoneを使うのは、SNSやYouTube、メール、そしてカメラや写真の編集がメインです。

よく使うカメラは大きく進化していて高い買い物でしが満足しています。ただ4Kでタイムラプスやスローが残せないのと逆光でのゴーストは気になるところではあります。

いつも持ち歩くiPhoneなので今後も色々と撮影して気づいたところは書いていきます。

ちなみに、ケースとガラスフィルムは以下のものを購入。

ガラスフィルムは貼りやすく今のところ問題ありません。

ケースは超薄型でマグセーフ対応。今までシリコンを使っていたので少しすべすべする手触りですが、今は馴染んできたのでこれで良かったと思っています。

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