こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。
今回はOsmo Pocket用のアナモルフィックレンズを購入したので紹介します。
と言うより、Osmo Pocketを再び購入してしまいました。理由はFeiyu pocketのジンバルの効き具合と比較したいからです。
と言う事で、今回Osmo Pocketを購入するにあたりFeiyu pocketの広角レンズに対抗するために外付けの広角レンズを購入する事にしました。
▲購入したのはULANZIから販売している広角レンズを購入しました。
この広角レンズは単品でも売っていますが、なぜか単品で3200円くらい、一緒にセットになっているアナモルフィックレンズが単品で4,200円くらいです。
しかし、今回買ったセットで購入すると4,300円くらいなんです笑
広角レンズがタダみたいな感じです。そして、このアナモルフィックレンズはもう何年も前から試したいと思っていたので、これを機にお試しでどんな絵が撮れるか買ってみました。
Osmo Pocket用のアナモルフィックレンズで撮影した映像
▲実際にOsmo Pocketに付けて撮影した映像です。
アナモルフィックレンズの特徴は以下ですが
・シネマスコープの2.39:1で撮影できる
・水平に青いフレアが出る
どうでしょうか?Osmo Pocketで撮影した映像が一気に雰囲気が変わりました。(色は編集時にカラーグレーディングしています)
まあ少しフレアが大胆に出る傾向はありますね。
普通なら一眼カメラのレンズなら何十万とするレンズですが、これが手軽にOsmo Pocketに付けて遊べるのだから楽しいです。
▲YouTubeにもこのレンズの事を紹介しました。
編集方法
このレンズは商品名に書いているように横方向に1.33倍圧縮しています。そのため編集時にシネスコープに戻してやる必要があります。
▲そのままだとこんな感じ。
▲それを編集時に1.33倍引き伸ばします。
僕はPremiere Proを使っているので方法は以下です。
▲撮影した映像をタイムラインに移す前に、アナモルフィックレンズで撮影した映像をクリックして「変更」→「フッテージの変換」
▲「ピクセル縦横比」→「ピクセル縦横比を指定」→「HD アナモルフィック 1080(1.33)」を選んでOKを押します。
これで変換されるので、普通に編集するだけです。
最後に
こんな小さなレンズをつけるだけで簡単にOsmo Pocketでアナモルフィックレンズが楽しめます。
Osmo Pocketは結構夜の撮影も強く、アナモルフィックレンズの魅力を十分楽しめます。
これは早く購入しておけば良かったと後悔しています。
そして、あまりにも良かったのでミラーレス用のアナモルフィックレンズも購入してしまいました笑
α6600+anamorphic lens pic.twitter.com/NgHm28saHA
— Yuu | 「Photo Journal PRESS」 (@yuu_u001) August 26, 2020
こちも購入して数日経ちますが、まだ試し撮り中なので追って紹介します。
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