こんにちはYuu(@yuu_u1)です。
GRIIIが発売されてはや1週間以上が経ちました。
購入してから今日までで撮影枚数は2538枚。約280枚のペースで毎日写真を撮ってきました。
ソニーばかり使っていたので初めは使い方に戸惑いましたが、今ではソニーのカメラを使う時が戸惑うほどGRIIIに慣れてきました。
GRIIIの慣れない操作で初日に全データを消してしまった
今日撮った写真全部消してしまった🤯🤯
普通に間違えた…😇
こんなところに全画像消去があるなんて😦#GRIII pic.twitter.com/pMpChg4tQm— Yuu(👨🏻💻Photo Journal PRESS) (@yuu_u001) March 15, 2019
使い方が慣れていないと言えば思い出したのが写真データの全消去です。初日に昼間に撮った写真を謝って全て消してしまいました。写真1枚の消去画面に全画像消去があり、RAW+JPEGの消去と勘違いして全て消してしまいました。全画像消去の時は最終確認(本当に消しますか?)みたいなのが出てきてくれたら親切なのに・・・と思ったりしていました。
結局は、自分の使っているTranscendのSDカードはデータを消去しても復旧できるソフトがPCからダウンロード出来たので復旧させました。
しかし最初の50枚近くは復旧出来ずで、残っている最初のショットが大阪駅前の上の写真です。
初日の慣らし撮影
それでは残っていた写真を少し見ながら初日を振り返ってみます。
GRIIIは換算で28mmです。iPhoneと同じ画角です。
この画角はスナップでここ何年も使っていなかったのでめちゃくちゃ違和感ありまくりで大変でした。いつもは50mmや85mmの画角が多かったのでめちゃくちゃ液晶に映る景色が広く感じました。
なかなか被写体に寄れない28mmという画角
いつもの感覚で撮ると全く要らないところまで写ってしまうんですよね。
ならもっと寄って撮ればいいんですが、中望遠に慣れてしまうと被写体(特に人)に寄れないんですよね。そう思うと中望遠は便利ですよね。離れた位置からピンポイントで被写体を切り取れる。そして背景をボカせてそれなりの写真が撮れるんですよね。
そう思いながらも28mmで人に寄るってかなり近づかないと撮れないんですよね。
それなら自分から歩み寄るか待つか
それが出来ないなら歩きながら近づいた瞬間にシャッターを押す!
28mmで人に近づく方法はそれがまず一つ。
流石に被写体はブレますが、スナップの自分の定義は「その場の雰囲気をそして自然な被写体を残す」こと。特に綺麗な写真は残す必要は何もないわけです。誰に評価されるワケでもなくただの自己満の世界です。
そんなことを頭の片隅にいつもあるわけではないですがそんな感じで撮っています。
もう一つは人通りが多い所で少し待つ。大阪の梅田などの中心部では人が多いので少し待っていると目の前に人が通ってくれます。そんな時に雰囲気のある瞬間を切り取ります。
28mmは建物は撮りやすい
今や広角の標準的な24mmと比べると狭いですが50mm以上の画角に慣れている自分にとって28mmは建物を撮るにはなかなかいい感じです。
超広角で建築物を撮るのと違いスナップで撮るにはなんか軽い感じでいいですね。
寄って一部を切り取ることも
28mmが広角だからと言って全部写す必要もなく、一部を切り取ってもありですよね。
ハイコントラスト白黒が好み
GRと言えばなぜかモノクロでも残したくなる気分です。
GRIIIにもイメージコントロールの中に4種類のモノクロが用意されています。自分が気に入って使っているのは「ハイコントラスト白黒」です。
このモノクロで撮ると特に光と影の部分を探してしまいます。
ギャラリー
と言うことで初日購入して3時間程度、大阪の街をブラブラしてGRIIIの感覚を掴んでいました。
慣れない一日でしたがGRは撮っていて楽しい。それは率直な感想です。
(写真は全てJPEG撮って出し)
またこんな感じでGRIIIの記録を書いていきます。
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