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花火の撮影方法|ミラーレス一眼カメラの設定と用意する機材

ミラーレス

こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。

花火シーズンという事で、今回は花火の撮影方法を書いていきます。

▼どうしても急いでいる人は以下の「簡単撮影設定」を中心に微調整してみて下さい。

詳しくは事項以降に記載しています。

簡単撮影設定

三脚に固定した場合

・カメラのモード:マニュアルモード

・絞り:F11前後

・シャッタースピード:bulbまたはシャッタースピード5秒くらい

・ISO感度:ISO100

・セルフタイマーまたはリモコンを使う

 

手持ちの場合

・カメラのモード:Aモード

・絞り:一番小さく

・ISO感度:オート

自分は花火の撮影経験は2シーズンで5回ほどくらいしか撮ったことありませんが以下のような写真は簡単に撮れるようになります。

実は、ミラーレスや一眼レフなどでの花火の撮影は、設定さえ覚えてしまえば難しくないんですよね。

 

花火の撮影ポイント花火の撮影は設定を覚えると難しくない

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花火を撮影するためにカメラ以外で用意するもの

まずは花火を撮影する設定の前に、撮影に必要な機材等を書いておきます。

正直なところ、以下に説明するモノがなくても花火は撮影できます。

今回用意するモノはせっかくミラーレスなどのカメラを持っている人なら、できる限り綺麗に撮りたいと思うのではないでしょうか?

そこで、綺麗に撮れるために用意しておいた方が良いものを書いておきます。

綺麗に撮るためには三脚は必須

後から撮影の設定は記載しますが、花火の撮影は長時間露光と言って、シャッタースピードを遅くして撮影します。

シャッタースピードが遅くなると手持ちでは写真がブレてしまいます。そのために三脚でカメラが動かないように固定します。

ポイント花火を綺麗に撮影するには三脚を使ってカメラを固定する。

三脚と言っても色々な種類があり、価格帯も安いものであれば3,000円くらい、高いものであれば10万円を超えます。

花火を撮るためだけの目的なら1万円前後の三脚で大丈夫です。

(もちろん重たいカメラを使っているならば耐荷重なども見る必要があります)

三脚選びのポイント・カメラの重さを把握(三脚の耐荷重)

・脚の剛性さ

・全高

・三脚自体の重さ

・雲台

ソニーのミラーレスα6400やα6500を使っている自分は以下の三脚を使っています。

カメラの取り外しも非常に楽でビデオ三脚としても使えるジョイスティック型ハンドルの雲台が非常に操作が楽です。

(いざという時に5段の脚で全部伸ばすと155cmとかなり高くなります。全部伸ばすと脚が細いので少し貧弱感はありますが笑 高さが必要な時は役立ちます)

対荷重1.5kg
全伸高155cm
格納高(たたんだ時)45.3cm
自重1.16kg

レリーズ(リモコン)

これはあった方が楽で絶対にと言う訳ではないですが、レリーズ(リモコン)を持っていると、花火の撮影に非常に役に立ちます。(花火意外にも普通に夜景とか撮る場合にも役立ちます)

リモコンを使うメリット・直接シャッターボタンを押すとカメラがブレるので、リモコンを使うとブレを防げます。

・バルブ撮影の時に非常に便利です。

▲メーカーによって接続する端子が異なりますので、確認してから購入してください。

▲今はワイヤレスのタイプもあります。

NDフィルター

これも設定のところで触れますが、花火を撮影するためには長時間シャッターを開けておく事もよくあるので、白飛びを防ぐためにNDフィルターはあった方が無難です。

花火の撮影方法

それでは、花火を撮るための機材が揃ったところで、花火を撮る設定を書いておきます。

撮影時の設定

カメラの設定の前に最終の準備をしておきましょう!

ポイント・カメラは三脚に固定

・リモコンがあればカメラに接続

・NDフィルターは使用するレンズに取り付ける。

マニュアルモードでシャッタースピードをバルブモードに

撮影モードはマニュアルモードに設定します。

カメラによっては花火モードなどの設定がありますが、より綺麗に花火を撮るならマニュアルモードで撮りましょう。

マ..マニュアルモード??? 難しそう・・・

マニュアルモードで撮った方が思い通りの写真が撮れます!

絞りやISO、シャッタースピードの設定

マニュアルモードは絞り、ISO、シャッタースピードの露出を全部自分で決めます。

絞りはパンフォーカス

絞りF11〜のパンフォーカスで撮影。ハイエンドコンデジなどの1型センサーの場合はf5.6〜。

もしF11で暗いと思えばF8。F11で明るいと感じたらF16とかいろいろと調整してみて下さい。

ISO感度はノイズを減らすために低感度

ISOは常用感度の最低に設定。ISO100など

シャッタースピードバルブモードまたはスローシャッターで
Yuu
Yuu

基本的に設定を変えるのはシャッタースピード

Yuu
Yuu

レリーズ(リモコン)を持っている人は、バルブモードがおすすめ!

マニュアルモードにするとシャッタースピードを遅い方(30秒)に回していくとbulbという表示があります。

もしくはカメラによっては、モードダイヤルにbulbモードがあります。

 

このモードはシャッターを押して離している間、シャッターが開いたままになります。

 

このモードで、好きな時間だけシャッターを開いて花火を撮ります。

Yuu
Yuu

花火が打ち上げられて消えていく間、シャッターを開けておくとか、いろいろ試してみるとコツが掴める。

レリーズがない場合

シャッタースピードは、2秒以上がオススメ。

現場の花火の状況を考慮してシャッタースピードは現場で調整。(事項の「撮影時のコツ」で説明します)

この時ブレ防止のためにセルフタイマー2秒に設定。

フォーカスは固定

フォーカスはオートフォーカスではなくマニュアルフォーカスで撮影します。

三脚で固定して撮影する場合は、花火の位置は基本的に変わらなのでマニュアルフォーカスで花火が打ち上げられた最初のうちに合わせておくといいでしょう。

撮影後の処理が便利なRAWで撮る

撮影時のデータは、JPEGでなくRAWで撮ることをオススメします。後から明るさや色の変更が可能なため。

Yuu
Yuu

RAWが分からない場合はJPEG+RAWで撮っておくといいかも。

スライドショーには JavaScript が必要です。

左が撮影した時の撮って出し。少し雑ですが、右がRAW現像後の写真。

※RAWで撮影後は現像ソフトが必要です。各メーカーが用意した現像ソフトやLightroomなどの有料の現像ソフトを使ってJPEGに書き出します。

追加 RAW現像ソフト

ソフトなので機材と書くのはおかしい表現ですが流れでこう表記しておきます。撮影時には必要ありませが、RAWで撮影した後は必ず必要です。

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その他のカメラの設定

・三脚を使う場合は手ぶれ補正をoff

・長時間ノイズリダクションはoff(シャッタースピードと同じ時間だけ撮影後にカメラ内で処理を行うため切っておく)

以上が、撮影に行くまでに用意しておきたい、または覚えておきたい設定方法です。

撮影時のコツ

現場では柔軟な対応

ここからは去年、花火を撮ってみて気づいた事を書いておきます。

先ほどの前項で撮影設定について書きましたが、花火を撮る基準設定として頭に入れておいて下さい。

現場では様々な環境の下で撮影するために、撮影の設定もそのたびに設定を変える必要があります。

花火は上がり方が色々なのでシャッタースピードを調整して表現を変える

各花火大会によって花火の種類や一回に上がる数などバラバラです。

そのため、bulbモードでリモコンを押す長さによって、いろいろな花火の表現が可能です。

そのためにいつも同じシャッタースピードで撮影していては露出オーバーで白とびしたり、元気のない花火になってしまう事もあります。

まずは冒頭の写真ですがシャッタースピード10秒で撮影しました。

10秒間に数発上がった場合です。

今度はシャッタースピード6秒で撮影しました。

こちらも6秒間に数発上がりました。

先ほどの写真と花火の大きさや明るさはほとんど変わらないと思いますが、シャッタースピードを早くしているので、先ほどの10秒の写真と比べていい感じになっています。

花火が何発も上がっている間、bulbの間隔を長くしたり、シャッタースピードを長くしたりすると上の写真の花火のように露出が明るすぎて白とびしてしまいます。

続いてこちらは2秒で撮影したものです。2秒でも花火の色が白っぽいので、真ん中部分が少し白とびしています。

このような感じで花火の種類によってシャッタースピードを変えてみると、色々な表現が可能です。

 

ポイントシャッタースピードとはシャッターを押してからシャッターが閉じる時間です。

例えばシャッタースピード10秒の場合は、シャッターボタンを押してから10秒後にシャッターが切れます。

そのため、10秒間シャッターが開いている間、被写体をセンサーに写します。

10秒間に花火が5発上がれば5発の花火を写すことが可能です。

全く同じ花火をシャッタースピードを2秒程度で撮影すると1、2発の花火が写ることになります。

白とびを防ぐためにNDフィルターがあると便利

「花火を撮影するためにカメラ以外で用意するもの」のところで書いたNDフィルターです。

絞りやISOを同じにして、シャッタースピードを変化させ、シャッタースピードを遅くすると白とびする可能性があるのでNDフィルターを用意しておくと、長時間シャッターを開けて撮影しても白とびを防ぐことが可能です。

ND8前後で大丈夫かと思います。購入する際は、自分の持っているレンズの径に合わせて購入しましょう。

※持っているレンズの一番大きなサイズを購入しておくと、ステップアップリングで他のレンズへ使い回しが可能です。

今回の撮影は最大でもシャッタースピードを10秒程度にしていたのでNDフィルターは使用していません。

NDフィルターとは?|使い方や選び方を解説

ズームレンズがあれば便利

花火を撮る時にズームレンズを持っておくと、場所の失敗をしてもレンズで花火の大きさを変えれるので便利です。

三脚を忘れた場合

ここまで三脚を使った花火の撮影方法を書いてきましたが、三脚がないと花火は撮れないという事はありません。しかし、ISOを上げすぎるとノイズが増えて、シャッタースピード遅くするとブレます。この場合はカメラの設定は絞り優先やシャッタースピード優先にして、花火がブレない程度の設定で撮ることが大事です。

これは手持ちで撮影した花火です。

カメラはSONY RX100M4で絞りf3.5、シャッタースピード0.6秒、ISO125です。

手持ちの場合は、手ぶれ補正をonにして、シャッターを押した時にブレるために、あまりシャッターボタンを強く押し込まないことと、しっかり両手で固定して撮ることをオススメします。

最後に

今年もまだまだ花火大会が続きますので、機会があれば撮りに行こうと考えています。

花火の撮影方法は三脚を固定して普通の夜景を撮る方法と基本は変わらないので、挑戦してみると撮影場所シャッターを押すタイミングが重要だと気づきます。

最後に、もう一度花火を綺麗に撮影する機材をまとめておきます。

綺麗に花火を撮るために必要なもの

・シャッタースピードが変更可能なカメラ

・レンズ

・三脚

あれば助かるもの

レリーズ

・予備バッテリー

NDフィルター

以上が、今回花火を撮ってみて必要だと感じた機材や撮影方法です。花火を撮影する時は、花火大会まで日にちに余裕があれば一度下見に行くと雰囲気も掴みやすいです。

また気づいた点が増えたら追加します。

 

iPhoneで花火を撮る方法はこちらをどうぞ。

iPhoneで花火を綺麗に明るく撮影する方法 | LifeStyle STANDARD
花火シーズンですね。今回はiPhoneを使って標準カメラで撮るよりか明るく撮れる方法を紹介します。 この上の写真はこれから説明する方法で大阪の淀川の花火大会を撮影しました。 用意するもの ・iPhone ・ミニ三脚 ・リモコン付きのイヤフォン ・長時間露光が可能なアプリ それでは、以下で説明していきます。 iPhone

 

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