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ZV-1Fが届いたので開封と動画・静止画の試し撮り / 使い方も決まってきました | Photo Journal vol.336

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この記事は約7分で読めます。

こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。

ソニーから発売されましたVLOGCAM「ZV-1F」を購入しました。

よりVlogが撮りやすくなったレンズ固定式のカメラです。

今回の記事では以下の内容を書いています。

ポイント・ZV-1FとZV-1の違い

・開封

・僕の使い方

・動画と静止画の作例

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ZV-1FとZV-1の大まかな違い

ZV-1との違いは以下の記事にまとめています。

ZV-1FとZV-1のスペック比較や違い/ 価格83,000円前後/発売日10月28日

ZV-1との大まかな違いを書くとこんな感じです。

良かった点

・レンズ:20mm F2の単焦点レンズ

・カラーに最新のミラーレス一眼の色が入った。(クリエイティブルック)

・メニューがタッチ式になり操作性がUP

・メニュー設定がより動画向けに

・Fnメニューやカスタマイズが静止画のカスタマイズ時に動画中心に決定可能。

・モード切り替えがラクに

・「おまかせオート」でもクリエイティブルックや露出補正の変更可能に

・三脚穴の位置変更

・起動が早い

・USB Type-C

・4K撮影時でもディスプレイが暗くならない

・ZV-1Fの専用アプリ「「Imaging Edge Mobile Plus」が便利

機能が落ちた点

・手ぶれ補正が電子のみ (光学式併用のZV-1の方が効きがいい)

・コントラストAFのみ(ピントが合いにくい)

・内蔵NDフィルターが無くなった

・ISOオート時に上限と下限が設定不可(上限は6400 暗いところではすぐに上がる)

・静止画時は手ぶれ補正無し

・RAW記録ができない

・電子シャッターのみ (シャッタースピード 1/4sまで)

・MR(登録呼び出し)が無し

・電子接点の無いコールドシューに

数日使ってみて違いを感じることはこんな感じです。

僕の場合は、静止画も撮るので静止画の機能がかなり落ちているので、コールドシュー以外はかなり機能が落ちた点は辛いです。

また詳しくは別の記事に書こうと思います。

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ZV-1Fの開封

それでは開封していきます。

開封の様子はYouTubeにもアップしていますが、写真でも載せておきます。

▲箱はこんな感じです。最近のソニーの箱はシンプルです。

▲そして、α7IVくらいからでしょうか?環境に配慮された梱包材になっていて、ZV-1Fも同じです。

▲付属品はこんな感じです。

ZV-1Fの付属品・バッテリー NP-BX1×1個

・USB Type-Cケーブル

・ウインドスクリーン

・ウインドスクリーンアダプター

・レンズキャップ 40.5mm

・スタートガイド、他印刷物一式

必要最低限といった内容です。

▲僕は液晶保護ガラスシートと可変NDフィルターを購入しました。

可変NDは気軽に取り外し可能なマグネット式に。

SDカードなどは絶対に撮影するときに必要なので、他にも色々とおすすめのアクセサリーを以下の記事に載せていますので気になる方はチェックしてみて下さい。

ZV-1F おすすめアクセサリー / SDカードやバッテリー 保護シートなど・・

▲VLOGCAMの特徴でもあるもふもふのウインドーシールドですが、今回から再生材のポリエステル素材に変わりました。見た目が大きく変わってすごいボリューミーです。

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ZV-1Fの外観

それではZV-1Fの外観を見ていきます。

▲正面です。ZV-1と同じくプラスチックな素材です。

▲レンズやツァイスのマークがある無しの違いです。(ZV-1にはフィルターが取り付け可能なアダプターを付けています)

▲ウインドースクリーンを付けた状態です。僕は大体この状態でいつも使っています。

▲ウインドースクリーンの素材が変わったために、見た目も変わっています。

ZV-1Fの方がボリュームがあり膨張します。

▲上部はこんな感じです。

▲基本的なボタン配置などは同じです。モード切り替えが簡単になりZV-E10と同じように、

静止画→動画→S&Q

と、切り替わるようになっています。 断然、こちらの方が便利です。

マイクは同じものを使っていると思いますが、穴が大きくなっています。

▲また、ホットシューの部分がマルチインターフェイスシューではなく、電子接点無しのコールドシューになっています。ここは簡潔しすぎです。

▲厚みはこんな感じです。

ZV-1Fのほうが3mmほど厚くなっています。

▲ただ、単焦点レンズとズームレンズの違いで、起動した時は大きな差がでます。

また起動に関してもZV-1Fの方がめちゃくちゃ速いです。

▲背面はこんな感じ。

▲大きな違いは、グリップがボディ一体となってしまった点です。ZV-1はラバー素材で滑りにくくなっています

▲背面モニターはバリアングルモニターになっています。

▲底面はこんな感じです。

▲ZV-1Fは三脚を取り付けてもバッテリー 交換やSDカードの交換が可能です。

▲メニュー構造を見ておきましょう。

ZV-1Fは最新のソニーのミラーレス一眼と同じメニュー画面になっています。

▲そして、メニューもタッチ可能で、撮影中にはよく使う設定がサイドに表示されて、設定を変更可能です。

自撮りしている時は、後ろのボタンを押さずに設定が変更可能なので便利です。

下から上にスワイプするとFnメニューも表示可能です。(FX3やFX30と同じ仕様)

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最後に

最後に開封して、その日に夕方から夜に掛けて簡単に撮影してきました。

その映像をYouTubeにアップしています。

明るい時間帯はクリエイティブルックのFLで撮影して、夜はピクチャープロファイルのHLG2(709)で撮影しています。

気軽なVLOGは動画も静止画も「おまかせオート」で撮ります。

率直に思ったことは、このカメラはカメラの「おまかせオート」で気軽にVLOGを撮る事だと感じました。

初日、いろいろと試行錯誤しましたが、結局いろいろな事が簡潔化されているために、通常の気軽なVLOGは「おまかせオート」撮ることに決めました。

ZV-1FにはMR(登録設定)が無い

特に一番の理由はZV-1Fには撮影の設定を登録できるMR(登録設定)が無いからです。

僕は他のソニーのカメラでは、動画と静止画の設定が引き継がれるのが嫌なので、静止画の設定をMR(登録設定)に登録して切り替えるようにしています。

しかし、ZV-1F ではMR(登録設定)が無いので、絶対に設定が静止画と動画で引き継がれてしまいます。

おまかせオートでもZV-1Fではクリエイティブルックが設定可能

でも、いろいろ使って分かったのがおまかせオートでもZV-1Fではクリエイティブルックが設定可能なんです。今までのソニーのカメラはおまかせオートは、カメラ任せで何も設定する事ができませんでした。

そして、おまかせオートは幸いにもピクチャープロファイルの設定ができません。なので、動画モードではおまかせオート意外に設定しておくと静止画からクリエイティブルックを引き継がないようにできるんです。

・気軽なVLOGの時は静止画モードの「おまかせオート」で、静止画も動画もクリエイティブルックで撮影

なので、気軽なVLOGの時は静止画モードのおまかせオートのクリエイティブルックで静止画も動画も撮っています。静止画モードだと静止画はもちろんのこと、RECボタンを押すと動画も撮れるからです。

少し真面目な動画や夜の撮影は動画モードに切り替えてHLGで撮ることにしました。

いつもフルのオートでは撮影した事なかったので、オートに偏見を持っていましたが、これはこれでありだと割り切っています。

 

と、そんな感じで初日は色々と設定に悩ませる日でしたが、

・気軽なVLOGの時は静止画モードの「おまかせオート」で、静止画も動画もクリエイティブルックで撮影

・夜や設定を追い込んで撮る動画は、動画モードで撮る

この方法に落ち着きました。

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ZV-1Fで撮った静止画

最後にZV-1Fで撮った静止画も貼っておきます。

静止画はRAWで記録できないために、JPEGで6枚目以外(ST)は、クリエイティブルックのFLです。JPEG記録の露出の設定は慣れていないので明るさの調整をLightroomで行っています。

▼ZV-1Fのおすすめアクセサリー

ZV-1F おすすめアクセサリー / SDカードやバッテリー 保護シートなど・・

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