富士フイルムからX-M5と言う小型のミラーレス一眼が発表されましたね。
「Xシリーズ」で最軽量となる約355gの小型軽量ボディと言うことで、「小型」と言う文字に惹かれてチェックしてみました。
あと16-55mm F2.8の新型のレンズも発表があったみたいですね!
ただこの記事ではX-M5だけについて書いていきます!
発売日は11月の下旬っぽですね!
価格はデジカメWatchを参考ですが
店頭予想価格はボディ単体が13万6,400円、XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZが付属するレンズキットが15万2,900円。カラーはシルバーとブラックの2色。
ファインダー非搭載で小型軽量のミラーレスカメラ「FUJIFILM X-M5」 SNSショートなど動画機能が豊富に富士フイルムは、ミラーレスカメラ「FUJIFILM
ボディで13万円ほどっぽいです。
スペックなどは簡単に書くとこんな感じ。
X-M5の詳細
今回発表されたのはX-M5なんですけど、X-Mシリーズって2や3、4って出てた??って思って調べていたら、X-M1から11年ぶりって書いていたので、
M1から急にM5なんですね笑
で、スペックは簡単に書くとこんな感じ。
2023年6月発売の「FUJIFILM X-S20」と同等の裏面照射型約2610万画素「X-Trans™ CMOS 4」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載。
約20万円するX-S20と画質は同じと言うことで、その度どんなスペックをしているのでしょうか??
軽量化ということでEVFは非搭載。ボディ内手ブレ補正も非搭載になっていますね。
カラーはシルバーとブラックの展開。個人的にX100VIがシルバーなのでブラック気になります。
デザインは富士らしいデザインだけどX-Mシリーズのコンセプトを活かしつつコンパクトにまとめてきていますね。
上部は右にシャッターボタンやモードダイヤル。ボディの左にはフィルムシミュレーションダイヤルを搭載。最新の「REALA ACE」を含む全20種類が利用可能です。
AFは動物、鳥、クルマ、バイク&自転車、飛行機、電車の被写体検出に対応。
背面モニターは3.0型のバリアングル式。タッチ操作にも対応する。ドット数は約104万。
動画性能は・・・VLOGカメラとして強化されています。
動画は、最大6.2K 30P 4:2:2 10bitの記録に対応で、4Kは60pが記録可能です。
手ブレ補正も気になる仕様で、強力な電子式ブレ補正を搭載とのことで、歩きながらの動画撮影などでも効果を発揮するとの事です。
マイク性能も気になる仕様に。3つの内蔵マイクを搭載して指向性が変えれるようです。
全方位・フロント・バック・フロント&バックの4つのマイクの指向性を選択可能。
また、定常ノイズ低減機能も初めて搭載。空調音など一定の周波数で鳴り続けるノイズを低減するとの事です。
新搭載の「9:16ショート動画モード」では、各種SNSで人気の縦型動画を簡単に撮影でき、スムーズに撮影コンテンツをシェア可能。
色々とリリースページを見ていると、SONYのVLOGCAM ZV-E10 II を意識して開発してきたっぽいカメラに仕上がっていますね。いや〜マジでZV-E10 II のライバル機になりそうです。
上記以外にも美肌モードや背景ボケモード、商品紹介モードなども搭載していますからね。
写真機としても十分な機能
X-M5は写真機としても使えそうで、メカシャッターも搭載しています。そして、電子シャッターを使うとZV-E10IIより高速連写も可能です。
ただボディ内手ブレ補正は非搭載です。
気になる点
気になる点というか、小型軽量に降ってきてエントリー向けに開発しているので割り切ることは出来ますが
バッテリーはNP-W126Sの小型バッテリーですね。
動画の実動時間は4K30pで約50分と仕様表に書かれています。
ZV-E10IIは大型バッテリー搭載で普通に使っていてかなり持つので、ここは気になる点です。
普通に置いて撮影なら4K30pで90分以上撮影可能です。
あとはSDカードがUHS-II非対応。
そしてモニターのドット数が約104万ドットと富士の他のカメラが162万ドットや184万ドットあるので少し低い点です。
あと三脚穴の位置です。
三脚やクイックリリースプレートを付けた時にバッテリー交換の度に外さないといけない点です。
引用 https://www.photographyblog.com/reviews/fujifilm_x_m5_review
しかし、X- M5・・・正直、ちょっと気になっています笑
だってかなりコンパクトな感じがするので。
質量は約355g、サイズは幅約111.9mm・高さ約66.6mm・奥行約38.0mmですね。
僕の持っているX100VIが幅128.0mm・高さ74.8mm・奥行き55.3mm 質量約521gですから、重さや奥行きはレンズによって変わるとして、幅や高さはX100VIよりコンパクトなんですよね。
ソニーのZV-E10IIは約114.8 x 67.5 x 54.2 mmで重さは377gですから、
X-M5の方がコンパクトですね!
そして価格もZV-E10IIに近い。
この記事書いていて、X-M5調べていたら結構気になってきました笑
コメント
初心者はクイックリリースアダプタは使わないからね