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α7S III 予約開始 ! (ILCE-7SM3) 先行展示触った動画あり|スペック表紹介 | 10月9日発売

α7SIII
この記事は約15分で読めます。

こんにちは、Yuu(@yuu_u1)です。

ついに国内でα7S IIの後継機「α7S III」が発表されました。

シネマカメラに匹敵するようなミラーレス一眼が登場しました。

国内での発売日と価格は以下です。

α7S IIIは、2020年10月9日に発売されます。

予約は8月4日(火) 10時より始まりました。

予約販売開始ソニー公式ページにて

ソニーストア会員ならワイド3年保証など割引で399,910 円(税込み)

(クーポンなどの条件で変動あり)

カメラのキタムラでも開始▶︎予約ページ

キタムラの価格は価格¥404,910 (税込)

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ソニーストアで触ったα7S III

気になる仕様や外観の確認

▲こちらの動画では、スペックやボディの外観、そして以下の目次の通り、α7S IIIの気になる所を中心に触ってきました。

※動画で伝え忘れましたが、画素数が少ないためAPS-Cモードやsuper 35は4K時は不可です。

【目次】

00:00 はじめに

02:27 スペックの話

07:10 先行展示分

07:12 ボディの外観

09:34 新メニューとタッチスクリーン

11:26 約944万ドットEVF

11:41 手ぶれ補正

13:02 S-LogのISOスタート(常用ISO 640スタート、拡張ISO 160スタート)

13:46 シャッター音

14:10 静止画の高感度チェック

15:32 クリエイティブルック

16:35 最後に

α7S IIIの手ぶれ補正を確認

2回目は、ほぼ動画の手振れ補正を試してきました。

α7S IIIには、5.5段分の光学式5軸ボディ内手ブレ補正機能が搭載されています。更に手ブレ補正効果を向上させる動画専用の「アクティブモード」も搭載されています。4Kを含む各フォーマットで使用可能です。(4K120pの時はアクティブは使えません)

このアクティブモードの時は若干クロップされます。

動画内では以下の手振れをチェックしました。

【目次】

00:00 はじめに

01:48 ①アクティブとスタンダードの比較

03:19 ②4K60Pを2倍スローにした時

03:35 ③4本レンズを付けて試めし撮り

試したレンズは以下です。

・SEL1635GM

・SEL85F14GM

・SEL70200GM

・8月7日発売 SEL1224GM

 

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α7S III の主な特徴

α7S  IIIの特徴を簡単にまとめておきました。また下の項目ではスペック表をα7S IIと比較して載せています。

  • 8倍の処理能力を備えた新開発のBIONZ XR™画像処理エンジン
  • 新しい有効画素数1210万画素の裏面照射型フルフレームExmor R™CMOSイメージセンサーによってα7Sシリーズの特長の高感度・低ノイズ・広ダイナミックレンジはそのままに、さらなる感度向上、2倍の読み出し速度を実現したほか、α7Sシリーズ初の像面位相差AFにも対応ローリングシャッター効果の大幅な低減
  • ISO範囲が常用感度80-102400(静止画40〜409,600、動画拡張ISO80-409600)に拡張可能な超高感度、および中高域の感度範囲で約1ストップのノイズ低減による画質の向上。
  • 動画録画機能には、4:2:2 10bitの4K 120p、 、オールイントラ録画、H.265コーデックを備えたXAVC HSフォーマットなどが含まれます。
  • 動画の15+ストップダイナミックレンジ(S-Log3の時)
  • αシリーズで初めて4K 60p 16bitRAWビデオHDMI出力(静止画は14bit)
  • イメージセンサーの92%をカバーする759点の位相検出AFセンサーを備えた高速ハイブリッドAFシステム
  • 動画記録および静止画記録用の強化されたリアルタイム瞳AF
  • 新しい放熱メカニズムとデュアルスロットリレー記録により、1時間以上の4K 60p 10bit 4:2:2ムービー撮影が可能
  • 5軸の光学式ボディ内手ブレ補正は、手持撮影をサポートし、特に難しい手持ち撮影をサポートするアクティブモードが追加されています
  • 世界で最も明るく最大の新しい0.64型944万ドットのOLED電子ビューファインダー
  • バリアングル液晶 LCDスクリーンにより、撮影の柔軟性が向上
  • タッチスクリーンインターフェイスタッチ操作を備えた完全に再設計されたメニューシステム
  • 最大10コマ/秒の高速連写、フルAF / AEトラッキングを備えた1,000以上の連続非圧縮RAW画像
  • コンパクトなサイズを維持しながら高速データ処理を可能にするデュアルCFexpress Type Aカードスロット

▲新しいメニュー画面を搭載。メニュー画面のタッチ操作も可能。

▲より良くなった防塵・防滴

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α7S IIIの特徴を抜粋

映像クリエイター向けに大きく進化したSシリーズ

新開発の画像処理エンジン「BIONZ XR」と新開発のセンサー「有効1210万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサー」を搭載。

・常用感度80-102400(動画拡張ISO80-409600)

・15ストップ以上の広いダイナミックレンジ(S-Log3の時)

・バリアングル液晶

・世界初のCFexpress Type Aメモリーカード対応

・静止画と動画の独立設定

画素数は据え置きですが、4K撮影には1200万画素と言う十分な画素数で、低画素だからこそ実現している高感度に強いカメラになっていますね。

あと個人的に嬉しいのが静止画と動画の独立設定です。絞りやシャッタースピード、ピクチャープロファイルなど静止画と動画は設定が違うのに、いつも細々と変更したりMRに登録したりしていました。独立設定となると撮影がラクになります。

映像表現の自由を手に入れれるミラーレス

・1時間以上の4K60p動画記録が可能

▲ソニー独自のシグマ形状のグラファイントヒートシングは、IBSに組み込まれています。

これによって熱を5倍放散可能。

・Zバッテリーによって長時間撮影が可能

・759点の象面位相差位 425点コントラストAF

・動画専用の手ぶれ補正「アクティブモード」搭載(アクティブモードでは撮影画角が少し狭くなとの事)

・静止画/動画の独立設定

シネマカメラと違ってミラーレス一眼はコンパクトなボディが特徴ですよね。

そのミラーレス一眼のコンパクトで自由なフットワークが可能かつ、今回の開発で長時間撮影が可能になりさらに手持ち撮影にも強くなっているようです。このアクティブモードがどんな感じに効くのか使ってみたいです。

進化した動画撮影記録

・4K120Pを内部収録可能に(約10%画角がクロップされるとのこと)

・「BIONZ XR」の恩恵で、全記録モードでの画素加算なしの全画素読み出し動画記録可能(4K120pは10%クロップ)

・位相差位検出のAF/リアルタイム瞳AF(4K120pを含む全ての動画記録対応)

・AFのピント送り速度を細かく設定可能

・マニュアルAF時もタッチフォーカス可能

・カメラ本体にLong GOP/ALL-intra/4:2:2 10bit 記録

・S-Log/HLGのピクチャープロファイル対応

・S-Logの最低感度は640に

・外部レコーダーで16bit RAW動画出力

4:2:2 10bit 記録でどれだけ階調豊かな映像を出してくれるか楽しみです。

個人的には4K120Pが単純に使って撮影してみたいですね。先ほどの手振れのアクティブは使えなくスタンダードのみになるようですが、手持ちでもそれ相応の表現が可能ではと思っています。

その他

カメラ単体で表現可能な「クリエイティブルック」

静止画、動画を思い通りの雰囲気に仕上げることができる「クリエイティブルック」を新搭載。

全10種類のモードがカメラ内にプリセットされており、好みに合わせた画づくりを選べたり、選択したモードをベースにさらにオリジナルにカスタマイズ可能。

コントラストがありながら落ち着いた発色と印象的な色味の[FL]や、マットで柔らかな質感の[IN]など、色合い、色の濃さ、明るさ、コントラスト、シャープさなど、多くの要素を組み合わせた多彩なモードを搭載。細やかな調整を行う場合には、画面を見ながら(*)コントラスト、彩度、シャドウなど最大8項目による画像の微調整が可能です。また、自分好みの設定をカスタムルックとして登録することもできます。

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α7S IIIの外観

スライドショーには JavaScript が必要です。

▲ソニーストア展示分

寸法(W X H X D)約 128.9mm x 96.9mm x 80.8mm

重量(バッテリーとメモリーカードを含む)約 約699 g

 

予約販売開始ソニー公式ページにて

ソニーストア会員ならワイド3年保証など割引で399,910 円(税込み)

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キタムラの価格は価格¥404,910 (税込)

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α7S IIIの仕様(α7S IIと比較)

α7S IIIのスペックをα7S IIと一緒に載せておきます。

5年振りのアップデートなので大幅に進化しています。

α7S III α7S II
センサー 新型Exmor R CMOSセンサー Exmor”CMOSセンサー
画像処理エンジン BIONZ XR BIONZ X
有効画素数 1210万画素 約1220万画素
ピクチャープロファイル PP1-PP10 PP1-PP9
クリエイティブルック ST、PT、NT、VV、VV2、FL、IN、SH、BW、SE、カスタムルック
クリエイティブスタイル
動画
記録フォーマット XAVC S、XAVC HS XAVC S、AVCHD規格 Ver.2.0準拠、MP4
主な動画記録方式 XAVC HS

(4:2:0 10bit)

4K120p 200Mbps

4K60p 150Mbps

4K30p

4K24p

FHD 120p,60p,30p,24p

XAVC SI 4K)3840 x 2160(4:2:2、10ビット、NTSC)60(600Mbps)、30p(300Mbps)、24p(240Mbps)

4K 30p(100Mbps)

4K24P(100Mbps)

FHD 120p,60p,30p,24p

動画手ぶれ補正 アクティブ

スタンダード

(アクティブモードで画像がわずかにクロップ)

フォーカス
フォーカスタイプ 高速ハイブリッドAF

(位相差AF /コントラスト検出AF)

コントラスト検出方式
測距点 759点(位相差AF)

425点(コントラスト-検出AF)

169点
EV-6〜EV20 EV-4-EV20
瞳AF リアルタイム人・動物 ●人のみ
シャッター
シャッタータイプ メカニカルシャッター/電子シャッター メカニカルシャッター/電子シャッター
シャッタースピード 静止画:1/8000〜30秒、バルブ、動画:1/8000〜1/4(1/3ステップ) 静止画:1/8000〜30秒、バルブ、動画:1/8000〜1/4(1/3ステップ)
電子先幕シャッター
サイレントシャッター
手ぶれ補正
タイプ イメージセンサーシフト方式5軸補正 イメージセンサーシフト方式5軸補正
補正効果 5.5段 4.5段
ドライブ
ドライブモード 単写、連写(Hi + / Hi / Mid / Lo選択可能)、セルフタイマー、セルフタイマー(続き)、ブラケット:シングル、ブラケット:続き、ホワイトバランスブラケット、DROブラケット 1枚撮影、連続撮影、速度優先連続撮影、セルフタイマー、セルフタイマー(連続)、1枚ブラケット、連続ブラケット、ホワイトバランスブラケット、DROブラケット
連写 連続撮影:Hi +:10コマ/秒 最高約5コマ/秒
記録可能フレーム数 RAW&JPG:1000フレーム以上 RAW+JPEG 34枚
露出制御
ISO感度 静止画:ISO 80-102400

ISO 40からISO 409600)

動画:ISO 80-102400相当

(ISO 409600まで)

静止画撮影時: ISO100-102400 (拡張:下限ISO50、上限ISO409600)、
動画撮影時:ISO100-102400相当(拡張:上限ISO409600)、
ファインダー
ファインダータイプ 0.64型 電子ビューファインダー 0.5型 電子式ビューファインダー
ドット数 943万ドット 235万ドット
倍率 約 0.90 x 約0.78倍
背面モニター
モニタータイプ 3.0型)タイプTFT 3.0型)タイプTFT
ドット数 144万ドット 122万ドット
タッチパネル ●(メニュー画面も可)
バリアングル液晶

開き角:約。176度、回転角度:約 270度

チルト液晶

カメラ背面に対して
上約107°、下約41°

その他
インターバル撮影 アプリ
インターフェイス PCインターフェイス大容量/ MTP

マルチ/マイクロUSBターミナルType-C®ターミナル(SuperSpeed USB 5Gbps(USB 3.2)互換)

ブルートゥースあり(Bluetooth規格Ver.5.0(2.4GHz帯))

マルチインターフェースシュー(デジタルオーディオインターフェイスを使用)

マイク端子(3.5 mmステレオミニジャック)

ヘッドフォン端子(3.5 mmステレオミニジャック)垂直グリップコネクタ関数FTP転送機能、スマートフォンで表示、スマートフォン経由のリモコン、NFCワンタッチリモコン、PCリモコン、ブラビア同期(HDMIの制御)、PhotoTV HD

下記リンク参照
バッテリー NP-FZ100 NP-FW50
バッテリー寿命 静止画:約 600枚(液晶モニター)

動画:約 95分(液晶モニター)

静止画:約 370枚(液晶モニター)

動画:約 60分(液晶モニター)

USB充電 ●PD対応
USB給電 ●PD対応
動作温度 0〜40度 0〜40度
シャッター耐久回数 約50万回
防塵・防滴 ●より良くなった
サイズ 約 128.9mm x 96.9mm x 80.8mm 約 126.9mm x 95.7mm x 60.3mm
重さ 約699 g 約627g

・α7SIIIのスペック参照ページ

・α7SIIのスペック参照ページ

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α7S IIIのおすすめレンズ

α7S IIIの購入を考えていて、レンズも購入しないといけないのですが以下のレンズが気になります。

FE 12-24mm F2.8 GM

FE 16-35mm F2.8 GM

FE 24-70mm F2.8 GM

https://www.youtube.com/watch?v=CXzWoaESyJM&feature=emb_title

Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

タムロン 17-28mm F/2.8 Di III RXD

タムロン 28-75mm F/2.8 Di III RXD

タムロン 70-180mm F/2.8 Di III VXD

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ソニーストアの先行展示

追記:7月31日

早速、ソニーストアの展示品を触ってきました。

動画の内容は以下です。

【動画の目次】

00:00 はじめに

02:27 スペックの話

07:10 先行展示分

07:12 ボディの外観

09:34 新メニューとタッチスクリーン

11:26 約944万ドットEVF

11:41 手ぶれ補正

13:02 S-LogのISOスタート(常用ISO 640スタート、拡張ISO 160スタート)

13:46 シャッター音

14:10 静止画の高感度チェック

15:32 クリエイティブルック

16:35 最後に

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α7S IIIのレビューやハンズオン動画まとめ

α7S III レビュー とハンズオン動画まとめ

▲α7S IIIのレビューやハンズオン動画をまとめました。

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α7S IIIに関する公式動画

▲α7S IIIで撮影された動画です。

▲5軸手振れ補正にさらにアクティブモードが加わり、4K120Pなどと組み合わせて撮るとジンバル無しでも面白い映像が撮影できそうです。

国内での発売日と価格は以下です。

α7S IIIは、2020年10月9日に発売されます。

予約は8月4日(火) 10時より始まりました。

予約販売開始ソニー公式ページにて

カメラのキタムラでも開始▶︎予約ページ

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